pafa’s 研究所

仕事上での悩みや人間関係、モチベーションの保ち方、社員教育等、職場での見識を深めるブログ

40代以降は注意。気持ちと身体、心が一致せず無理すると病気になる

こんにちは、パファです。

 

 

今日は40代以降の無理をして仕事を続けている方向けです。

 

僕の話しから入ります。

 

僕はこれまで、3度大腸に穴が開いて入院しています。

そして昨日、昔お世話になった知人と会いました。

 

知人はこれまで30代と40代の2度、うつ病を発症したようです。

 

さらに僕を育ててくれた元上司は当時40代で脳梗塞を発症し、以降タバコもお酒もダメになりました。

 

3人に共通するのは、全く予想していない病気を発症させた事です。

まさか自分がなるとは思ってもいませんでした。

 

そして「体調が良くなってきたからまた挑戦したい」と思っている事も共通しています。

残念ですが気持ちは働きたくても、身体や心が病んでいるとまた発症する恐れがあります。

 

今は特に病気を持っていない、40代以降の方に説明していきます。

 

 

 

 

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気持ちと身体、心はそれぞれ別物

 

30代までは身体や心の無理がききました。

どれほど無理をしていたのか、40代になって病気をして初めて知りました。

 

 

40代以降は、いくら意欲や夢があっても、身体や心は病気しやすくなります。

 

冒頭でお伝えした他の2人も同様です。

やる気はあるのに、身体や心がついてこない。

 

40代を超えると、そんな病気がいつ発症するか分かりません。

 

僕も知人も、元の上司も全員無理をする性格です。

通勤時間も含めますが、朝5時台には起きて、帰宅して就寝するのが23時や0時です。

そして休みも月に2~3回あれば良い方です。

 

すると食生活もカップ麺やコンビニ弁当、おにぎり等偏った食事ばかり。

 

その結果が病気です。

 

 

 

40代以降は、若いときの無理が症状として表れる

 

10代や20代の頃は最も無理をしがちです。

無理以上に無謀に身体を酷使します。

 

僕の話しです。

僕も30代で起業し倒産させたのが、今になって大腸にも影響を与えていると思っています。

大腸に穴が開く原因は定かではありません。

 

しかし食生活が脂っこいものだったり、糖質を取りすぎているとなりやすいと言われています。

 

会社を運営していた時代、それこそ食事はカップ麺とコンビニ弁当だけを食べていました。

酷い時には昼食で2個のカップ麺を食べていました。

 

要は身体を悪くしたのは自分の行動の責任です。

 

それに加えて、40代になってから月の残業が150時間はザラな状態です。

大腸に穴が開いても当然だと、病気になってから思いました。

 

 

 

40代からの無理は、悪化の一途を辿る

 

30代や40代で一度病気をしても、まだ若い方なのである程度治ります。

 

するとまた無理をしてしまいます。

 

これが悪化をさせてしまう行動です。

僕も同じで、お伝えしたように3回穴を開けて入院しています。

 

1回目は、突然病気になり原因が分かりません。

2回目は、治ったと思い込んでいたら、治っていなかった。

3回目は、もう治らない事を認めました。

また無理をしたり、ファーストフードを食べる量をコントロールしないと穴が開くでしょう。

 

まだ40代半ばで働き盛り、これからが熟成された仕事が出来る年代なのに。

 

 

 

病気を発症したら、これまでの生き方を変える強さが必要

 

僕と知人と、元上司の病気発症後の生活の変化をお伝えします。

 

僕です。

残念ながら大腸は見えないので、今後もいつ入院するか分かりません。

入院したら働けなくなります。

どこの会社にいくかではなく、そもそも出勤できません。

 

だからいつ入院して働けなくなっても良い様に、今からブログやYouTubeを始めています。

 

ブログは毎日更新で470記事以上です。

 

今後も可能な限り時代にあった発信をしていきたいと計画しています。

いずれは雇われる立場から離れたいのが、第一目標です。

 

知人です。

知人は全国でも有名な上場企業に就職し、本社へ移動してからは毎週新幹線や飛行機に乗って日本中を飛び回っていたようです。

 

しかしうつ病になり、1ヶ月の有給を使って休みました。

会社が地元で体調を整えるよう出向を命じてくれたようです。

 

今は地元の出向先で、ゆっくりと仕事をしています。

そして体調が改善したら、また本社へ戻る希望を持っています。

 

元上司です。

脳梗塞なので定期的に通院したり、突然また発症する恐れがあります。

再発してしまうと、命の危険があります。

 

雇われていた会社を辞めて、自営業を始めました。

雇われていたときと比べたら、時間の融通が聞くので自分のリズムで仕事をしています。

 

いずれも病気が発症してから、今後の生活を見据えて考えています。

 

その経験をした僕から伝えたいのは、今元気なうちに病気になって働けなくなったらどうするかを考えて欲しい事です。

 

病気になってから考えるのはしんどいです。

僕はまだ大腸に穴が開いたので、考える事は出来ました。

しかしうつ病や、脳梗塞は考えるのが困難な状況に一時的にでもなります。

 

困ってから行動しても、選択肢はとても少ないです。

元気なうちに、病気になったらどうするか考えましょう。

 

 

 

もし病気になったらを想定して、今から予防線を張る

 

一般的に病気に対する予防は保険です。

確かに保険も大切です。

 

しかし長い人生の期間で考えると、やはり収入源は手放せません。

確保しないと、家族も困窮状態に巻き込みます。

 

なので副業からでも良いです。

手の空いた休日からでも良いと思います。

 

自分の好きな事や得意な事をYouTubeで発信してみましょう。

 

僕は猫を飼っていますし、滝を見に行くのが好きです。

それらを気が向いたときに投稿しています。

 

やれ無い事を無理にやると続きません。

自分が面白いと思う事を、ただ動画にして投稿するだけです。

すると投稿する方法も分かるようになりますし、編集力も付きます。

 

病気をしてから始めるには負担が大きいです。

元気な今から行動し、お金を得られる手段を増やしておきましょう。

 

 

 

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今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

あなたの明日は今日よりも苦難が減り、より多くのチャンスと幸福に恵まれた1日になるように。

また明日。

部下育成の1つ。言葉を減らして考えさせ自立させてロボット対策をする

こんにちは、パファです。

 

 

今日は部下の育て方で悩んでいる管理職の方向けです。

 

最初は丁寧に教えるべきですが、ある程度の年数が経ったらあとは自立心を育てましょう。

指示待ちの部下しか育てられないのは、管理職としての能力が問われます。

 

近い将来ロボットに仕事を奪われない部下を作りましょう。

部下の生活を守るです。

 

説明していきます。

 

 

 

 

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部下の3つのタイプ

 

部下にも大きく分けて3つのタイプがあります。

A 指示された以上に仕事をする

B 指示された仕事をする

C 指示された仕事が出来ない、または何度も失敗する

 

上司の立場としては、Aタイプの指示された以上に仕事をするように育てるのが望ましいです。

そして育てる努力をするべきです。

 

しかし現実は、給料が見合わないからと指示された仕事だけをする部下が大多数です。

 

その考えをどうやってAタイプに向けて、積極性を上げるのかが上司として腕の見せ所です。

 

お伝えしますが、それぞれのタイプ別に分けても、仕事を覚えるスピードは人それぞれ違います。

一括りではなく個別で見て対応していきましょう。 

 

 

タイプによって教えるスピードが変わる

 

こういう括り方は望ましいとは思えませんが、管理職も部下を育てる時間はそれほど多くはないので括った言い方で説明していきます。

 

Aタイプ。

目標だけ指示したら、後は途中報告も必ずしてくるタイプなので任せられます。

より高い能力を必要とする、責任が重い仕事を増やしていけます。

昇進する分類に入ります。

 

Bタイプ。

指示された事はやります。

しかしなぜその仕事をするのかは理解していません。

なぜならそこまで考えていないから。

つまり指示された事は出来るのだから、次に教えるのは「なぜ」その仕事をするのか。

なぜの部分を理解するとAタイプに近づけます。

 

Cタイプ。

まずは些細なミスを無くし、指示された事が出来るようにする段階。

この時、他の人と比べないのが望ましいです。

残念ですが仕事を覚えるのも個人差があります。

早い人もいれば、遅い人もいる。

ただそれだけの話しです。

 

このタイプはとても長い時間がかかりますが、劣っているわけではなく遅いだけです。

 

最初の段階では、A、B、Cのどれに入るかを目安としましょう。

それを基準に考えると考えやすいです。

 

 

 

言葉を少なくして考えさせるのが望ましい

 

タイプ別の話をしました。

どのタイプにいても、いずれは上司として指示する言葉を少なくしていくべきです。

 

理由は指示がないと動けない人は、自立出来ません。

 

自立せず依存する人は会社いても、近い将来ロボットに取って代わります。

ロボットに変えたくないなら、考えられる社員を作るのが管理職としての仕事です。

 

そして言葉を少なくする事について説明します。

 

まだ仕事を覚えていない社員に言葉を少なくしたら、失敗しかしません。

だから一定の期間教えて、覚え切れない社員に対して言葉を少なくしていきましょう。

 

要は甘えを許さない状況にするんです。

 

聞けば教えてくれる。

分からなければ、やってくれる。

これらは甘い考えです。

 

管理職や特に経営者は答えの無い仕事や問題に毎日向き合っています。

だから考えさせる時間を増やしていくイメージです。

 

重要なのが伝え方、または無言の仕方です。

・傷つきやすい人に無言の圧力をかけると精神的な負担で参ってしまいます。

・怒りやすい人に無言の圧力をかけると、怒ります。

・何も考えていない人に無言の圧力をかけると、何もしなくなります。

 

目的は、上司の言葉を少なくして考えさせる事。

性格を考慮して、社員に合わせた手段を学びましょう。

 

ポイントは気持ちで部下に負けるな!

です。

 

 

 

責任は上司が取る

 

部下に仕事を任せ、仮に失敗しても必ず上司が責任を負います。

それはきちんと言葉で部下へ説明しましょう。

 

「俺が責任を取るから、これまで教えてきた事を自分で考えて行動してみろ」

 

という感じですね。

 

上司が責任を逃れると、部下も責任を負いたくないから行動を拒否します。

すると責任の擦り付け合いでチーム員同士の信用は落ち、管理職のあなたが陰で悪者になります。

 

部下を育てるには安心できる環境で厳しく育てる必要があります。

だから安心の環境は作るけど、羽ばたく練習は勝手にやれ。

できなければ置いていく。

 

いつまでも自分で考えようとしない部下の責任にするのではなく、考えさせるようにもっていきましょう。

 

 

 

発想力は人それぞれで面白い

 

部下に考えさせる話をしてきました。

ここでは部下が育ってきた話しです。

 

人の発想力は面白いです。

 

特に社会人生活の長くなったおっさんよりも、若い人たちの発想力は良い意味でも悪い意味でも飛んでます。

 

だから現状を打破する可能性を秘めています。

それが人としてロボットを上回る可能性にもつながります。

 

僕は40代の半ばになり、考え方が固定されてきたように感じます。

特に若い部下と話をしていると、関心する事が多くなったように感じます。

 

負けたく無いので本を読んだりして勉強していますが、発想力というのはおっさんには過去の経験からしか引き出せません。

(少なくとも僕は)

だから僕はロボットに仕事を取られる可能性を今から危惧しています。

 

その前に部下たちです。

考えさせる訓練を仕事を通してしながら、若い人の発想力の可能性を高めましょう。

 

 

 

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今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

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また明日。

上司の自慢話は部下のやる気を落とし、上司の失敗談は信頼感を築く

こんにちは、パファです。

 

 

今日は上司が自慢話ばかりで、毎日顔を見るのが嫌だと感じている方向けです。

 

今の上司を反面教師にして、あなたが将来人の上に立った時に同じ事をしないようにしましょう。

 

自分ではなるわけがないと思っても、年齢を重ねるほど過去の武勇伝で自分をアピールしたくなります。

 

説明していきます。

 

 

 

 

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自慢話よりも、部下の表情を察する事が出来ないのが残念

 

残念ですが年を取ると、忖度や持ち上げられる言葉が心地良くなります。

だから自慢話はやめられません。

特に管理職は。

 

僕は褒められなれていないから、褒められると嬉しいですが困ります。

そして人生では数え切れないほど失敗を味わったので、褒められるより行動して成功を願います。

 

まぁ僕の話しはおいて。

 

年を取ると同年代の人と話しをする機会も少なくなり、年下の人と話す機会が増えます。

すると話題が無いんですよね。

 

トレンドの話題なんて見る事も無いし、SNSも自分からは発信しない。

だから変化が激しい若者の話にはついていけない。

(僕もあまり人の事言えませんが)

 

上司から言えるのは仕事の事か自慢話。

良くて家族やペット、あれば趣味の話。

後は政治の話や事件事故くらいですね。

 

それも話しを膨らませるほどの技術も無いから、会話は止まる。

 

沈黙を破る言葉はやはり「俺の若いころは。。。」

 

 

 

自慢は優越感が満たされるが尊敬は減る

 

年齢を重ねて目標が無くなると、上記のような心境になります。

すると自慢話が出て、自分の優越感は満たされていきます。

 

要は自慢話って、自分のためなんですよね。

「俺はすごいだろ」と伝えて、「すごいですね」と言われて自己満足に浸る。

 

それを聞く側は、上司の優越感に満たされる事につき合わされている。

会社としては社員のやる気を落とす行為はマイナスでしかありません。

 

むしろポジションは敵です。

 

こんな上司を尊敬するのはありえません。

 

 

 

自分の自慢話は言わなくて良い

 

過去の成功体験や成してきた事は、もう遺失です。

例え昨日の事でも、もう過去です。

 

過ぎ去った過去の事で、次も通用するとは限りません。

極端な話し、昭和の話しを令和にされても、「あーそうですかー」としかいえません。

 

話しを膨らませようが無いですし、迷惑です。

それを話題にするのは辞めましょう。

 

 

 

失敗談は親近感や共感を伴う

 

結論から伝えます。

過去の失敗談も必要ですが、現在何かに挑戦している失敗談の方が望ましいです。

 

失敗談も昭和の話しを持ち出されても、通じる話題ならまだマシです。

ですが、

バブルがどうこうとか、ディスコがどうこうとか、携帯は無かったからポケベルだったとか。

そんな時代錯誤の失敗談はいりません。

 

だから今、挑戦出来る人になりましょう。

 

僕で例えます。

 

社内の人にはブログを投稿している事は言ってません。

しかし今受けようとしている国家試験は社長や部下にも伝えています。

 

実は2年前にも受けて、落ちています。

もちろん社長含めて全員に公表して笑われました。

 

そして今回です。

だからブログを一旦毎日更新を止めようかと悩んでいる部分もあります。

 

話がそれました。

普段は偉そうにしている上司でも、当たり前に失敗する事を公表する器を持つ。

 

僕はそうなりたくて努力しています。

 

成功した部分だけ偉そうに語り、失敗した部分はごっそり忘れたかのように言わない。

そんな小さい男にはなりたくありません。

 

全て公表するから、部下からも信頼してもらえます。

 

今も来年受験すると部下に言ったら「また、落ちるでしょう」と冗談を言われています。

 

すると場が和みますし、笑いが起きて一体感が出ます。

そして管理職の目的の一つであるチームでの結果を出す事につながります。

 

 

 

失敗からの復活劇は自慢にならないようサラッと伝えるのが紳士

 

個人的な話しになります。

 

僕が来年国家試験を受ける事をお伝えしました。

仮に受かったとします。

受かった日は偉そうに自慢しますが、いつまでも言いません。

 

受かったらすでに次の挑戦を考えています。

管理職の立場としてですが。

しかし個人の立場としては挑戦ではなく、このままブログに力を注ぎたいと考えています。

 

いずれは会社を辞めて個人で稼げるほどの力を付けたいのが本心です。

しかし今は会社も蔑ろに出来ない。

 

なので、会社の仕事からは少しずつ離れています。

仕事に向かう姿勢や考え方等、僕のレベルで教えられる事はある程度直属の部下に伝えて来ました。

 

だから今後は自分が力を付ける番です。

来年の受験後、それ以降はもっと自分のために時間を使います。

 

とても話がそれてしまいました。

 

伝えたかったのは、上司こそ部下に示すために挑戦しようという事です。

成功でも失敗でも構いません。

 

挑戦する姿勢を見せる事が重要なんです。

 

部下にだけ勉強しろと伝えて、自分は休日をゆっくり楽しむ。

そんな上司では部下は信頼しません。

 

失敗したら部下と共に笑い話にする。

成功したら、次の挑戦に向かう。

 

そんな上司の方が尊敬できると僕は思います。

 

 

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また明日。

責任を持つと自由。無責任は人頼みで不自由。責任力を向上させる3段階

こんにちは、パファです。

 

 

今日はいつも人の責任にしてしまい、能力が上がらず昇進も出来ずに悩んでいる方向けです。

 

結論です。

自分の行動と発言に責任を持ちましょう。

 

その責任について解説します。

 

 

 

 

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無責任とは他人が決めた事を行動する人

 

職場では上司や社長の指示に従って行動します。

例えば飲食店で生姜焼きを作るように指示されました。

 

生姜焼きを作る指示はされましたが、どう行動するかまでは指示されていません。

どのフライパンで作るのか、どのガスコンロで作るのか、火加減はどの程度なのか。

 

指示された人のさじ加減で選択して調理します。

 

ここで責任持つ人と、無責任の違いが出ます。

 

指示されたのは生姜焼きを作ること。

 

方法は自分で選択した手段で作るので、それはあなた自身の責任です。

 

仕事を引き受けてしまった以上は、フライパンに穴が開いて調理出来なかろうが、ガスコンロに火が付かなかろうが、生姜焼きが出来なかったらあなたの責任になります。

 

もちろん飲食店でフライパンに穴が開いていたり、ガスコンロの火が付かないのは実際はありえません。

ここは例えで続けていきます。

 

自分で選んだ手段なのに、「生姜焼きを作るよう指示したのが上司で、その道具も不備があったから責任は上司にある」では通りません。

 

自分では出来ない恐れがあって責任を取りたく無いなら、最初に拒否することです。

それも責任ある行動です。

 

指示するのは上司に責任があります。

指示された事を行動するのは、部下に責任があります。

 

 

 

責任を持つとは

 

責任についてお伝えします。

 

端的に伝えると、責任を持つとは誰の責任にもせず、自分で負う事です。

 

他人や環境の責任にした時点で人任せな思考となり、思い通りに事が運ばないので不満が募ります。

すると結果も望むものではない上に、強い不快感が出る。

 

望む結果ではないから、人の責任にする。

悪循環です。

 

人間関係の悪化の始まりです。

そして仕事も望む結果にはつながりません。

 

 

 

責任ある行動の伸ばし方

 

第一段階は、責任を負った行動です。

 

自分の行動、指示された事も含めて、全ての行動に責任を持ちましょう。

 

例えば、

職場で机すれすれに置かれていたコーヒーを、通りすがりに倒してしまう。

人に頼まれた仕事に、気を利かせてそれ以上に仕事をして失敗してしまう。

出勤途中で車の調子が悪くなって、止まってしまう。

 

これらの結果にも責任を持ちましょう。

 

これが第一段階です。

 

第二段階は、人に頼んだ事へも責任を持つです。

 

仕事量が多くて、手のあいている人に手伝ってもらったが失敗された。

チームで仕事をする事になり、チーム員が失敗した。

自分の仕事を依頼する際、選んだ取引先が失敗をした。

 

全てにおいて自分に非があると認める事が、いずれ大きな仕事が出来る道につながります。

 

理由は、全て自分で責任を負うと、同じ失敗をしないために対策の考え方と行動が洗練されます。

すると小さい失敗はしなくなり、大きな事へ挑戦出来るように成長出来るからです。

 

 

 

3段階の責任の負い方で、自己成長させて昇進を目指す

 

突然ですが僕は中小企業で管理職をしています。

僕は部下のミスの責任は負っています。

当然仕事を指示したのは僕ですから。

 

それを踏まえて第三段階目の責任です。

 

第一段階は、自分の行動は自分で責任を負うでした。

第二段階は、人に頼んだ事へも責任を負うでした。

第三段階は、結論だけ伝え、手段は任せた上で責任を負うです。

  

例えば「売上を前年比10%を目標とする」としたとします。

目標の指示をして、どう売上を上げるか手段は任せます。

 

それについても責任を取ると言う事です。

 

僕の話しになります。

過去に非常に腹が立った時がありました。

社内の人間と、取引先の人が不倫をして問題になった時です。

 

当然寝耳に水で、突然大きな責任を背負う事になります。

本心は「知ったことか!」と腹が立ちますが、それでも自分の部下の起こした行動なので責任の所在は僕にあります。

 

理由は教育が出来ていませんでした。

 

どんなトラブルでも責任から逃げていると、問題が起こるたびに解決出来ない人になります。

すると会社の信頼を落とし、管理職からも外されるでしょう。

 

責任を負うと自分の決めたように自由に行動ができます。

一方無責任は相手の行動を待つので、自分の望む結果は得られません。

 

昇進したいなら、人として成長したいなら、責任の三段階を上りましょう。

 

 

 

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また明日。

管理職のイライラ解消の1つ。部下と個別面談し、思いや目標を聞く

こんにちは、パファです。

 

 

今日は管理職が部下に対してイライラした時に解消する1つの方法です。

部下の行動に不満を持ち、感情的になってしまう方向けです。

 

結論としては、交流が足りていない可能性があります。

 

部下の背景を知る事で、行動する理由が分かります。

 

説明していきます。

 

 

 

 

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言う事を聞かせたい上司の特徴

 

もしあなたが上司の立場であり、部下が言う事を聞かないならあなたにも問題があります。

言う事を聞かせたいばかりに、部下の話しを聞けない管理職になっています。

 

人は生き物で、感情を持っています。

あなたの言う事を聞きたくないという状態は、あなたに対して不快感を持っている状況です。

 

自分の話ばかりを聞かせるのではなく、部下の話しを聞く事が必要です。

それがチームを引っ張る事につながっていきます。

 

そして部下の背景が分かると、行動する理由も分かります。

すると納得出来て、自分のストレスを幾分解消出来ます。

 

個別面談を推奨します。

 

 

 

個別面談は定期的に行うべき理由

 

人は必ず悩みを持っています。

それは仕事上なのか、プライベートなのかは分かりませんが。

 

僕がおすすめするのは、長くても1年に1回は個別面談を行うべきです。

その際は、聞き方が重要となります。

 

聞き方の詳細は下記にリンクを貼りますので、ご覧下さい。

 

決して取ってはならない行動があります。

部下の話しを聞くための個別面談なのに、自分の話をしたり、結局は仕事の指示をしたりすること。

 

部下が何を言っても、アドバイスしたい事があっても、そこでは聞き役に徹しましょう。

言い返したら、次回以降の面談では本音を言ってくれなくなります。

 

そして部下が悩んでいる事を知る事が重要です。

例えば、

・人間関係で悩んでいる

・売上を上げられなくて悩んでいる

・社内で付き合っている人がいて集中出来ない

・不倫している

・家族が病気で入院している

・退職しようか悩んでいる

 

上記は実際僕が面談して言われた内容です。

 

 

 

部下にも人それぞれ持っている背景がある

 

部下でもありますが、その前に人です。

背景には人それぞれの思いや行動があります。

 

それを知った上で、上司としてどう仕事につなげていくかです。

 

例えば社内の人間関係で対立している人がいたとします。

しかし管理職としては業績を上げないとならない。

対立しているままだと業績を上げるのは障壁でしかありません。

 

すると間に入って仲裁するのか、それともどちらかの部署を変えるのか。

何かしら手立てを講じないと、現状のままでは思わしくありません。

 

そしてそれらを解決していくのが、管理職としての1つの仕事です。

なぜならチームで業績を上げる手腕が問われています。

 

そこまで管理職としてのメスを入れて、業績を上げられると僕は経験してきています。

つまり管理職として会社の事ばかり優先し、部下の考えや現状を把握して尊重出来ないと協力は難しいです。

 

もっと端的に伝えると共助です。

部下の悩みの解決に協力するから、業績を上げるために協力しようという感じです。

 

残念ながら昇進の意欲や、いずれ起業しようとするぶかであればこういった事はあまり必要ないです。

 

しかし一般的な社員は、そこまで聞き取らないと協力関係を結ぶのが難しいです。

ただし「手の出し過ぎも禁物」です。

どこまで助けるのかを見極めましょう。

 

 

 

大切なのは目標を都度聞く事

 

面談で聞くのは悩みと、目標です。

特に重要なのは目標です。

 

悩みは誰にでもあります。

 

しかしその悩みをどう解消したいのか、ゴールが無いと迷路に入っています。

 

そして仮に部下がどんな目標を掲げても、絶対笑ったり馬鹿にしたり、反論しない事です。

部下は部下の考えがあるので、それも尊重しましょう。

 

例え今の会社で定年までいるのが目標とか、人と関わらずゆっくり一人で仕事をしたいでも、何でもです。

 

もしかしたらあなたにとってはもっと良い生き方をアドバイスできるかもしれない。

しかし今の部下はそれを望んでいない。

だから今アドバイスするべきではありません。

 

時間の経過と共に部下なりに多くの経験をして、熟考を繰り返して結論を出します。

その時に必要なアドバイスをしましょう。

 

 

 

上司は部下の目標と業績を上げる事とつなげる

 

ここまで個別面談の必要性を伝えて来ました。

管理職としての目標は、業績を上げる事です。

 

部下にとって良い上司になるのが目標でも、面談を形としてする事でもありません。

 

業績を上げる事です。

 

部下の負っている問題や状況、そこから始まる心境の変化。

それを理解した上で部下に仕事を指示していく必要があります。

 

大丈夫です。

うまく部下の状態を良くしようとしなくても、話しを聞く姿勢だけでも部下の心には残ります。

 

むしろ不必要なアドバイスは自分の欲求を満たすだけなので、「うんうん」と聞くだけの姿勢が望ましいです。

 

上司として部下に対しての姿勢はとても重要なんです。

人として扱ってくれていると感じてくれますから。

 

いつも俺(管理職)の言う事を聞け!

のスタイルの上司になんて、今の時代は不快感しかありません。

 

だから話しを聞く。

特にパートやアルバイトは一番立場が弱いので、面談は重要です。

 

1人に30分程の面談の時間を使うのはそれだけ「あなたの事が大切で、必要なんですよ」というメッセージが込められています。

 

個別面談を使う時間はかなり重要です。

 

 

 

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また明日。

定年退職をした人に聞いた、職場でのやり残した事と後悔した事

こんにちは、パファです。

 

 

 

今日は怒られるのが怖くて挑戦出来ない方向けです。

 

僕の部下であった課長の男性が昨年定年退職し、半年以上経過した今と当時の心境を聞きました。

聞いた話しをまとめた記事になります。

 

辞めてストレスが減ると、色々考え「あの時やっていれば」と思う事が多かったそうです。

挑戦せず退職を迎えようとしている人には特に読んで頂きたいです。

 

 

 

 

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若い時の恐れ知らずの方が伸びる

 

その方は高校卒業してすぐに就職し、何度か転職して僕のいる会社にきました。

僕より先に入社しています。

 

その方曰く、

「社会人生活を振り返ってみると、辛い時を乗り越えるとその後に大きく変わる事が出来ていた。
特に若い頃は体力もあって、恐れも知らずに走っていたからとても楽しかった」

 

若い頃とは20代~30代までで、それほど経験も無いから失敗の経験も少ない。

だから何も恐れず挑戦し、当時は尖っていたから人とも対立したり喧嘩したりしたそうです。

 

多くの人は若いうちは体力があるし世間も分からないから尖っていても良いと思います。

僕もそれほど酷く無いですが、尖っていた頃がありました。

 

尖っている時に多くの失敗から学びます。失敗しないと正しい道は分かりません。

 

 

 

年齢を重ねると攻めより守りに入ってしまう

 

その方曰く、

「挑戦すると多くの失敗と、少ない成功を経験できる。しかし挑戦しないと、怒られる事しかない。成功が無いから」

 

「頭ではリスクを負って挑戦していこうと思っても、実際は失敗して部下から馬鹿にされたり社長に怒られたりするのが怖くて面倒になっていく」

 

「だから成績は伸びず落ちていく」

 

「部下に申し訳ないことをしたと思っている」

 

と、目の前の事に感情を奪われて、自分が何を成すべきかが見えなくなっていったようです。

 

現役当時、僕も何度かアドバイスさせてもらった事がありましたが、その時には定年間近でもうやる気が見えませんでした。

 

このまま大きな失敗が無く、会社に迷惑がかからず終わっていけたら良いという感情がヒシヒシと伝わっていました。

 

 

 

後悔先に立たず、後の祭り

 

僕がその方と話しをして思ったのが、全体的に「後悔や無念、卑屈や不甲斐無さ」で仕事が終わったという事。

 

課長に昇進しているので能力はありますし、努力してきた方と僕は見ていました。

ただここ数年は挑戦はしなかったという印象は僕も持っています。

 

会社を辞めてからはストレスから切り離されて、スッキリしたようです。

 

しかし時間が経つと共に、「自分にはもっと可能性があったんじゃないか」と強く思うようになってそうです。

 

そして挑戦しなかったため、「挑戦していたら、もっと会社に貢献して給料も上がっていたかもしれないし、部下たちをもっと笑顔に出来たかもしれない。それを自分から手放した」

 

という思いが強かったそうです。

 

退職してしまっているので、今からは過去に戻れません。

「もしかしたら、自分にはもう少し結果を出せる可能性があったかも・・・」

という思考にはまると、そこから抜け出せなくなるそうです。

 

そして出てくる言葉が、高齢の男性によくある「過去の武勇伝」

 

どれほど盛っているか分かりませんが、僕にもあれこれと教えてくれました。

(その時間がほとんどで、長かった・・・)

 

過去の武勇伝を言わざるを得ないのは、それ以外に話す事がないから。

挑戦から逃げると、盛った武勇伝しか出てこなくなります。

 

 

 

重要なのはずっと挑戦し続けられる事

 

冒頭もお伝えしたように、若い頃は体力もあり無知だから割と何にでも挑戦した。

ようですが、年齢と共に挑戦をしなくなっていきます。

理由も説明しました。

 

ここが大きな岐路の一つです。

 

知らないうちは挑戦できますが、嫌な事を何度も経験したり思い通りにならない事が増えてくると逃げたくなります。

 

すると体力も落ちてきた40代からは、楽な方に行動してしまいます。

 

例えば自分の言う事を聞く部下だけを配置したり、自分は動かず面倒な仕事を部下に全てやらせたり、部下の手柄を横取りしたり。

 

1度逃げると、面倒事からはとにかく逃げる性格が固まっていきます。

 

 

 

逃げた後は虚しさしか残っていない

 

僕がその当時の年上の部下と話しをして言われたのが、

 

「私(部下)はパソコンもスマホも苦手で、未だに持っているスマホで出来るのは電話とメールとLINEのみ。でも誤字脱字ばかりだし、スタンプ1つ押すのにも時間がかかってしまう。パソコンなんて、人差し指一本しか使わず図やグラフなんて無理」

 

結局その人が言いたかったのは仕事でもプライベートでも、苦手だからやらなかった事の後悔だったと感じました。

 

僕にだって苦手な事はあります。

 

例えばカラオケ。

一般的には誰か歌っている時に、聞いている人は次の曲を選ぶでしょう。

 

しかし僕の場合はあまりに音程が無さ過ぎて、面白し過ぎて部下や友達がちゃんと聞いてくれて笑うんです。

 

それでもカラオケの目的は上手く歌う事ではなく、その場を楽しく過ごす事。

だから嫌だけど、誘われたら何回かに1回は行って笑われています。

 

目的の楽しく過ごすは達成出来ているから、「まぁいっか」で終わらせています。

そして馬鹿をさらけ出している僕は、部下たちとは良好な関係だと感じています。

 

カラオケで笑われるのはその場を楽しく過ごすため。

部下とのコミュニケーションが取れたり、僕の馬鹿な部分が見れる事で完璧ではない事を証明できる(仕事も完璧には程遠いけど)。

それが部下に親近感を持ってもらえ、チームの結束力につながる。

  

挑戦にはただ単に挑むだけではなく、その他付随していくつかの事を良好な方に進ませます。

 

特に社長の社の命運をかけた挑戦なんて、ものすごい結束力になります。

後日記事にします。

 

後悔しない人生を共に歩みましょう。

 

 

関連ブログです。

 

pafa.hatenablog.com

 

 

pafa.hatenablog.com

 

 

pafa.hatenablog.com

 

 

 

今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

あなたの明日は今日よりも苦難が減り、より多くのチャンスと幸福に恵まれた1日になるように。

また明日。

 

祖父母、両親、自分、子供。何を託され、何を託す。託せる人になれ

こんにちは、パファです。

 

 

今日は両親から何を引き継ぎ、子どもに何を伝えるのか考えていない方向けです。

 

僕は結婚していますが、残念ながら子どもがいません。

それでも親から託された事を、会社の部下に一部託しています。

 

何も考えずに子どもと接するのと、何を託すか決めて接するのでは伝え方が異なります。

そんな生き方の話しをしていきます。

 

 

 

 

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託すとは何か

 

ここでの託すとは、代々引き継いできた考え方や生活様式等、それに加えて託す人が人生で学んだ事を子どもに「託す」という事にしてお伝えします。

 

最初に伝えます。

 

「託す」の中には、自分が出来なかった事を子どもにやらせようとする親がいます。

子供が望むならそれで良いでしょう。

 

しかし子どもの気持ちを無視して「自分の価値観で子どもが幸せになる」と強制するのは、間違っています。

 

あなたの子どもには子どもの考えがあり、成したい事が出来ます。

それを尊重するべきです。

 

理由は子どもの人生だからです。

 

 

 

なぜ託すのか

 

端的に伝えると、

 

その地域や家や人としての考え方等の伝統を伝え、さらに自分が経験してきた苦しみや悲しみを後世に負わせたくないからです。

 

世の中は流動的です。

祖父母の時代は戦中や戦後を生きてきた方々です。

その時の生き方や生き辛さはあったでしょう。

 

そして両親はバブルやそのはじけた後の世代です。

日本として景気が後退した時の生活や、生き辛さがあった。

 

そして子供です。

物が溢れ、情報は多過ぎるほど手に取る事が出来る。

今後はさらに生活様式が進化して変わっていく。

 

時代が流れながらも、何を両親から学んで、子どもに伝えていくか。

 

日々良い事や悪い事が起きます。

毎日の積み重ねが人生となり、総体的に見ると両親は何をしてきかた、自分は何をしているかが見えてきます。

 

 

 

両親から何を学んだ

 

あなたは両親から何を学びましたか?

学んでいますか?

 

ここでは理解して頂きやすいように、僕の事を伝えます。

 

僕の両親は今も健在で、元気です。

父が70代後半で、母が60代後半。

 

母方の家系から伝えます。

母方の家族は絵に描いたように真面目な家系で、仕事人間の集まりです。

 

定年しても退職日の翌日には新たな職場で働いています。

むしろ本業と副業し、家でも休まず常に動いています。

 

僕の母も本業と副業を持って、朝早くから夜遅くまで働いています。

膝を壊して金具を入れているのに、働き続けます。

その上での家事です。

 

働く事が好きで生きがいな家系です。

 

対して父方。

もちろん一生懸命働きますが、要領が良いです。

力の入れ所と抜き所を見抜き、全力ではなくちゃんと休みます。

 

さらに自分のマイナスになると思った人からはすぐに離れ(切り)ます。

逆に自分や家族のためになると思った相手からは、多少性格が合わなくても付き合います。

 

そして何より人の使い方が上手いです。

 

それを僕は両親の生き方や働く姿を見て学んで来ました。

僕の元々の性格の根本は母方似です。

 

その証拠に働きながら、このブログを毎日更新し、さらに今は国家試験の勉強もしています。

遊びは二の次三の次です。

仕事が好きで、遊ぶよりも仕事をしている方が楽しいです。

 

それに加えて父方譲りの人を見極めなければならない意味と、自分にとってマイナスになると思った人を切れる行動力を持っています。

 

しかし仕事中、手を抜くのは出来ません。

どうしても何事も一生懸命に向き合ってしまう、母方の不器用さを強く引き継いだようです。

 

 

 

子どもに何を残す

 

前述した両親やその家系から教え学んだ事。

それに加えて僕が今の時代で学んできた事を託していきます。

 

と、言いたい所ですが、冒頭お伝えしたように僕には子供がいません。

だから子どもに託すという事は出来ません。

 

子供がいる方にとっては、重要な部分ですので説明を続けていきます。

 

子供は親の行動を良く見ています。

 

両親が常にスマホを持って子供の相手をせず、それでいて子供にはゲームをするなというのは間違っています。

 

また子供には勉強しろと言って、親はゲームをしている。

これも同じです。

 

職場で例えるなら、自分は管理職だから休憩するけど、部下に休憩を取るなと言っているようなものです。

社員やパートは休むなと言われたらどう思うでしょうか。

 

つまり言葉で伝えるだけではなく、態度や行動で示していかないとなりません。

 

それだけ子供は親の行動をよく見ているので、せっかく託されたこれまでの両親からの生き方が曲がります。

 

間違ってはならないのは、失敗をダメだと伝える事です。

あなたが失敗した姿を子供に隠すのは間違っています。

すると子供は失敗する事はダメだと学習します。

 

すると挑戦するのが怖くなり、学校に入って部活で試合をする事や試験を受ける怖さが出ます。

 

逆に、失敗をさらけ出して、でも「こんなに努力したんだから後悔はない」くらい言えるようにしましょう。

すると子供も失敗を恐れず挑戦に怖さを持たず、挑む勇気が入力されます。

 

日本人は過度に失敗を恐れる国民性があります。

失敗したって、修正したら良いんです。

 

いつもこのブログで伝えていますが、挑戦できない人生の方が後悔します。

 

 

 

あなたの託した事が後世引き継がれる

 

毎日嫌な事があると自分の事ばかり考えてしまうと思います。

それが一般的ですし、僕もそうです。

 

しかしその思い悩んでいる姿を子供は見ています。

職場での不満を家族にぶつけると、子供も学習して大人になると同じ行動を起こしやすい。

 

「結婚をするなら親を見ろ」と僕は両親に教わりました。

 

自分も結婚相手も今と将来では考え方が変わり、親のような行動や考え方に近づくからです。

 

わかりやすく例えると、今は痩せている人でも両親は太っている。

すると結婚相手も親の年齢になる事には、太る可能性が高いと言うような事です。

 

話しを戻します。

あなたは子供に言葉ではなく生き方で伝えるとしたら、何を伝えますか。

 

仕事から返ってストレスで愚痴を言って奥さんを罵倒したり酒に飲まれるのも、疲れていても家族のために休む時間を割いて家族を笑顔にする姿勢と。

 

それをあなたの子供が受けて、さらに子供(あなたから見て孫)に伝わっていく。

それを考えて、日々家族と接する事をオススメします。

 

同じ託すなら、後世の血族が生きやすく楽しい性格になるよう伝えていきましょう。

 

 

 

関連ブログです。

 

pafa.hatenablog.com

 

 

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今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

あなたの明日は今日よりも苦難が減り、より多くのチャンスと幸福に恵まれた1日になるように。

また明日。

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