pafa’s 研究所

仕事上での悩みや人間関係、モチベーションの保ち方、社員教育等、職場での見識を深めるブログ

悩んだら原点回帰。最初に成したい気持ちを決めるのが肝心

こんにちは、パファです。

 

 

今日は迷っていたらいつの間にかゴールが違う場所になって、途中で辞めてしまう方向けです。

 

例えばYouTuberを目指していたのが、パソコン買ってカメラを買い、企画して録画して編集した。

あまりに大変で動画を投稿するのが目的となってしまい、数回投稿して終わってしまう。

 

YouTuberとは動画を通して視聴者に知識や笑い、楽しさを提供するためにツールでしかない。

それなのに投稿する事が目的になると、誰も動画は見なくなる。

理由は投稿することが目的で、視聴者を楽しませる部分が消えるから。

 

もっと深く解説していきます。

 

 

 

 

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原点(目標)を決める理由

 

新しい事を始めるには、決めるべき事がいくつかあります。

 

その理由はゴールと方向を決めないと、到達(達成)しません。

また、必ず途中で道に迷い、ゴールが分からなくなるからです。

 

例えば現在地が分からないのに、東京を目指そうとしても方向が分かりません。

今居る場所はどこなのか。

東京はどっちの方向にあるのか。

それが分かると方角が決まるので、途中の道が多少複雑でも方角が目安となりやすい。

 

だから最初の「今の場所」と「行きたい場所」、「その方角」を可能な限り明確にする事が、最初と途中に必ず必要となります。

 

明確にしない人は道に迷い、どこに向かったら良いかわからないために辞めてしまいます。

 

今は地理でお伝えしましたが、会社でも同じです。

 

例えば飲食業に就いたとします。

なぜ飲食業に就職したのか、このまま飲食業を何年も続けて何をしたいのか。

 

できるだけ明確な理由がほしいです。

 

将来自分で飲食店を持ちたいでも、ラーメンが好きで極めたいでも、服装がかっこよくて着てモテタイでも。

 

最初は不純な動機でも問題ありません。

不純でも良いから可能な限り理由を明確にしましょう。

 

 

 

すぐ挫折する人の特徴

 

冒頭もお伝えしましたが、すぐ挫折する人は「今やりたいと思った」から始めた人です。

 

行動する速さは武器です。

人よりも先行して始めると「先行者利益」(=新しい分野にいち早く参入する事で、世間が注目し得られるメリット)を手にする可能性はあります。

 

もちろん世間が注目しなかったら、無駄となりデメリットとなります。

 

話しを戻します。

目的を考えず行動するのは、三日坊主の典型的な例です。

 

例えばダイエットをする。

これだけでも設定が弱いです。

辞めてしまう可能性は高いです。

 

痩せてた頃に履いていたズボンを持ってきて、「これを履けるまで痩せて、綺麗になる」

 

であれば、設定として充分です。

理由は目標が明確だからです。

 

辞めやすい性格ならば、目標設定に数字を使ってみるとか具体的にしましょう。

 

 

 

悩んだら、なぜ始めたのかを思い出す

 

何かを新しく始めて、途中でうまくいかなくなるのは当たり前です。

すべてが思い通りになる事なんて、ありえません。

 

そして迷い始めると、間違いなくモチベーションは落ちます。

 

モチベーションを上げるためにやる気が上がる動画や言葉を見たり、音楽を聴いたりするでしょう。

 

一番やる気があがるのは、始めた理由をもう一度思い出す事です。

 

例えば僕のこのブログなら、「僕の知識や経験で、どなたかの役に立たせられる記事にする」。

人の「役に立った」と思ってもらうので目的です。

 

しかしそれでも読まれません。

検索順位は上がったり下がったり下がったり。

 

やる気が落ちることが多いですが、その度に初心に戻ります。

自分は何をしたいのか。

そして「どう伝えたら役に立ってもらえるか」を磨いています。

  

だから記事は「人が困っている事を知る」と「伝え方」が重要です。

僕が言いたいだけの記事であるならば、誰も読みたくはないでしょう。

もっと良質な時間の使い方は山程ありますからね。

 

 

 

 

苦しさも楽しさの一つ

 

僕は変態ではありません。笑

苦しさというのは、成長の過程です。

 

悩んで苦しんだ先に成長があり、成功につながります。

 

苦しんでいるのは成功へつながる道の道中という事です。

 

また苦しさに挑戦出来るあなたはすでに他の人より一歩先を歩いています。

大概の人は、挑戦から逃げますから。

 

苦しみを感じられるのは勇気があって成長しようとしている証拠です。

 

だから苦しめる喜びを感じましょう。

そのくらいの気持ちの余裕が無ければ、苦しさに負けてしまいます。

 

 

まとめます。

・何かを始めるなら、行動する前に意義と目的、理由を決めましょう。

・最初は不純な動機からでも大丈夫。

・迷ったら、最初に始めた理由を思い出す。

・苦しみが成長につながり、成功へも近づく。

・悩みや迷いを経験するには能力が必要。

  

迷ったら原点回帰です。

 

 

 

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今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

あなたの明日は今日よりも苦難が減り、より多くのチャンスと幸福に恵まれた1日になるように。

また明日。

やれば出来る子 と言われた人は出来る子なんだよ自信持って!

こんにちは、パファです。

 

 

今日は親や先生等に「あなたはやれば出来る子なんだよ」と言われた事がある方向けです。

 

もちろん自分で「やれば出来る」と思える方であれば、なおさら強い自信を持ちましょう。

 

根拠が無くても強い自信が行動に表れます。

 

説明します。

 

 

 

 

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やれば出来るは魔法の言葉

 

両親や先生に「あなたはやれば出来る子なんだよ」と言われた事がある人はいるでしょう。

僕は言われた事ありませんが。

 

僕が子どもの頃に友達が親に言われて、自信を持っていました。

 

実際は勉強出来なくても、「やれば出来る子だと言われている!」と強い自信に変えて、威張っていました。

 

自分では今ひとつやる気を上げられなくても、大人から言われたら自信に変わります。

 

この言葉は大人になってからでも効果はあります。

 

「自分は出来る」

 

自己暗示出来ると、強い一歩が出せますよ。

 

 

 

失敗や壁に当たった時こそ、強く自分を信じる

 

失敗や壁に当たった時、普通はへこむでしょう。

 

しかしここで失敗の先に成功があると信じて、壁を乗り越えられると信じきれる人は行動が違います。

諦める事なく手段を変えて、成功するまで挑戦を続けられます。

 

つまり自信は後から付くのではなく、どんな状況でも先に自信を持つ事で成功に近づけるんです。

 

困難な状況になったら深呼吸し、強く「自分を信じよう」と心に決めましょう。

 

自分を信じれる人が「やれば出来る子」になります。

 

 

 

困難に直面したら、想像するのは成功した後の自分

 

困難に直面した時、考える事は2つです。

・集中して困難を解決する策を考える。

・解決した後の自分の感情を考える。

 

やってしまいがちで、考えても意味の無い事が次の事です。

・文句や愚痴を言う。

・逃げるための理由を探す。

 

前者は自信がある人に見られる考え方です。

後者は自信が無い人に見られる考え方です。

 

前述したとおり、自信は後から付けていると遅いです。

 

先に自信を付けると、解決へ近づけます。

だからもし自信が無い場合は、「自分は出来る」と自己暗示にかけましょう。

 

例えばあなたが仕事をどちらかの同僚に任せるとします。

どちらも優秀さは一緒です。

片方は自信に満ちている人、片方は下を向いて元気の無い人。

 

どちらの人にあなたの大切な仕事を任せたいと思うでしょうか。

 

 

 

辛い時でも表情は柔らかい人にチャンスは訪れる

 

自己暗示は自分にかける行動です。

自分にだけかけるのではなく、相手にも暗示をかけましょう。

 

それは笑顔です。

ありきたりですが、大切です。

 

例えば、取引先の2社の担当者の片方が笑顔で自信に満ちている。

もう片方は無表情で淡々と行動するタイプ。

 

どちらの担当者と取引をしたいと感じるでしょうか。

 

分かりにくいですね。

 

笑顔とは自分の印象を上げるためと、相手の気持ちを和やかにさせるためにあります。

その結果良好な関係を築けます。

さらに気持ちの余裕が無いと出来ません。

 

つまり笑顔になれる人は対人関係が和やかに進む状態にあります。

 

自分は出来る人だと強く信じ、常に笑顔でいられる人になりましょう。

 

それだけで、今まで出来なかった事に挑戦する気持ちが生まれ、人が協力してくれます。

 

あなたはやれば出来る人です。

間違いありません。

 

 

 

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今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

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また明日。

働く本質を知らないと、いつまでも成長出来ず売上も上がらない

こんにちは、パファです。

 

 

今日は無職の人や、働く事が嫌で毎日適当に仕事をしてしまう方向けです。

 

何事にも本質というのがあります。

その本質を知らないと、いつまで経っても小手先の技術しか上がりません。

小手先の技術は会社が変わると使い物になりません。

 

人としての成長は本質に隠されています。

 

本質の話しをしていきます。

 

 

 

 

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本質を知らない人の働き方

 

結論から伝えます。

・指示された事だけを終わらせる、流れ作業。

・自分が任されている仕事の意味を考えない。

・自分の気持ち優先で、相手の気持ちを考えられない。

・同僚や部下に言う事を聞かせ、責任を取らせる。

  

一言で言うと、何事も考えない人です。

行動する意味を考えず、思考停止のままだと全てが無駄な努力になります。

 

 

 

働く4つの本質

 

働く本質には、以下の4つの事がとても重要となります。

 

・自分の人生を学ぶ

・人の役に立つ喜びを知る

・お金が回る仕組みを知る

・人を育て、その経験で学ぶ

  

以上の事について、それぞれ解説していきます。

 

 

 

人生を学ぶ

 

どんな仕事でも職種でも、立場でも関係ありません。

仕事とは人生を学ぶ場でもあります。

 

人生を学ぶとは、

 

・使命を知って全うする事

・迷って苦しみの中から、生きる理由を知る事

・他人との共存

・託された物を託す事

・自分の幸せを成す事

 

どこの会社で働くかではなく、何のために働くか。

これはスポーツでも、芸能でも同様です。

 

本質ですから。

 

 

 

人の役に立つ喜びを知る

 

人は自分が喜ぶために行動すると、他人が見えなくなります。

すると他人に迷惑がかかる。

 

本当の喜びとは、誰かを喜ばせる事です。

人を喜ばせるために、勉強し働く。

 

決して自分のためだけに自分を磨いているのではありません。

自分を磨いて、他人に活かす。

 

その目的は人を幸せにするためです。

 

人を幸せに出来る人は人望が厚く、感謝や尊敬、好意が集まります。

すると人生がさらに楽しくなり、人の為に生きる事が自分のためになると知ります。

 

 

 

お金が回る仕組みを知る

 

生きていくためにはお金は必要です。

当たり前ですが。

そのお金は会社にどう集まってくるかを知れます。

 

例えばゲーム。

ゲームは娯楽(今ではeスポーツという意見もあります)です。

 

その娯楽で利用者にお金を使ってもらうためには、ゲーム内で強くなるための何かを販売したら買ってくれる可能性はあります。

 

時間をかければ強くなれるのを、お金をかけて短時間で強くする。

またはお金をかけた人だけが強くなれる何かを売る。

 

人の気持ちを動かす事が出来ると、そこにはお金が流れます。

 

 

 

人を育てる経験から学ぶ

 

職場で人を育てるには強い忍耐と優しさが必要です。

 

人を育てるには、1ヶ月や半年程度では育ちません。

長い時間をかけて間違いを正しながら、正しい方向へ導く。

 

また部下も人です。

部下の気持ちも蔑ろにはできません。

行動を正すだけではなく、考え方そのものを改める必要があります。

 

さらに部下を育てるには優しさが必要です。

手取り足取り教える優しさと、演技でも冷たく突き放したり叱って考えさせる優しさです。

 

甘えさせ過ぎると成長は止まります。

 

そのさじ加減は、部下それぞれ違います。

それを見極める感覚も重要です。

 

部下を育てると、自分が育った頃を思い出します。

すると当時怒られた時の理由が分かります。

 

それも部下に教えていくんです。

 

今は分からない事でも、その部下が人の上に立ったら気付きます。

何年後も見越して、今の部下を育てていく。

 

甘えだけでは、間違った育ち方をした部下しかできませんからね。

 

 

 

まとめ

 

自分の行動の全てを毎回考えて下さい。

なぜ自分はその行動をするのか。

 

毎日考えていると、自分の中の本質が見えてきます。

 

その本質が見えてくると、望ましい方向に成長していきます。

個人差はありますが。

 

ぜひ日々「考える」という行動を諦めないでください。

 

 

 

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今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

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また明日。

疲れる休日の過ごし方。気持ちを切り替えないと疲れは取れない理由

こんにちは、パファです。

 

 

今日は休日ゆっくりしても、疲れがまったく取れないと言う方向けです。

 

前提条件があります。

長時間労働が当たり前になっている会社の場合は、取れません。

取れるわけがありません。

すぐに退職するのをオススメします。

 

一般的な会社に勤務している方について解説していきます。

 

 

 

 

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疲れが取れない人の特徴

 

日本は物資が豊かなのに、国別幸福度ランキング2020では、156カ国中62位のようです。

日本人が「幸せ」を外国人より感じない根本理由 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

東洋経済オンライン

 

幸せを感じていない人が多いという事です。

なぜ幸せを感じ取れないのか。

 

国民全体にストレスが溜まっている状態だと僕は思います。

ストレスが溜まっていると思う理由は、コロナ禍で自粛警察の多さや、あおり運転の増加、ネットでの誹謗中傷の増加。

 

幸福を感じるよりもストレスが溜まり、何かしら弱い部分に当たる。

ストレスをぶつけ合ってしまう世の中になりつつあります。

 

ストレスは適度には必要です。

しかしそのストレスを溜め込んでしまうのが、日本人という真面目な気質にあると思います。

 

欧米人のようにうまく遊べない、遊び下手と言ったらわかりやすいでしょうか。

 

ストレスを発散するのも必要ですが、切り離す、切り替えるという考え方も大きく心のあり方に影響をします。

 

 

 

現代は肉体よりも精神的な疲れの方が強い

 

世の中は効率化が発展して、自動で動く機械がずいぶん増えました。

例えばロボット掃除機や、食器洗浄機無人コンビニ等。

 

今後はさらに機械単体で自動で行ってくれる分野は増えるでしょう。

 

その分人は動かずに済むようになりました。

もちろん職業によっては、ロボットの参入に時間のかかる分野もあるでしょう。

 

それでも人が動いて汗をかくという意味での労働は減りました。

 

身体で動かなくなる分、別の行動をする事が出来ます。

例えばロボット掃除機をしながら、食器洗浄機をかけながら、テレビを見るとか。

 

すると人は考える時間が出来ます。

この考える時間が実はくせ者です。

 

例えば明日仕事で嫌な上司と会議があるとします。

必要な資料は全て作成済みなのに、怒られるかもしれないと気になります。

 

もう準備は終わっているのに、時間が余っていると起きるかどうか分からない事を考えて不安になってしまうんです。

 

もしロボット掃除機では無く自分で掃除機をかけたり食器を手で洗っていると、それに集中して考える時間は減ります。

すると嫌な事を考えずに済むので、ストレスは増えません。

 

効率化は時間を作ってくれるので人にとってありがたい反面、持て余した時間をどう使うかが問われています。

 

 

 

しがらみを遮断する

 

時間が余ると、余計な事を考えてしまうとお伝えしました。

では今の世の中で、どのように立ち向かうとストレスが溜まりにくいのか。

 

それは時間をうまく使う事です。

 

今後も便利な世の中は進化します。

 

例えばスマホ

嬉しい情報も嬉しくない情報も簡単に手に入ります。

 

不必要に時間を持て余し、TwitterをしたりYouTubeを見たりtictokを見たり。

しかしその情報は本当に必要なんでしょうか。

 

必要な情報だけを得たら、後はスマホを閉じたら良いんです。

 

いらなく他人の意見にイライラしたり、匿名同士で喧嘩に発展する。

そこに何の意味があるのでしょうか。

 

仮にスマホを一時的にでも遮断したとします。

するとまた時間があまります。

 

時間が余ると考えるのは、やはりムカつく相手や嫌な事。

またストレスが溜まって、結局はスマホに逃げる。

 

効率化は世の中の流れなので、どうしようもありません。

 

するべきなのは余った時間で、自分を癒す事です。

 

スマホで癒すのではありません。

全く逆の思考で遮断しましょう。

 

例えばロボット掃除機がある中で、休日はしっかりと自分の手で掃除をするとか。

本を読むとか、散歩に出かけるとか。

 

つまり外界を一度遮断し、自分の世界に入れるように何かに没頭出来る行動が望ましいです。

 

 

 

モチベーションを上げるために行動する

 

僕も経験ありますが、嫌な事で思考が占拠されると行動できません。

ずっと嫌な事を考え続け、結論の出ない事を何度も繰り返して考えます。

その輪廻の中に一度入ってしまうと、簡単に抜けられません。

 

それを打ち破る必要があります。

嫌な事を考えている思考をストップさせ、別の事を考えるようにしたいわけです。

 

しかし簡単には思考を切り替えるのは出来ません。

 

そのためにおすすめするのが、「動く」です。

 

行動です。

身体を動かすと、思考が勝手に変わります。

 

例えば散歩するとします。

車に注意しながら歩いたり、足を踏み外さないよう地面に注意したり、日差しが暑いと感じたりします。

 

嫌な事を考えるよりも、目の前にある危険や注意するべき対象が無いか自己防衛の思考が働きます。

だから考えずに済みます。

  

嫌な事を考えない時間が増えると、気持ちに余裕が出てきます。

夕日が綺麗だなとか。

今日はお肉が食べたいとか。

歩きつかれたから、休みたいとか。

 

肝心なのは、嫌な事を考えない時間をどうやって増やすかです。

 

効率化が進む現代では時間があまります。

増えた時間をどうやって使うかが問われています。

 

 

 

不快な気持ちを早く遮断出来る人が早く行動出来る

 

経営者になると日々、その時その時で毎回違うトラブルが発生します。

引きずっていたら、次の決断が出来ないほど重い決断を迫られる事もあります。

 

それをいつまでもへこんで、行動出来ない経営者がいたらそんな会社に就職したくは無いですよね。

 

むしろ経営者は次々問題が起こるからこそ、1つの問題ばかり考えていられない状況で落ち込まずに済む事もあるでしょう。

 

いかに早く起きた出来事に捉われずに、次の事へ思考を切り替えられるかです。

 

時間の余っている人ほど、余計な事まで考えてしまいます。

極端に言うと、予定で埋め尽くせば悩む時間は無くなります。

 

例えば葬儀です。

家族が亡くなり、葬儀社が来て打ち合わせをする。

あれこれ質問されて悲しむ暇が無い。

あっという間に火葬が終わって骨になる。

気付いたら埋葬日になっていた。

そこでようやく時間が出来て悲しみが沸いてくる。

 

僕はそんな家族をこれまで何人もお手伝いさせて頂きました。

「悲しむ暇がない」

とはよく聞く言葉の一つです。

 

思考を切り替えられるように行動する。

切り替えられるようになったら、休日を満喫させる。

 

せっかくの休日を寝て過ごして、嫌な事ばかり考えて疲れて終わるなんてとても勿体無いですよ。

 

 

 

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今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

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また明日。

後悔ない自分歴史を作れ。中途半端な人生で終わったと思わない生き方

こんにちは、パファです。

 

 

今日は何をやっても途中で諦めたり続かない、三日坊主の方向けです。

 

今過去を振り返って、ほとんどが三日坊主だという方。

やり切った充実感や達成感をほとんど感じた事がないでしょう。

 

このまま三日坊主を続けていたら、人生の最期に何を思うでしょうか。

 

最期は「幸せな人生だった」と言って終わらせたくありませんか?

そんな話しをしていきます。

 

 

 

 

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後悔する人生になる理由

 

人は楽な方を選択して行動をします。
苦労は未知数ですから不安になり、恐怖で選択しません。

 

楽を選択したら、不安にもなりません。

 

ちょっと恐怖に対する話しをします。

 

人は肝試しだったり、お化け屋敷だったり目に見えない恐怖に強い不安を抱きます。

特に恐怖耐性が弱い方は、先が見えない不安には恐怖で動けなくなる場合もあるでしょう。

 

目の前にある不安に恐れて行動出来ない気持ちは理解できます。

しかし大きく人生で考えてみましょう。

 

不安や恐れを感じ避けたり逃げたりを繰り返していると、何にも立ち向かえない自分が現実として残ります。

 

思い出の話しをします。

アルバムを見るのって昔を思い出して楽しくなりませんか。

特に学生時代は、好き勝手やれた時代です。

写真を見ながら様々な思い出を想起するでしょう。

 

しかし逃げていると、老いてからどんな写真も見たくなくなります。

困難に立ち向かえない自分を、思い出したくもなくなります。

 

どの記憶を思い出しても、後悔しかないからです。

 

高齢になって過去の写真を見たく無いなんてなったら、これまで生きてきた自分を否定してしまいます。

 

 

 

今日出来る事を明日に伸ばす人の特徴

 

後悔しやすい人の特徴の一つに、先延ばしにして結局行動しない人が居ます。

 

先延ばしにする人は、面倒に流されやすい人です。

その原点は自分中心な事。

 

例えば買い物に行って、買い忘れた物を帰宅してから思い出した。

後日また1人で買いに行って、終わらせられるなら問題ありません。

 

しかしその買い物が自分以外の人に関わる物ならば、買いに行くべきです。

また、自分で買い忘れたにもかかわらず、後日妻や彼女を連れて買いに行くのも迷惑です。

 

相手の時間を自分の失敗に付き合わせるわけですから。

 

仕事は特に明日に伸ばす行為はダメです。

 

フリーで1人でやっているなら良いかもしれませんが、雇われているなら今日出来る事は今日です。

周囲の人に迷惑をかけてしまいます。

 

もし仕事量が多いなら、なるべく早い段階で量が多過ぎて時間内に終わらない報告をしましょう。

報告しても量を減らしたり対策を講じてくれないなら、上司に責任があります。

報告せず時間内に仕事を終わらせられないなら、あなたに責任が付きます。

 

話しを戻します。

 

たった1回先送りすると、先送りの連鎖が発生します。

1つの仕事を先送りして問題無くても、複数の先送りは大問題になり得ます。

 

だから最初の1回の先送りを何としても阻止しましょう。

 

そして先送りし過ぎて問題が起き、「あの時やっておけば良かった」なんて、低次元の言葉を言わないように注意しましょう。

 

 

 

大切なのは今日一生懸命生きたか

 

人生は、1日の積み重ねの総体です。
 

だから人生を良かったと思えるためには、悪いと思った行動よりも良いと思えた行動が人生の総体の半分以上を占めているかどうかです。

 

僕の人生で例えます。

今40代で、これまでを簡単に振り返ります。

 

・幼少の頃は一人っ子なのもあって、好き放題して育ててもらいました。

・学生になってからは勉強よりも、自分が好きな学校以外の活動で楽しんでいました。

・社会人になってからは自分で望んだ会社に入り、転職を繰り返して紆余曲折を経て、やっと天職かと思える業種を見つけました。

・30代で起業しましたが、失敗。

・今40代になって振り返ると、社会人になってからは、まだ足りていませんが努力していると思えます。

 

学生時代の学校以外の活動で遊んでいた時代だけは後悔しています。

勉強から逃げて、遊び回っていた事に強く後悔しています。

 

救われたのは、社会人になってからでも一生懸命働く意思を持てて努力してきた事。

特に起業の失敗はお金の面では未だに影響を及ぼしていますが、学べた事や経験は計り知れません。

雇われていただけでは、絶対分かれない多くの事を経験できました。

 

それを持って、今です。

成功したか失敗したかではない。

挑戦したか、しなかったかなんです。

 

だから今も毎日新しい事に挑戦していると、自分を褒める事ができます。

しかし自分が納得できる結果までには遠く及んでいないので、もっと努力は必要です。

 

ちょっと長くなりましたが、僕のこれまでの人生を簡単に振り返りました。

 

 

 

目の前にある事だけに集中する

 

夢や希望が無いと情熱を持てません。

誰にも負けない意地を作るにしても、情熱が必要となります。

 

情熱は行動するためのエネルギーです。

そしてその情熱を発散する場所は目の前にある事です。

 

例えばハリウッドスターになりたいと夢を持ちます。

毎日有名なハリウッドスターの写真や生い立ちをみて、夢だけを大きくして自分を奮い立たせても先に進みません。

 

先に進むためには、叶えるための具体的な行動です。

その行動を何が起きても起きなくても、毎日続けられるかどうかです。

 

会社に入社してお金をもらった上で、その対価として働くのとはわけが違います。

自分の夢に向かうためには、無給です投資です。

 

いつ叶うか叶わないかも分からない。

やっている事も正しいのか正しくないのかも分からない。

 

そんな中でもやり切るために必要なのは、叶えられると自分を信じる事。

途中で起きる事や起きない事は、改善のための過程にする事。

とにかく毎日1歩でもいいから向き合う事。

今日自分で組んだ予定を終わらせる事。

上記を達成させる事だけを考えて行動する事。

 

自分で決めたルールを守れと言う話しです。

 

 

 

失敗する怖さよりも、挑戦せず終わる怖さ

 

もう一度人生の話しをします。

 

仮にあなたが高齢で身体が動かなくなり、家から出るのも苦痛になったとします。

 

毎日家に居て振り返るのはこれまで積み上げてきた家の中の物です。

また思い出を振り返る事もあるでしょう。

子どもがいたら、幼かった頃とか子どもの成長とかも思い出すかもしれない。

 

その時になって、思い返す事ってなんでしょう。

 

どこの大学に入学したかよりも、どんな勉強を選んで突き抜けたか。

 

どこの会社に入社したよりも、どんな功績を残してきたか。

 

管理職になるよりも、お客さんが喜ぶ事をどれだけしてきたか。

 

家族に威張るよりも、家族と笑いあえる時間をどれだけ作れたか。

 

最期は自分に誇れる行動を取ってきたか、人の為に自分が何をしてきたかを必ず振り返ります。

 

何歳であろうと遅くありません。

最期に「良い人生だった」と終わらせられるのは自分だけです。

 

今から自分に誇れる行動と、人の為になる行動をしましょう。

 

 

 

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今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

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また明日。

変化する働き方、進化するSNS、先が見えない不況、中年以降の生き方

こんにちは、パファです。

 

 

今日はコロナ禍で勤め先の給料が減り、今後の収入源をどうしようかと悩んでいる40代以降の方向けです。

 

40歳を過ぎてから新しく勉強し直すには時間がかかり過ぎて、定年近くなる。

 

だからと言ってSNSで稼ぐにしても、操作も内容もどうしたら良いのか分からない。

 

家族もいて無職になるわけにもいかない。

 

結局今までいた業界に留まるにしても、不安定。

 

僕も同じ様な状況です。

一緒に考えて決断して行動に移しましょう。

 

 

 

 

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40歳を過ぎてから働き方を変える決断は重い

 

僕も含めて40歳以上の方は、大体就職氷河期世代に当てはまりますよね。

20代で就職先に苦労し、40代になってからまた苦労をする。

 

なかなか辛い世代です。

 

人は就職先を選ぶ際、大きく2つのタイプに別れます。

 

・自分に就職先を合わせる
・自分が就職先に合わせる

 

前者は就職先が多いために、安定した時代に多い行動です。

後者は就職先が少ないために、不安定な時代に多い行動です。

 

僕たちの世代は、後者で育ってきているはずです。

 

自分がしたい事よりも、環境に合わせた働き方を経験してきています。

 

しかし当時は、それでも就職先が少なくて「働けたらどこでもいい」という考え方に至ったかと思います。

(少なくとも僕の知っている小さい範囲では)

 

努力してもどうにもならない事がある。

 

少し大げさな言い方かも知れませんが、それを氷河期で経験しました。

 

この背景がある中で、2度目の就職先不安定時代の突入です。

しかも前回と大きく違うのは、40歳以上になって体力も時間も限られている事。

夢を見るにしても、20代の頃のような大きな夢は現実的に厳しい事。

  

だから選択肢としては、現実的に行動可能な範囲になります。

 

もちろん「大きな夢を持つな」とか、「持てない」ではありません。

実際僕は夢を持っています。

それは後述します。

 

話しを戻します。

これから僕たちの世代は、両親の介護や自身の病気が入ってくる年代です。

 

だから起こり得る事態を想定しながら、行動出来る範囲を選択しないとなりません。

 

 

 

自分の未来を予想し、どうしたいか決める

 

分かりやすくするために、僕の話しをさせて頂きます。

 

僕は45歳です。

妻と2人暮らしで、両親は健在です。

 

このブログでも何度もお伝えしていますが、僕はこの2年で3回入院しています。

 

大腸憩室炎という病気です。

またいつ再発するか分かりません。

基本的には一生抱えたままになるでしょう。

 

僕の近い未来で考えられる事は、

・両親は70代なのでもう10年もすると介護が必要になる可能性が高い。

・無理をした働き方をすると、病気が再発して入院する可能性が高い。

・ジャンクフード等、食べ物も気をつけないと再発する恐れがある。

・再発を想定して、お世話になっている病院がある地元に留まった方が望ましい事。

 

つまり両親の面倒を考えて今から県外に移住は難しい。

僕の病気も含めて地元から離れられないし、身体を酷使する仕事は出来ない。

お金が無くなってカップ麺やファーストフードにも逃げられない。

 

今後の方向性。

地元で暮らしたまま日中の仕事で夜間の睡眠はきちんと取り、良質な食材を選んで健康でいられる行動をする。

 

大まかですが、こんな感じで考えています。

 

この方向性をぶらさずに、この範囲の中で最大限無理します。

無謀はダメです。

 

 

 

原点に生きるか、進化に対応するか

 

現在コロナ禍で影響を受けた職業の方々であれば、状況と心境は深刻だと思います。

このまま居て良いものか、転職した方がいいものか。

 

その職業や状況によって人それぞれ違うと思うので、僕なりの意見をお伝えさせて頂きます。

  

以下の仕事が無くなると人が暮らせていけないので、減少はしても残るでしょう。

・人の衣食住を作る仕事

・医療、福祉

・公務員

 

上記に加えて、

・インターネットに関わる仕事

 

令和になって一旦仕事の再編が始まっています。

時代に合わなくなった、または進化しきれない職業は淘汰されています。

 

人に喜んでもらえる仕事を選択しなければ、倒産したりロボットに変わって居場所が無くなっていきます。

 

だから人のためになる職業で、なおかつ進化についていく不安定な選択を出来る会社が残っていくと思います。

 

僕の話しをさせて頂きます。

僕が現在勤めている会社は、介護と葬祭とプログラミングを行っています。

 

どれも必要とされている職種なので、会社的には細くなっても何とか生き残っていけるでしょう。

 

しかし僕は安泰だと思っていません。

いつ倒産しても、クビになっても良いように、働きながらこのブログを発信して収入を得ようと努力しています。

さらに来年、精神保健福祉士という国家試験を受ける予定です。

 

次々ダメなった事を想定した伏線です。

そしてこの伏線を打ち続ける事が、全体としての僕を作っています。

 

例えば、

介護と葬儀を両方出来て、精神科の医療相談員も出来る(予定)

すると高齢者に対して、大きな範囲であらゆる相談に乗る、又は実践が出来ます。

 

さらにそれらに関わる事をブログやSNSで発信する事で、必要としている方の知識の1つとして提供できるかもしれない。

 

つまり僕は人として必要な事も、進化するインターネットにも両方対応できるように努力しています。

それだけの時間を割いています。

 

 

 

使える時間

 

また僕の事をお伝えします。

僕は結婚をしていますが、子どもはいません。

だから子どもがいる家庭に比べたら、使える時間は多いでしょう。

 

しかし無職になっても良い時間はありません。

収入源は必ず確保しておかないと、夢や希望だけでは語れない年代です。

 

つまり収入源は必ず確保した上で、次の収入源を確保するための時間を確保しないとなりません。

先の僕の方向性をお話ししたように、寝る時間は確保した上での行動です。

 

24時間の中から次の収入源を確保するための、勉強する時間の確保から始まります。

 

簡単に削れるのは遊んでいたり、テレビやYouTubeを見ている時間です。

それらの時間が不必要だと言うのではなく、今の僕にとっての優先順位が低いという話です。

 

僕が自分で安心しても良いと思ったのなら、またゲームもしたいし飲みにも行きたい。

BBQもしたいし、ドライブも釣りも、バイクもまた乗りたい。

 

そのために今努力しているという感じです。

  

 

困ってから動いても遅い

 

何かに挑戦して勝つには、先手必勝です。

後手に回って勝つには、高い能力が必要。

 

僕は高い能力は無いから、必ず先手で動くと決めています。

だから今は多少安定していてもブログであったり、会社と関係ない国家試験を受けるんです。

 

職場が倒産したりクビになったりして、それから行動しても無給の期間が出来ます。

 

それは絶対阻止するための先手です。

安定している今のうちに、次の一手を打ちましょう。

 

 

 

決めたら行動する

 

僕たち40代以降の人は、働ける時間がもう見えてきています。

70歳まで働くとして、あと20年ちょっとくらいでしょうか。

 

その年になると今以上に体力が落ちたり、病気になったりして行動力が落ちます。

 

つまり時間が無いんです。

 

僕のように今後の行動を決めて、動いている。

20代の頃のように、簡単に諦めるほどの時間の余裕はありません。

やると決めたら、とことんやり切る。

 

それでも選んだ道が違ったと思う場合もあるでしょう。

その時はさっさと諦めて、次の行動へ移りましょう。

 

いつまでも「やるか」「やらないか」と考えている時間が、かなり勿体無いです。

あっちに行ったり、こっちに行ったり。

結局何も出来ず、気ばかり焦って年を取ります。

 

やると決めたら、やる事以外考えない。

やらないと決めたら、もう二度と迷わない。

決めたらそれ以外は目もくれず、まっすぐそれだけを叶えるために行動しましょう。

 

 

  

関連ブログです。

 

pafa.hatenablog.com

 

 

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今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

あなたの明日は今日よりも苦難が減り、より多くのチャンスと幸福に恵まれた1日になるように。

また明日。

嫌な事が多い世の中で生きていくには、スピードと対応力と柔軟性が重要

こんにちは、パファです。

 

 

 

今日は嫌な事ばかり起きて、精神的に参ってしまった方向けです。

 

生きていると嫌な思いをする事が多いです。

特に対人関係については。

 

放置していると悪化します。

解決に向けて早く行動する理由を知りましょう。

解説します。

 

 

 

 

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嫌な事は必ず起こる

 

当たり前ですが、人同士は意見が違います。

生まれ方も育ち方も価値観も違いますからね。

 

だから人とは意見が完全に合致する事なんてありません。

 

 

問題なのは人と意見が合わない事ではなく、人と合わない事は当たり前と思えるか思えないかです。

 

自分の意見が否定されたと思うと、憤慨する人がいます。

しかし一緒の意見になるほうが、珍しいです。

 

人の意見は人の意見。

自分の意見は自分の意見と割り切り、受け入れましょう。

 

自分の意見と違ったら、合わせずに自分の意見を主張したら良いんです。

無理に合わせる方が、お互いにとって迷惑です。

 

例えば遊びたく無い人に誘われて、遊ぶ。

誘った人が、実は「遊びたくなかった」と知ったら、怒ると思いませんか?

 

だったら「遊びたく無い」と伝えた方が、お互いに嫌な気持ちにならずに済みます。

しかし日本人だと空気を読んで、嫌でも遊ぶ人の方が多いと思いますが。

 

 

 

嫌な事に対応するのが上手い人の特徴

 

結論は「逃げない」事です。

 

逃げるほど事態は悪化していきます。

 

火で例えます。

まだ小さい火だとコップの水で消せます。

しかしその火を放っておいて家に引火し、全体が燃えるほどになったらアウトです。

もう自分の手に負えなくなります。

 

だから小さいうちに火消しを出来る人が、大きな火にならず誰にも迷惑をかけず、自分だけで消火を終えられます。

 

 

 

完全解決は無い、納得する部分で終わらせる

 

嫌な事は時として、想定していない部分や状態から起きます。

 

例えば僕の話をさせて頂きます。

当時の僕の部下の中で一番優秀な人が大きな失敗をしました。

 

社長に報告するレベルです。

管理している僕も怒られるほどの失態でした。

 

こんな時の間違った行動は、文句を言う事です。

僕が社長から怒られるから、部下の失敗を怒る。

 

文句を言った所でいつまでも解決しません。

こんな行動は自分の愚かさを自分で公表するようなものです。

 

望ましい行動はすぐに失敗のフォローをする事です。

そうしないとさらに被害は大きくなります。

 

人は嫌な事を放置しておくと、嫌な気持ちがもっと膨らみます。

早く解決しないと、嫌な気持ちばかりが膨らんで行動出来なくなります。

 

だから、

すぐに行動出来る人が、問題が小さいうちに解決へ近づけられます。

 

早く行動するために最初に必要なのは、飛び込む勇気です。

 

例えばバンジージャンプ

怖くてジャンプ出来なければ、いつまでも怖いままです。

ジャンプさえしてしまえば、後は勝手になるようになります。

 

その勇気があるか無いかです。

 

例えば人に対して指摘する場合も同じです。

この言葉を伝えたら、「相手は嫌な気持ちをするだろうな」とか「怒らせるかもしれない」と思うと、言えずに終わります。

 

伝えなきゃならないのなら、 言ってから考えて行動しましょう。

自分を信じて、飛び込む勇気です。

 

冷静に考え、自分が間違っていないと思ったら言う。

口から言葉が出てしまえば、後は止まりません。

 

 

 

思いがけない問題よりも、いかに解決させていくかにシフトする

 

職場では同僚とのトラブルや、上司からの圧力、取引先との大人な喧嘩があります。

もちろん家庭での問題もあります。

 

その場所その場所で起きる問題や、嫌な事は違います。

そして連続して起こったり、同時に多発したりします。

 

前述もしましたが、連続して起きても同時に起きても同じです。

 

今考えられる最善ですぐ行動します。

 

考えてから動いても遅いです。

考えながら行動です。

 

先ほどの火で例えます。

台所で油がはねて火が近くのタオルに引火した。

寝室で、アイロンが倒れて煙が発生した。

ボイラーから異音が鳴って、止まった。

 

当たり前ですが、一つひとつの対応を考えてから行動していたら家が全焼します。

 

消火器で消火するなり、アイロンを起こすなり、ボイラーを止めるなり、まだ症状が小さいうちは取れる手段がいくつかあります。

しかし時間が経つほど選べる手段は減ります。

だからいかに早く行動し、早いうちは手段がいくつもあると言う事を覚えておきましょう。

 

解決に向けて1秒でも早く行動する勇気を持つ事です。

決して、愚痴を言うなんて時間の浪費だけは絶対やめましょう。

 

早ければ早いほど、そんなに多くの労力を必要とせず対応が可能です。

 

 逆に言うと、時間が経てば経つほど、高い対応力と思考力が必要となります。

自分にはそんな高い対応力や思考力を持っていないと思うなら、すぐに行動しましょう。

 

自信が無くても大丈夫、なんとかなります。

 あなたがこれまで生きてきたのも、全てに対応出来てきたから。

自分を信じましょう。

 

 

関連ブログです。

 

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