pafa’s 研究所

仕事上での悩みや人間関係、モチベーションの保ち方、社員教育等、職場での見識を深めるブログ

自分を誇れるほど一生懸命働いて「学べる事」

こんにちは、パファです。

 

 

 

昨日は一生懸命働いて「得られる事」をお伝えしました。

今日は「学べる事」です。

仕事とは働いてお金を得るだけではありません。

学べる事も多くあります。

それを理解していないと、せっかく働いているのに学べずに終わってしまいます。

今日のブログを読んで理解し、今日から活かしていきましょう。

 

 

 

 

 

 

パート、アルバイト、一般社員、若手管理職、若手社長へ私の経験を踏まえてお伝えします。

あなたの努力が1歩でも成功につながる事を応援しています。

そして日本の企業が技術でまた世界一と言われる日を目指すブログです。

 

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人間関係

人間関係とは社会生活における人と人の関係です。

社会生活にはもちろん会社も含まれていますし、町内や、趣味の集まり等も含まれます。

 

そんな中で1番他人と一緒に過ごす時間が長いのは会社です。当たり前ですが。

会社での人と人の関係が悪ければ、働く時間も長い事から仕事にも支障をきたします。

もしかしたら精神的な病になるかもしれない。

人の悩みの多くは人間関係とまで言われています。

 

 

そんな人間関係を会社では学べます。

会社には様々なタイプの人がいます。

短気で怒りやすかったり、いくら叱られても響かない人、おしゃべりばかりで仕事が進まない人、要領が悪く何やっても失敗する人、異性を求めに来たとしか思えない人等。

 

そんな環境で仕事をして結果を出していかなければなりません。

もしあなたが一般社員やパートなら、自分の事だけを考えて仕事をしていればいいでしょう。

しかし管理職になるとそんなわけにいかない。

全員をまとめてチームとして利益を出すのも仕事となります。

 

 

会社とは利益と損が発生します。

その会社での利害に合わせて、人間関係にも利害も発生します。

だから人を貶めたり、踏み台にして昇進したりする等のいざこざが起こる。

あいつは評価されて、私の方が努力して結果も出しているのに評価されない。みたいな感情から始まります。

 

利害が無い趣味の集まり等はそれほどいざこざは起きません。

例えばジムに通って友達が私より5キロも多く走った!なんて怒りません。

全ては利益も損もなく、自分次第ですから。

(異性やお金が絡むと話しは変わります)

 

 

あなたは会社でどんな人間関係を望んでいますか。

仕事で成果を出す事にとらわれ、望ましい人間関係像が蔑ろにするといざこざが起こりやすいです。

仕事の成果とともに、あなたの会社での人間関係の理想な状態をイメージしましょう。

 

人は想像できない事を進められない。

想像して願い、行動する人は望む状態になる可能性は上がります。

だからあなたが望む正しい人間関係も考えましょう。

あなただけが得する利害関係であれば、必ず破綻しますからね。

お互いが望ましいと思える状態です。

 

 

 

思いやり

仕事は1人では出来ません。

本来職場では同僚と協力関係を築かなくてはならないのに、利害が優先して揉める場面が多くなります。

だから自分に損が被るとなると、相手が許せなくなります。

そして相手といざこざが発生するでしょう。

逆の場合も同じです。

相手が損を被り、あなただけが利益を得る場合です。

 

 職場ではそんな人間関係を円滑にして、仕事を成り立たせるのが大人として当たり前の常識です。

個人の利害を優先して喧嘩していれば、会社に利益はもたらせられない。

 

そんな状態を円滑に出来る方法があります。

相手を思いやる心と行動です。

 

思いやりを可能にするためには相手の立場を推し量ります。

なぜその発言をしたのか、なぜその行動を取ったのか。

相手の発言や行動の理由を考える事によって、相手の気持ちを理解出来ます。

 

会社で働いていると、同僚や上司、部下、パート等多くの人がいます。

だから人の気持ちを理解出来るチャンスが溢れています。

 

職場の中にいて、それでも自分の事しか考えられない人は大したものです。

間違いなく昇進出来ずに、昇給すら叶わないでしょう。

おそらく嫌われて居心地が悪くなって、さらに人は去っていきます。

 

もし相手の行動が理解できない場合は、相手を知るチャンスです。

なぜその行動をしたのか聞きましょう。

あなたのこれまでの常識が通用しないかもしれない。

その人はそういう考えの持ち主だと理解するためです。

 

残念なのは、自分で理解できない行動を否定する人。

人は人、自分は自分で全員が同じ考えではない。

それなのに自分の考えを当てはめてしまう。

残念ながらそんな人は思いやりの心は持てません。

 

それだとせっかく会社で働いて得られる1つの学びを自分から放棄しています。

要は学べない人です。

学びの少ない人は、自己中心的です。

 

本来自分以外の人がいる時点で学べる事はあるのに、学べない。

このタイプの人は小説を読んでも登場人物の気持ちを推し量る事は出来ないでしょう。

本をせっかく読んでも活かせず、ただ読書をして終わってしまうような人です。

読んだ事に満足してしまい、内容はすぐに綺麗さっぱり忘れてしまいます。

 

人の行動理由を推し量れる気持ちを持ちましょう。

  

 

 

生きる目的

会社の目的の一つは利益を得る事で、そのために集まっている集団です。

利益を得る方法は各会社によって様々ですが、共通しているのは利益を得る事。

そして目的を達成させるために日々多くの手段を試しては失敗や成功して存続している。

 

つまり目的を達成するために会社は日々努力している。

そこからも学べる事は多い。

それを個人単位に当てはめると、なぜこの会社で働いているのか。なぜ働かなければならないのか。

この疑問にぶつかる人は多いと思います。

しかしその先を考える人が少ない。

 

私は会社で人事も担当し、面接も担っています。

会社で面接する際に提出する履歴書があります。

そこに志望動機を書いた事があると思います。

入社するための目的を書いたはずです。

 

会社で働いていると、その目的と手段を何度も考えられる場面があります。

働く意味、入社した理由、企画の目的、出張の目的、勉強会の目的。

目的を考えるのは自分と向き合う難しく時間のかかる行動です。

 

社員であれば考える事に慣れていないから、簡単には出ないでしょう。

それでも会社で働いていると、その目的を考えるチャンスが出来ます。

もちろん働いていなくても考えられますが、働かずに働く目的を考える人なんていないでしょう。

 

日々自分の行動に対する目的を考えていると、「自分が楽しい事とはなんだろう」「何を成すために生きているんだろう」と思います。

多くはそのまま考えず、何も無かったように忘れ去ります。

しかし仕事の目的を考えている人にとっては、無下に出来ない考えるべき事です。

理由は自分の存在意義ですから。

 

そこは最も難しい答えの出ない問いで、もし見つかると経営者レベルで自分の行動に迷い無く決断して進めるようになります。

つまり一般社員と経営者の違いの一つに、生きる目的が自分で理解しているのか否かという事。

 

あなたがもし社員で終わりたくないと願う人ならば、働く意味と生きる目的を考えてみてください。

日々の行動が変わってきますよ。

 

 

 

誇れる自分

1つの事を最後までやり通すのはとても難しい行動です。

人から言われて取る行動ではなく、自分でやると決めて取った行動です。

あなたは今年の正月に何か抱負を持ちませんでしたか。

またはダイエットを何度も失敗していませんか。

やろうと思うのは誰でも出来ますが、それをやり続けるのは誰でも出来ません。

 

例えば私のこのブログですが、毎日更新して9ヶ月を超えました。

1年間休まず毎日ブログを更新し続ける事の出来る人は、ブログをしている人の1割以下と言われています。

まだ9ヶ月ですが、もう少しです。もちろん簡単ではありませんけども。

 

日中は働いて帰宅してから書いたり、早起きして書いたり、休日はほぼブログのために終日時間を使っています。

もしあと3ヶ月続ける事が出来たら、私は大きな自信を得られます。

ブログの内容はまだまだ勉強しないとなりませんが、1つの目標を達成させられた自分の気持ちと行動に誇りを持てます。

 

そしてまた何かに挑戦しても、成し遂げられる自信が出ます。

まだブログは達成していませんが、これまで私はいくつもの目標を達成してきました。

だから私は何かに挑戦してもやり遂げられる自信は今の時点で持っています。

仮に失敗したとしても、挑戦を続ける事は出来るでしょう。

 

一生懸命働くとは自分で行動を決めて責任を持ち、継続させられるということです。

成功や失敗も大切な経験ですが、毎日真剣に向き合う事。

それが出来る人は自信に溢れ、人生が豊かになります。

 

 

 

関連ブログです。

 

pafa.hatenablog.com

 

 

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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

また明日。

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