日々困れ。困らず考えず行動しないと、衰えて何も出来ない自分になる
こんにちは、パファです。
今日は毎日同じ仕事の繰り返しで困る事も無く、ただ手を動かして終わっている方向けです。
身体も脳も使わないと衰え、感覚がズレていきます。
普段から考えずにいると重要な判断をする時に答えがでなかったり、間違えやすくなります。
現状で良しとせず、少しでも良くしようと悩む事について解説します。
困っていない、という事は思考停止している
困るというのは面倒臭いですよね。
相手の意見や現実、と自分の意見との相違です。
でないといつまでも困ったままになってしまいます。
しかし困っていない場合が困ります。
現状が最善な状態であれば、それ以上良くしようがありません。
今が最善であるならば、後は落ちるだけです。
また、職場であれば指示された仕事だけこなしていると、困らない事もあるでしょう。
本来生きている限り、最善は得られないものです。
直しようが無いですから。
落ちていくのを待つ状態です。
困るという事は理想とズレている
困るという事は面倒ですが、良い事だと認識しましょう。
現状に不満だから困り、良くしたいという気持ちの表れです。
それが難しいから行動を起こせずに終わってしまう。
又は、他人に改善を頼んで面倒事を排除してしまう。
改善する方法は人それぞれですし、手段は考えればいくらでも見つかります。
どんな形であれ、現状を改善するために考え行動に移しましょう。
最初は誰だって、問題を思ったとおりに解決出来ません。
しかし何度も問題に向き合う事で、自分なりの方法を見つけます。
逃げている限りは何歳になっても見つかりません。
逃げずに問題に向き合う癖をつけましょう。
理想とズレているから、現状を変えるために考える
1度逃げてしまうと、面倒が先に立ってどこまでも逃げてしまう。
色んな理由をつけて。
行動して改善し、自分の理想に近づく経験をした人はそれでも行動します。
また、行動したら解決に近づけられるという自信から、覇気を持って自信があるように行動します。
すると周囲の人も協力し、さらに理想に近づけます。
問題を解決した経験の浅い方は失敗する可能性が高いですし、思ったとおりに終わる事もほとんどありません。
特に人とトラブルになった場合は、自分の主張ばかりすると喧嘩になります。
その場合に必要なのは、いわゆる「落とし所」です。
例えば絵を10,000円で売りたい人と5,000円で買いたい人です。
中間地点の7,500円が双方にとって譲り合った結果での売買になります。
お金は数字で目に見えますが、目に見えない行動がやっかいです。
この経験が少ない人は、自分の主張が通らない事に強い不満を抱きます。
世の中、全部自分の思ったとおりになる事なんて多くありません。
結果は後から付いてくる
問題が起きて、理想の状態を想像する。
現実に行動した結果、落とし所で決着が付く。
途中が面倒だし、未知数で不安になり、他人に解決してもらいたくなる。
困った事が起きたら、決して面倒を言い訳に諦めたらダメです。
冒頭にもお伝えしましたが、逃げたら今後も同様な事が起きる度に逃げます。
いわゆる逃げ癖です。
逃げる事が必要な時もあるかもしれない。
しかし基本的に逃げたら、困るのは自分です。
逃げて思い通りに動く事なんてありえませんからね。
それが自分に対して誠実な行動です。
現状を良くするためには覚悟が必要
問題に対して向き合って行動するというのは、勇気が入ります。
もしかしたら失敗するかもしれないし、相手がいる場合は口論や不快な思いをさせる事もあるかもしれない。
だからどっちを優先させるかです。
あなたは自分の人生を何のために生きていますか。
人に振り回されるために生きているのなら、あなたが可哀想です。
あなたは人に振り回されるために生きているんじゃない。
自分のために生きています。
あなたの人生です。
すると多少の問題や困難は余裕になります。
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今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。
あなたの明日は今日よりも苦難が減り、より多くのチャンスと幸福に恵まれた1日になるように。
また明日。