pafa’s 研究所

仕事上での悩みや人間関係、モチベーションの保ち方、社員教育等、職場での見識を深めるブログ

仕事が終わらず、むしろ増える人の間違った思考【シンプルに決めて行動する】

こんにちは、パファです。

 

 

今日は1つの仕事をあれこれ考えてしまい、やる事が増えて終わらせられない方向けです。

 

物事が終わらずに増えるのは、決めないからです。
 

決断力と行動力をつけたら、仕事は溜まりません。

 

決断力について解説します。

 

 

 

 

 

 

パート、アルバイト、一般社員、若手管理職、若手社長へ私の経験を踏まえてお伝えします。

あなたの努力が1歩でも成功につながる事を応援しています。

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シンプルに考えるコツ

最初が肝心です。

何のための行動かを明確にしないと、後から思考が絡まります。

 

・仕事の最終形はどうなればいいのか。

・なぜその仕事をするのか。

・悩み始めたら、最初に決めた最終形を思い出す

・選択肢が増えたら、最終形に1番近いと思う行動に決める

・人の感情よりも、最初に決めた最終形に終わらせる事を優先させる

 

順番に見てきます。

 

 

・仕事の最終形はどうなればいいのか【1番重要】

最終的な形が分からず仕事を始めるのは、ゴールの無い迷路に入るようなものです。

どこがゴールかをはっきりさせる。

 

できるだけ数字を用いて、具体的に明確にするのがポイントです。

 

 

例えば上司から仕事を指示される場合、出来るだけイメージを共有しないと間違った仕事になります。

 

仕事はいきなり取り掛からず、細かい部分まで共有するために多くの時間を使いましょう。

それが後から無駄な時間を使わずに済みます。

 

 

・なぜその仕事をするのか。

例えば上司から資料作りの仕事を指示されたとします。

資料作りの仕事だけで終われば、言われた事だけやる人です。

 

なぜ上司が資料作りを命じたのかを考えましょう。

もしかしたらお客さんへプレゼンするためかもしれない。

そうすると資料作りだけではなく、その先のプレゼンに必要な資料も作って協力できるでしょう。

 

言われた以上に仕事の出来る人です。

 

目的を考えると、次の取るべき行動が見えます。
仕事を指示される前に終わらせられる人になれます。
 

 

・悩み始めたら、最初に決めた最終形を思い出す

道に迷ったら、知っている道まで戻る。

 

当たり前ですが、知らない土地で道に迷った場合の最善の手段の1つです。

(今はスマホやナビがあるから、迷わないだろうけど)

 

迷って居場所が分からないのに、動いてしまうと遭難です。

 

思考も一緒です。

あれこれ人がからんで来て、人から無責任にアドバイスされる時があります。

すると、何を解決するか分からなくなります。

 

そんな時は迷った場所から戻るのではなく、原点に戻るのが最善です

居場所を明確にして、また解決に受けて行動しましょう。

 

 

・選択肢が増えたら、最終形に1番近いと思う行動に決める

仕事は増えます。

やればやるほど仕事は増えていくので、「やらない仕事」を増やしましょう。

 

仕事を終わらせるために、必要ではない仕事はばっさりと切り捨てます。

もし切り捨て過ぎて、後から必要になったらまた戻せば良いんです。

 

一旦捨てて、自分が困るか困らないか試しましょう。
仕事を終わらせる大切な手段の1つです。

 

 

現代は情報があり過ぎて、踊らされて余分な行動がとても多くなります。

 

 

・人の感情よりも、最初に決めた最終形に終わらせる事を優先させる

 仕事は1人では出来ません。

必ずチームで仕事を終わらせる事になります。

 

すると人の感情が出てきて、忖度したり反発したりして、望ましい結果とは違う方へ進む事があります。

 

仕事は人の感情が絡むと、最初に決めた最終形にはならなくなる可能性があります。

 

最初に決めた目的を達成させる大義名分を抱えて、人の感情には振り回されずに進みましょう。

誰かの人の考えや感情に振り回されると、解決のない言い争いの状況が出来上がります。

 

 

感情的になったら休む

これまで人の感情ではなく、最初に決めた目的を達成させる行動をする話しをして来ました。

しかし人間ですから、馬鹿にされたり騙されたりしたら腹が立ちます。

 

そんな風に感情的になったら、一旦時間を置きましょう。

「間」を作るんです。

 

感情的になった人の言う事は誰も聞きたくありません。

さらに近づかなくなります。

 

また憤慨している時の思考力は、普段の思考力の半分とも言われています。

 

 

立ち位置を常に考える

仕事を淡々とこなす方法の1つに、立ち位置を考えながら行動する手段があります。

今自分は何をしようと行動して、何が最優先なのか。

 

あれこれトラブルが増える中で、自分が出来る事と出来ない事

出来る事の中で、優先順位は何を終わらせる事か。

出来ない事は、誰に頼めばいいのか。

 

自分をよく知らない人は、自分に出来ない事までも背負ってしまいます。

 

予期しないトラブルを次々にさばくには、感情的になっていれば止まります。

だから不平不満を言うよりも、迷ったり考えたりする時間を無くして決めていきましょう。

 

 

何度もスタートラインに戻って考える

小学生の時に運動会に出た経験があると思います。

グランドに白線を引いて行います。

 

その白線は、自分ではまっすぐ引いているつもりでも、実際引いた後に振り返ると曲がっている時が多いはずです。

 

それは目の前の事に集中して、全体像が見えなくなっているからです。

だからまっすぐ引くには、都度全体像を把握しながらまっすぐ進んでいるか確認しましょう。

 

 

悩むより決める

仕事が終わらない理由に多い1つです。

決めないから終わらないんです。

 

例えば、

・上司が不在で決断者がいない。

・複数の人の見解が絡まって、どれも重要で優先順位が分からなくなった。

・卵が先か鶏が先か。のように、トラブルが入り組んで何から解決したらいいのか分からない。

 

こんな感じです。

こんな場合は、決められる人が解決出来る人です。

 

問題は解決しないで放置して、問題が複雑化していく事です。

だからその場で、今ある情報と知識で最善の解決行動を取るのが望ましい。

  

もしそれで問題が解決しなかったら、またそこから考えたらいいだけです。

 

 

悩む時間が長いほど複雑化する

物事は時間が経つほど、人の意見や事態が変化して複雑化します。

 

例えば風邪症状が出てすぐ病院に行けば、自走で受診できます。

しかし風邪症状を放っておいて悪化し、熱が39度まで上がると自走は無理です。

家族などの人の助けが必要となります。 

 

迷ったり悩んだら、時間をかけずに決める癖をつけましょう

それが物事が悪化せず、仕事を極力増やさず終わらせられます。

 

簡単な仕事ほど、時間をかけずに瞬間で終わらせましょう。

 

 

関連ブログです。

 

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今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

あなたの明日は今日よりも苦難が減り、より多くのチャンスと幸福に恵まれた1日になるように。

また明日。

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