pafa’s 研究所

仕事上での悩みや人間関係、モチベーションの保ち方、社員教育等、職場での見識を深めるブログ

約2年ぶりの更新 会社の辞め方の一つの方法

約2年ぶりに更新してみようと思います。

 

目的は変わらず、僕の経験がどなたかの考え方や新しい行動のきっかけになれれば嬉しいです。

 

約3年前に前職を退職しました。

 

前職は零細企業でしたが、約5年?社長の片腕として事業拡大にわずかでも貢献できたかと思います。

福祉業界と葬儀業界、ネットにも進出する所で退職です。

 

休日も少なく、3度も大腸に穴が開いたので身体が限界でした。

社長から言われた言葉は労いや労りではなく、追い詰める言い方をされました。

 

やはり人を大切に出来ない社長には、ついて行くべきではない。という事を学びました。

発展途上なので、給料面で低いだけならまだ我慢できます。

 

しかし労う心がない人の会社は従業員が定着しないだろうという判断です。

結果論ですが、今でもその会社はあります。

ですが人の入れ替えは多いと聞いています。

その結果、新人ばかりで質は上がらない。

選ばれない会社でしょう。

 

社長の運営がうまいと思う一つです。

お客様には下手に出て、何でもします。というスタンスです。

上部だけでは良い社長に思われます。

だからありがたい事に仕事はいただけます。

 

話が変わります。

私がM &Aでメインに関わらせてもらった葬儀事業は、売却したようです。

少し思い入れがあったので、とても残念でした。

 

従業員を大切にできない企業は衰退する

この会社で学んだ事は、やはり従業員を大切に思わない社長は定着せず衰退していく。

従業員の気持ちと考え方は大切にするべきだと学びました、

 

他にも介護施設の運営やM&Aは初めてだったので、とても勉強になりました。

前職の社長。

大変お世話になりました。

 

ただ労いの言葉がなく、入院したのも私の体調管理不足と責められたとは残念。

 

退職への反撃

よって正当な反撃を決めて、事前に準備していた事を実行です。

これまでの未払い残業代の証拠を残していたので、それ以外の証拠とともに労基と労働局に訴えたのです。

 

あれこれと言われましたが、全て突っぱねて妥協はしない姿勢を貫きました。

そしたら社長が私の家に来たんです。

さすがに焦りました。

 

辞めると決めたから、世話になったと花と大袈裟な果物を頂きました。

 

退職を決めてから、社長が自宅に挨拶にくる理由

長引かせて大金を取られる可能性と、間違いなく支払わなければならない残業代ですぐ終わらせるか。

もちろん人の気持ちよりお金を大切にする人なので、お金を出すからすぐ終わらせようという詰めよりです。

 

私は顔も見たくなかったので、確実に支払いが生じる未払残業代に少し理由をつけて上乗せを要求しました。

それで労基への訴えは取り下げると。

 

それでもお金を支払いたくない前社長は、あれこれ言い訳をつけて値切ってきました。

本当に退職に持っていけて、良かったと強く感じました。

 

今は退職代行という会社もあります。

私はあまりお勧めしません。

僕のように地方にいると、いつどこで誰に会うかわかりません。

自分でケジメをしっかりつけないと、裏で何を言われるかわかりません。

するとその後のこっちの生活に悪影響があります。

 

日々の仕事への姿勢

日々自分に非がある行動はするべきではない。

人に言われる行動をしていると、会社に主導権を握られます。

相手の言い分はあり、こっちも突っ込まれる所があれば思ったように主導権を握れません。

 

しかし普段から当たり前の行動をして、会社に不利益な事をしないでいると。

少なくとも悪者にはなりません。

むしろ現代は労働者を守る風潮ですから(現実はやはり立場は弱いです)。

すると辞めやすくなります。

 

不満があっても会社から言われるような言動は慎む。

自分を守るためです。

 

 

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