pafa’s 研究所

仕事上での悩みや人間関係、モチベーションの保ち方、社員教育等、職場での見識を深めるブログ

転職する時に、なるべく怒られる事を回避する方法

こんにちはパファです。

 

 

今日は自分でやりたい事があっても、他人には不利益で怒られてしまうと恐れている方向けです。

 

結論です。

怒られるのは価値観の違いです。

やりたくない行動を選択して自責の念にかられるより、怒られても自分の進みたい道を選びましょう。

その方法をお伝えします。

 

 

 

 

 

 

パート、アルバイト、一般社員、若手管理職、若手社長へ私の経験を踏まえてお伝えします。

あなたの努力が1歩でも成功につながる事を応援しています。

 

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怒られる対策をする

誰でも怒られるのは嫌ですよね。

僕も嫌です。

 

しかし自分のやりたい事、例えば転職したいとします。

退職する旨を上司に伝えると、従業員が少ない事もあり確実に怒られたり責められるのが目に見えます。

その恐怖があって退職する旨を上司に伝えられない。

 

そんな時は、準備に準備を重ねて対策を練りましょう。

準備が多いほど、何が起きても慌てず退職まで進められます。

 

その準備とは、上司に責められたり怒られた時の対策です。

 

順番に説明していきます。

・労働者の義務違反をしないこと。

 会社(上司)の指示に従う。

 就業規則に従う。

 勤務時間中の私的な行動はしない。

 会社の設備を私的な理由で使用しない。

 勤務時間中は仕事に専念する。

 

その上で、

労働者は退職する権利があります。

法律上はご承知の通り告知から2週間を経過することで退職できます。

 

つまり責められる行動は慎んだ上で、退職する権利がある事を覚えてください。

 

そしてもし責められた時のために、労働基準監督署(以下労基)に電話で相談しましょう。

労基に相談する一番の理由は、「後ろ盾」がある事を証明するためです。

後ろ盾を付ける事で、会社から責められるのを回避するためです。

そして労基には波風を立たせない望ましい退職方法を聴いてください。

 

その上で、

もし上司や会社から責められたり怒られたら、労基に相談している事を伝えてください。

パワハラを受けたら、そのまま伝えますと。

 

ここで大切なのは、「権利の主張」と「労基の後ろ盾」、「発言は全て労基に相談する」事を伝えましょう。

 

 

 

怒られる覚悟を持つ

残念ですが、どんなに準備しても怒られる事は怒られます。

そこは覚悟しましょう。

 

どう覚悟を持つのか。

すぐに行動しましょう。

 

人は不安な事や未知な事へは恐怖心が膨らみます。

行動せず不安な気持ちを持ち続けていると、恐怖で心が折れます。

だから不安な時こそ、膨らむ前にすぐに行動です。

 

それでも不安だから行動が出来ないと仰る人もいると思います。

そのときは、退職したい旨だけ伝え、あとはひたすら謝ってください。

理由は病欠にして、休むためです。

 

もし責められたり怒られたら書き記し、精神科を受診しましょう。

その強い不安と恐怖を伝え、診断書を書いてもらいます。

診断書と退職届を同封して郵送しましょう。

 

病院を受診したら、退職日までは有給を使う権利もあります。

また、不安が強くて行動に支障が出るほどであれば、退職してからでも傷病手当を申請できます(受給要件はあります)。

 

傷病手当を受給しながら体調を戻していきましょう。

 

 

 

その先のやりたい事に時間を使う

嫌な事をいつまでも続ける時間は勿体無いです。

あなたがやりたい事をやるために、やりたくない事はさっさと辞めましょう。

 

生きていると、余計な事が増えていきます。

例えば机の上の資料や、玄関の砂のように。

 

だから定期的にやらない行動を決め、排除する事も必要です。

 

余計な行動をしないのが、やりたい事を尖らせていきます。

 

いらない荷物はすぐに降ろしましょう。

 

 

 

今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

あなたの明日は今日よりも苦難が減り、より多くのチャンスと幸福に恵まれた1日になるように。

また明日。

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