・人に優しくできる者は、自分自身を制御できる人だけ
・勇気とは、無理だと思う事への行動
・責任を負う者は伝えるために話し、責任を負わない者は話すために話す
・欲望に負けるのはまだ問題ない。欲望に支配された事がわからないのが問題
・お金の価値を知るには、大病になるとわかる
・平和を感じるには、逆境を知らないとわからない
・思考しない者は、いつの間にか世の中の食い物にされる
・相手と相手の気持ちを理解し、言葉にすると争いは減る
・人はもう1人の自分を探すのをやめ、本来の自分を探すようになった
・恋愛という健全な狂気を手放し、自己中心的な狂気に目覚め始めた
・言葉で伝える事を諦めた者は、怒りに侵食されていく
・自身を制御できる者が、自身を制御できない者によって損害を受ける。政治家も悪人も紙一重
・私は賢い人間だ。無知を知り、過ちを認め、教えを請える
・子どもは無垢だが、大人は不純だ。自分の利益のために騙し、奪い、脅すことを覚えるからだ
・自分と向き合わない人ほど、他人に迷惑をかけている事を気付けない
・考えるとは。頭の中では巡っているだけ。外に出して初めて解決に向かう
・人は自分の力量以上に権力やお金を手に入れると狂い始める。何歳でも。何度でも
・無謀な挑戦の多くは失敗する。好きな道の途中にある挑戦は大概成し遂げられる
・人の行動の目的は、自分のためか相手のためかに二分される。相手のために動ける人こそ、社会を変えられる
・青年期の教育は、理不尽を目の当たりにし、苛立ちと怒りの制御を学ぶ
・大人の教育は、土台に謙虚さが求められる。謙虚さがあれば、何を学んでも晩年に向かってさらなる向上が期待できる
・人の悪口を言う者は、これまで逃げたり、力でねじ伏せたり、正しく付き合ってこなかった者たちだ
・人は助けてくれない。しかし正しく努力を積み重ねた者にだけ、助けは必ず訪れる