こんにちは、パファです。
今日は迷っていたらいつの間にかゴールが違う場所になって、途中で辞めてしまう方向けです。
例えばYouTuberを目指していたのが、パソコン買ってカメラを買い、企画して録画して編集した。
あまりに大変で動画を投稿するのが目的となってしまい、数回投稿して終わってしまう。
YouTuberとは動画を通して視聴者に知識や笑い、楽しさを提供するためにツールでしかない。
それなのに投稿する事が目的になると、誰も動画は見なくなる。
理由は投稿することが目的で、視聴者を楽しませる部分が消えるから。
もっと深く解説していきます。
原点(目標)を決める理由
新しい事を始めるには、決めるべき事がいくつかあります。
また、必ず途中で道に迷い、ゴールが分からなくなるからです。
例えば現在地が分からないのに、東京を目指そうとしても方向が分かりません。
今居る場所はどこなのか。
東京はどっちの方向にあるのか。
それが分かると方角が決まるので、途中の道が多少複雑でも方角が目安となりやすい。
明確にしない人は道に迷い、どこに向かったら良いかわからないために辞めてしまいます。
今は地理でお伝えしましたが、会社でも同じです。
例えば飲食業に就いたとします。
なぜ飲食業に就職したのか、このまま飲食業を何年も続けて何をしたいのか。
できるだけ明確な理由がほしいです。
最初は不純な動機でも問題ありません。
不純でも良いから可能な限り理由を明確にしましょう。
すぐ挫折する人の特徴
冒頭もお伝えしましたが、すぐ挫折する人は「今やりたいと思った」から始めた人です。
行動する速さは武器です。
人よりも先行して始めると「先行者利益」(=新しい分野にいち早く参入する事で、世間が注目し得られるメリット)を手にする可能性はあります。
もちろん世間が注目しなかったら、無駄となりデメリットとなります。
話しを戻します。
目的を考えず行動するのは、三日坊主の典型的な例です。
例えばダイエットをする。
これだけでも設定が弱いです。
辞めてしまう可能性は高いです。
であれば、設定として充分です。
理由は目標が明確だからです。
辞めやすい性格ならば、目標設定に数字を使ってみるとか具体的にしましょう。
悩んだら、なぜ始めたのかを思い出す
何かを新しく始めて、途中でうまくいかなくなるのは当たり前です。
すべてが思い通りになる事なんて、ありえません。
そして迷い始めると、間違いなくモチベーションは落ちます。
モチベーションを上げるためにやる気が上がる動画や言葉を見たり、音楽を聴いたりするでしょう。
一番やる気があがるのは、始めた理由をもう一度思い出す事です。
例えば僕のこのブログなら、「僕の知識や経験で、どなたかの役に立たせられる記事にする」。
人の「役に立った」と思ってもらうので目的です。
しかしそれでも読まれません。
検索順位は上がったり下がったり下がったり。
やる気が落ちることが多いですが、その度に初心に戻ります。
自分は何をしたいのか。
そして「どう伝えたら役に立ってもらえるか」を磨いています。
だから記事は「人が困っている事を知る」と「伝え方」が重要です。
僕が言いたいだけの記事であるならば、誰も読みたくはないでしょう。
もっと良質な時間の使い方は山程ありますからね。
苦しさも楽しさの一つ
僕は変態ではありません。笑
苦しさというのは、成長の過程です。
苦しんでいるのは成功へつながる道の道中という事です。
また苦しさに挑戦出来るあなたはすでに他の人より一歩先を歩いています。
大概の人は、挑戦から逃げますから。
だから苦しめる喜びを感じましょう。
そのくらいの気持ちの余裕が無ければ、苦しさに負けてしまいます。
まとめます。
・何かを始めるなら、行動する前に意義と目的、理由を決めましょう。
・最初は不純な動機からでも大丈夫。
・迷ったら、最初に始めた理由を思い出す。
・苦しみが成長につながり、成功へも近づく。
・悩みや迷いを経験するには能力が必要。
迷ったら原点回帰です。
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今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。
あなたの明日は今日よりも苦難が減り、より多くのチャンスと幸福に恵まれた1日になるように。
また明日。