pafa’s 研究所

仕事上での悩みや人間関係、モチベーションの保ち方、社員教育等、職場での見識を深めるブログ

後悔ない自分歴史を作れ。中途半端な人生で終わったと思わない生き方

こんにちは、パファです。

 

 

今日は何をやっても途中で諦めたり続かない、三日坊主の方向けです。

 

今過去を振り返って、ほとんどが三日坊主だという方。

やり切った充実感や達成感をほとんど感じた事がないでしょう。

 

このまま三日坊主を続けていたら、人生の最期に何を思うでしょうか。

 

最期は「幸せな人生だった」と言って終わらせたくありませんか?

そんな話しをしていきます。

 

 

 

 

f:id:pafa:20200907092125j:plain

 

後悔する人生になる理由

 

人は楽な方を選択して行動をします。
苦労は未知数ですから不安になり、恐怖で選択しません。

 

楽を選択したら、不安にもなりません。

 

ちょっと恐怖に対する話しをします。

 

人は肝試しだったり、お化け屋敷だったり目に見えない恐怖に強い不安を抱きます。

特に恐怖耐性が弱い方は、先が見えない不安には恐怖で動けなくなる場合もあるでしょう。

 

目の前にある不安に恐れて行動出来ない気持ちは理解できます。

しかし大きく人生で考えてみましょう。

 

不安や恐れを感じ避けたり逃げたりを繰り返していると、何にも立ち向かえない自分が現実として残ります。

 

思い出の話しをします。

アルバムを見るのって昔を思い出して楽しくなりませんか。

特に学生時代は、好き勝手やれた時代です。

写真を見ながら様々な思い出を想起するでしょう。

 

しかし逃げていると、老いてからどんな写真も見たくなくなります。

困難に立ち向かえない自分を、思い出したくもなくなります。

 

どの記憶を思い出しても、後悔しかないからです。

 

高齢になって過去の写真を見たく無いなんてなったら、これまで生きてきた自分を否定してしまいます。

 

 

 

今日出来る事を明日に伸ばす人の特徴

 

後悔しやすい人の特徴の一つに、先延ばしにして結局行動しない人が居ます。

 

先延ばしにする人は、面倒に流されやすい人です。

その原点は自分中心な事。

 

例えば買い物に行って、買い忘れた物を帰宅してから思い出した。

後日また1人で買いに行って、終わらせられるなら問題ありません。

 

しかしその買い物が自分以外の人に関わる物ならば、買いに行くべきです。

また、自分で買い忘れたにもかかわらず、後日妻や彼女を連れて買いに行くのも迷惑です。

 

相手の時間を自分の失敗に付き合わせるわけですから。

 

仕事は特に明日に伸ばす行為はダメです。

 

フリーで1人でやっているなら良いかもしれませんが、雇われているなら今日出来る事は今日です。

周囲の人に迷惑をかけてしまいます。

 

もし仕事量が多いなら、なるべく早い段階で量が多過ぎて時間内に終わらない報告をしましょう。

報告しても量を減らしたり対策を講じてくれないなら、上司に責任があります。

報告せず時間内に仕事を終わらせられないなら、あなたに責任が付きます。

 

話しを戻します。

 

たった1回先送りすると、先送りの連鎖が発生します。

1つの仕事を先送りして問題無くても、複数の先送りは大問題になり得ます。

 

だから最初の1回の先送りを何としても阻止しましょう。

 

そして先送りし過ぎて問題が起き、「あの時やっておけば良かった」なんて、低次元の言葉を言わないように注意しましょう。

 

 

 

大切なのは今日一生懸命生きたか

 

人生は、1日の積み重ねの総体です。
 

だから人生を良かったと思えるためには、悪いと思った行動よりも良いと思えた行動が人生の総体の半分以上を占めているかどうかです。

 

僕の人生で例えます。

今40代で、これまでを簡単に振り返ります。

 

・幼少の頃は一人っ子なのもあって、好き放題して育ててもらいました。

・学生になってからは勉強よりも、自分が好きな学校以外の活動で楽しんでいました。

・社会人になってからは自分で望んだ会社に入り、転職を繰り返して紆余曲折を経て、やっと天職かと思える業種を見つけました。

・30代で起業しましたが、失敗。

・今40代になって振り返ると、社会人になってからは、まだ足りていませんが努力していると思えます。

 

学生時代の学校以外の活動で遊んでいた時代だけは後悔しています。

勉強から逃げて、遊び回っていた事に強く後悔しています。

 

救われたのは、社会人になってからでも一生懸命働く意思を持てて努力してきた事。

特に起業の失敗はお金の面では未だに影響を及ぼしていますが、学べた事や経験は計り知れません。

雇われていただけでは、絶対分かれない多くの事を経験できました。

 

それを持って、今です。

成功したか失敗したかではない。

挑戦したか、しなかったかなんです。

 

だから今も毎日新しい事に挑戦していると、自分を褒める事ができます。

しかし自分が納得できる結果までには遠く及んでいないので、もっと努力は必要です。

 

ちょっと長くなりましたが、僕のこれまでの人生を簡単に振り返りました。

 

 

 

目の前にある事だけに集中する

 

夢や希望が無いと情熱を持てません。

誰にも負けない意地を作るにしても、情熱が必要となります。

 

情熱は行動するためのエネルギーです。

そしてその情熱を発散する場所は目の前にある事です。

 

例えばハリウッドスターになりたいと夢を持ちます。

毎日有名なハリウッドスターの写真や生い立ちをみて、夢だけを大きくして自分を奮い立たせても先に進みません。

 

先に進むためには、叶えるための具体的な行動です。

その行動を何が起きても起きなくても、毎日続けられるかどうかです。

 

会社に入社してお金をもらった上で、その対価として働くのとはわけが違います。

自分の夢に向かうためには、無給です投資です。

 

いつ叶うか叶わないかも分からない。

やっている事も正しいのか正しくないのかも分からない。

 

そんな中でもやり切るために必要なのは、叶えられると自分を信じる事。

途中で起きる事や起きない事は、改善のための過程にする事。

とにかく毎日1歩でもいいから向き合う事。

今日自分で組んだ予定を終わらせる事。

上記を達成させる事だけを考えて行動する事。

 

自分で決めたルールを守れと言う話しです。

 

 

 

失敗する怖さよりも、挑戦せず終わる怖さ

 

もう一度人生の話しをします。

 

仮にあなたが高齢で身体が動かなくなり、家から出るのも苦痛になったとします。

 

毎日家に居て振り返るのはこれまで積み上げてきた家の中の物です。

また思い出を振り返る事もあるでしょう。

子どもがいたら、幼かった頃とか子どもの成長とかも思い出すかもしれない。

 

その時になって、思い返す事ってなんでしょう。

 

どこの大学に入学したかよりも、どんな勉強を選んで突き抜けたか。

 

どこの会社に入社したよりも、どんな功績を残してきたか。

 

管理職になるよりも、お客さんが喜ぶ事をどれだけしてきたか。

 

家族に威張るよりも、家族と笑いあえる時間をどれだけ作れたか。

 

最期は自分に誇れる行動を取ってきたか、人の為に自分が何をしてきたかを必ず振り返ります。

 

何歳であろうと遅くありません。

最期に「良い人生だった」と終わらせられるのは自分だけです。

 

今から自分に誇れる行動と、人の為になる行動をしましょう。

 

 

 

関連ブログです。

 

pafa.hatenablog.com

 

 

pafa.hatenablog.com

 

 

pafa.hatenablog.com

 

 

 

今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

あなたの明日は今日よりも苦難が減り、より多くのチャンスと幸福に恵まれた1日になるように。

また明日。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 人気ブログランキングへ