pafa’s 研究所

仕事上での悩みや人間関係、モチベーションの保ち方、社員教育等、職場での見識を深めるブログ

人生嫌な事しかない。その嫌な事を想定する。無想定がアクシデントを悪化させる

こんにちは、パファです。

 

 

 人生は何が起きるか分かりません。良いことなら良いけど、悪い事が起きると俺は人よりも不幸なんだと落ち込むこともあります。

今日はそれに対抗する話しです。

 

その職場によって起きうる事態ってある程度予測できます。

例えば私のいる会社の葬儀部門では、24時間365日いつ依頼があるか分からない。深夜に呼ばれられるのも当たり前です。そして従業員はいつも体調が優れているわけでもないから、深夜に呼ばれたけど体調不良で動けない事もまれにある。

また経理部門では、もしかしたらパソコンの調子が悪くなって、お金のやりくりに支障が出るかもしれない。

このように、その職場内で起きうる事は全部は無理でも、多少の予想はできる。

 

今回はこのようにアクシデントが起きた場合を想定する考え方をお伝えします。

 

 

 

目次です。

①なぜ予想外のことが起きるのか

②最悪を想定する

③アクシデントに振り回されずに、自分の人生を創り上げる

 

 

このブログは私が大学の心理科で学んだことや、起業してその失敗、現在勤めている会社の責任者として経験等、実体験を元に記載しています。

少しでも参考になれば幸いです。

 

 

 

 

想定して行動し、トラブルが起きてもすぐに対応する。想定していると驚かない

 

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トラブルやアクシデントに合った時に狼狽えますが、事前に想定している人ほど戸惑いは少ないです。むしろすぐに切り替えられます。

良い事や楽しいことが突然起きるのは、嬉しい誤算です。しかし嫌な誤算へは事前に想定しておく事で、被害が最小限にできます。

それをお伝えします。

 

 

①なぜ予想外のことが起きるのか

会社で昇進したり降格したりはある程度予測が付きます。しかし宝くじが当たったり、病気になったり、事故にあったりするのは想定できません。

ですがある程度予想は立てられるのです。

 

例えば宝くじは買わないと当たらない。病気は生きている限り誰でもなり得る。交通事故は行動していないと合わない(稀に家の中でも車が突っ込んでくる事もありますが)。

 

一方行動していないことは起こりません。

私で言えば、論文なんて大学を卒業する時しか書いたことがない。だから取り上げられる事も表彰されることもない。さらに医師ではないから医療ミスも起こるわけがない。

 

つまり行動している分野の範疇でしか起こり得ないのです。

逆に、その分野で行動しているとアクシデントとも、軌跡も両方起きる可能性があるということです。

私のこのブログも、バスって日本中を沸かせることも、PV数が0になることも投稿を継続している限りは両方あり得るってことです。もっと言うと人を感動させる事も、傷つける事もありえます。

それを想定といいます。

 

 

②最悪を想定する

上記では良い事も悪い事も、その分野でいると起こりうる話しをしました。

過去のブログでも何度かお伝えしていますが、良い事が起こるのはそのままありがたく受ければいいです。

しかし悪い事が起きた場合は、起きた状態を回復させることと、自分の精神面も回復させる必要があります。

 

事態が起きてからその両方を回復させるのでは遅すぎます。起きる前からすぐに回復させられる状態を作っておきましょう。

 

例えば会社が倒産したりクビになったり、妻と離婚したり死んだり(縁起でもないけど)、両親が死んだり(縁起でもないけど)等。そうなった時を想定しておくんです。そしたら準備するものが見えてくる。

 

私はいつ今の会社をクビになっても倒産なっても良いようにいくつか準備しています。このブログも対策しているうちの1つです。数十円しか稼げていませんが。汗

 

最悪を想定しましょう。それがあなたを守ります。

 

いつも行動の先の最悪を想定をしていると、行動しながら自動で「ダメだったら次あれをやろう」「その次はこれをやろう」と勝手に思考が動きます。

だから仮に次々失敗やアクシデントが起こっても、それに対応して行動をすぐ移せます。

これが事前に想定していないと、初動がないから私と部下では雲泥の差になります。

時間がかかるとかかるだけ疲弊し、事態は悪化していくので、後手後手の対応を迫られます。

 

 

 

③アクシデントに振り回されずに、自分の人生を創り上げる

人は自分の予定を遮られ、人から指示されたり予想外のアクシデントに対応する事を嫌い疲弊します。

だからいつでも最悪を想定することをここまで伝えてきました。

 

その上で自分の人生を創り上げていくんです。

例えば海岸で砂のお城を建てます。波でいつ崩れるか分かりませんよね。例えば砂に専用の接着剤を混ぜて作れば、すぐには崩れないでしょう。

 

自分の行動する事の不安材料を可能な限り解消した状態で創り始め、都度生まれる不安材料へもすぐに対応するんです。

それでもアクシデントは起きるでしょう。それへも対応策を講じておけばいいです。

あまり考え過ぎると、行動しないのが一番良いになってしまいますが、それだと人生を創り上げる事はできない。

だから目標が先です。幸せな人生を創り上げるために、アクシデントを取り払う考え方です。

 

また私の例え話になりますが、私はバイクや車が好きです。だから買って運転していると交通事故の確率はかなり上がるでしょう。だから保険に入ったり、運転中はスマホを操作しません(当たり前ですが)。

また読書も好きです。毎月本を買っていると、本が増えます。本を保管する方法を決めておかないと、妻に迷惑を掛けるし片付けるように言われるかもしれない。だから事前に増えた本の行き場を考えて作るなり売るなりしています。

 

問題となりうる種は気付いた時に解決しておかないと、忙しい毎日に翻弄されて後回しにすると忘れます。私は忘れます。

 

繰り返すます。悪い事を事前に想定し、良い事が起きたら感謝して受ける。

自分のことは誰も守ってくれないから自分で守る行動を癖つけましょう。

 

 

関連ブログです。

 

 思い通りになる世の中はありません。思い通りにならないから面白い。

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何かに依存していると、失った時に大きな負担となる。だから依存から脱却しよう。

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 良い事が起きれば感謝しましょう。良い事が起きて当たり前なんて思っていたらすべて失う。

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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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