こんにちは、パファです。
毎日の仕事、お疲れさまです。
日々の仕事で悩まない日は無いでしょう。
しかし休日をきちんと休めていますか。
自分で精一杯仕事をやり切ったと思ったら、一旦休む事がとても大切です。
仕事を思考から外すことで脳が一旦活動をゆるめます。
しかし脳内では思考は続いている。
だから休んだ後に閃きが出たりします。
今日は脳を休ませる重要さをお伝えします。
パート、アルバイト、一般社員、若手管理職、若手社長へ私の経験を踏まえてお伝えします。
あなたの努力が1歩でも成功につながる事を応援しています。
そして日本の企業が技術でまた世界一と言われる日を目指すブログです。
苦労ばかりだと耐えられない
仕事とは困難の連続です。
毎日新しい仕事に取り組んだり、トラブルに対応したり、人間関係を調整したり。
自分の思い通りに進むことなんてほとんどない。
だから1つ1つ組み立てられる思考と行動力が必要。
しかし人は毎日そんな重い苦労ばかり抱えられない。
私もこのブログで何度かお伝えしていますが、過去に対人恐怖症とうつ病、大腸憩室炎を発症させています。
全て仕事絡みで苦労が続いて病気となりました。
だから今は健康であっても、苦労が続くと人は病気になる可能性があることを知ってほしいです。
私が罹患したからあなたも罹患するとは限りませんが、同じ人間です。
限界は必ずあります。
日々の業務が作業ならシフトで決まっている休日だけで問題ないでしょう。
作業とは毎日ほぼ同じ行動を繰り返す仕事です。
同じ行動は思考をそれほど使っていませんから、精神的に疲れるとしたら人間関係です。
そうではなく新しく始めた企画だったりクリエイティブな行動等、自分の思考をアウトプットする業務を仕事といいます。
インプットとアウトプットはどちらかが偏っても良い結果は出せません。
だからアウトプットしたら、1度休ませてインプットをしなおす。
毎日休まずインプットとアウトプットを繰り返し出来れば、望ましいですが脳を休ませる事も必要。
作物が水を与えた後に成長するように、休養している時こそ脳は整理されて成長していきます。
だから張り詰めっ放しだけでなく、出し切るだけ出し切ったら休養して脳を休ませましょう。
ストレスを回復させる
休養には3つの回復が望まれます。
1つ目は先に述べた思考の回復です。
2つ目は、身体です。
3つ目は、精神です。
脳と身体を休めても、気持ちが落ち込んでいたら良い仕事は出来ません。
新しい仕事に向かえるだけの気持ちを整えましょう。
そのためにはストレスを自分で回復させる力を養うのが理想です。
しかし時間が無いと自分のケアをする余裕すらないでしょう。
経営者や管理職を目指したい人なら、自分の休みもきちんとスケジュールに組み込んでください。
もっと細かく伝えると体を鍛えるのも、食事をコントロールするのも全てはいつでも最善の自分を用意して良い仕事に備えるためです。
だから休みだからといって、午前中布団に包まっていたり、ファーストフードを毎週食べたりするのは望ましい行動ではありません。
体調を崩していたらもっと長い休養も必要ですが、食事は一般的に言われている野菜中心の料理が理想です。
話しがそれてしまいましたが、精神的な回復をするには何かに集中するのが望ましいです。
例えば釣りに行くとか、読書をするとか、瞑想をするとかです。
集中している間は仕事の事は考えません。
それが精神的な回復に繋がります。
人と遊ぶのは気分はすっきりしますが、一時的です。
家に戻るとまた思い返して精神的に疲れます。
だから1人で集中する行動をお勧めします。
休養をしっかり取る
人の心や身体はすぐには回復しません。
一見他人から見たら元気そうでも、当人はそうではない。
そして元気が無くなるほど努力してから休むのではなく、一生懸命仕事をしたら疲れきる前に休むんです。
完全に疲れてから休んでも回復は時間がかかる。
だから疲れきる前に1段落したら休みましょう。
さらに大量のアウトプットをする職種や立場なら、決まった休みの他に休養を取って英気を養いましょう。
ずっと机に向かっていてはクリエイティブな思考は出来ません。
ここで言うクリエイティブとは、0から1を生み出す創造的な思考の事です。
休養中の過ごし方が大切です。
自分を高めるために新しい知識を入れたり体験をしたり、旅をしたり。
そういった行動が人として広がり深められ、また新しいあなたとなれる。
仕事でたくさんの苦労をして脳をフル活用し、物事が終わったら脳を休めて、休めたらまた新しい事をインプットする。
その繰り返しがあなたの想像力と行動力を高め、人間性も高めてくれます。
だから目の前の事に一生懸命になりましょうと伝えたいんです。
仕事は全てを出し切って頭がちぎれる程考える。
休むのも他人と一切関わらず引き篭もるので良いし、旅に出てスマホを手放しても良い。
1つ1つの行動が全て全力であれば、必ず結果を出して成長出来ます。
私は言葉どおり全て出し切って会社を倒産させたあと、お金が1円も無くなって生活が出来なかった。
だから休めずにすぐ勤めました。
ただ倒産させて迷惑をかけてしまった人たちからの一切の連絡を勝手に絶ちました。
それが私にとってもは良い判断だったんです。
電話が鳴るから脅える一面はありましたが、すべて反応しないと決めていたので電話に出る迷いはなかった。
封書もすべて無視し、とにかく自分の精神を休めるためにすべてから逃げました。
地元の金融機関の担当者は私の家に来たりしましたが、働いていたため不在です。
もうとにかく逃げまくりました。
当時私に連絡が付かずご迷惑をかけてしまった方々。
本当に申し訳ありませんでした。
その後ある程度回復してからは、ほぼ全ての方に私から連絡して謝罪と電話に出なかった理由をお伝えしました。
それでやっと私の心は本格的に癒されてきました。
休んだらもっと大きなトラブルへ向かう
そしてしっかり休んだら、また仕事に向き合います。
あなたが出来る簡単な仕事は、部下や同僚にやらせましょう。
理由は出来ることをやっても成長しないから、時間が勿体無いです。
そうではなく自分がこれまで挑んだ事が無い仕事に率先して取り組みます。
また苦労に立ち向かい精神を疲弊させながら、思考をフル活動させ、身体も酷使する。
この全力がないと人は成長しません。
成長しないとは言い過ぎかもしれませんが、全力で取り組むのが成長を早めて運を手繰り寄せ、人を引き寄せる。
私はこれまでの自分の取ってきた行動で、そう実感しています。
新しい仕事は自分を育て、時代の流れに近づけます。
一方日々同じ仕事の繰り返しは、自分を時代の流れから取り残し退化させます。
だから私は同じ仕事はしたくありません。
出来る仕事はすぐに部下へ頼みます。
部下も新しい仕事を任されるから、一生懸命努力し成長します。
つまり会社、私、部下にとって、私が出来る仕事を部下に任せるのが、望ましい行動です。
仮にあなたが社員で責任がある新しい仕事を任せてもらえない立場だとしても、毎日同じ行動をもっと効率よくするために考えましょう。
考えていつでも思考をフルで動かせるように準備をしておくのも1つのやる気です。
例えばスポーツでも次が自分の出場する出番だとしたらウォーミングアップするように。
言われてから準備しているようだと二流か三流です。
呼ばれなくても自分から出場を伺って、隙があれば本当に出場する。
それくらいの気概を準備しておきましょう。
準備をする理由はもう1つあります。
トラブルに気持ちで負けないためです。
トラブルは当然突然起きます。
それが想定している程度ならトラブルとは言わない。
想定外に大きな悪い事態へ発展するような状態になりそうなときです。
気持ちで負けると、判断を上司に委ねてしまう。
せっかくと言えば語弊があるかもしれませんが、大きなトラブルこそ自分の考え方と行動を自分で知れるチャンスです。
もしかしたら思ったよりあなたの判断は有能かも知れない。
上司にアピールするチャンスにもなります。
だからいつでも何が起きてもいいように、自分を暖めて準備しましょう。
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
また明日。