pafa’s 研究所

仕事上での悩みや人間関係、モチベーションの保ち方、社員教育等、職場での見識を深めるブログ

無気力にも理由がある【引きこもりこそ何にでもなれるチャンス1】

こんにちは、パファです。

 

 

 

引きこもりこそ何にでもなれるチャンスです。

私も20代の頃約10ヶ月ほど無職の時代があり、そこで今までの人生を振り返りこれからの人生の方向を決めました。

 

無気力、無職にも理由がある話しをします。

今ではなく無職の先を見れる力を得ましょう。

 

 

 

 

 

 

パート、アルバイト、一般社員、若手管理職、若手社長へ私の経験を踏まえてお伝えする教育ブログです。

あなたの努力が1歩でも成功につながる事を応援しています。

 

 

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自分と向き合う大切さ

10代は学生の社会であり、皆が同じ方向を向いている。

同級生も皆同年代。だからそれほど理不尽な思いをせずに学校を卒業して20代になる。

 

問題は20代になってから。

学生の頃通じていた事は通じなくなり、勉強だけでなく、職場で上司から教えられる苦痛、怒られる苦痛、成績を出す苦痛、思った事を表現できない苛立ち、不満を解消できない苛立ち。

等学生の頃では経験できなかった腹黒い社会生活が始まる。

 

つまり学生生活と社会人の生き方は大きく異る。

このズレが人によって苦もなく受け入れられる人と、引きこもりになって何年と受け入れられない人。

  

ここで社会生活にすぐ適応できる人と、逃げてしまう人。

その差が歳を負うごとに広がっていく。

 

 

社会人に成り立てだと、日々納得のできない事が日常に多くあります。

何の説明も受けていないのに仕事を指示されたり、自分は悪くないのに理不尽に怒られたり、自分に甘い上司だったり、ブラック企業だったり。

つまり何が正解か分からなくなる。

 

学生の頃は正解を探す問題を解いていたと思いますが、社会に出ると周りに居る人が全員自己中で、わがままに見える。

 

すると自分は何をしていたんだろう。

理想と現実があまりに離れていて、何を信じればいいか分からなくなる。

 

誰も教えてくれないから、親に食べさせてもらったほうが楽。

悪いのは自分ではなく、世の中。

上司や社長、会社も悪い。自分は何がしたいのか分からない。

 

そんな気持ちを放っておくと何も解決せず世の中への不信感がただ募っていく。

不満だけが強くなり、引きこもりにになっていく。

 

 

 

学生から社会人へ

上記の思考はやりたい事がない人、目標がない人にありがちです。

 

私も一時期同様の思考になりましたが、元々「会社を起こしたい」という強い気持ちがあったので、割とすぐ乗り越えられました。

 

 

ほとんどの学生はこの初っ端の社会の理不尽と戦わなければならない。

慣れてしまえば大した事ないが、自分なりに折り合いがつくまではとても苦しむ時期になります。

 

その悩む時期が働きながら受け入れられる人と、一度退職して時間をかけて受け入れる人と千差万別。

いずれにしても社会はこういうものだと受け入れれなければ、前には進めない。

 

私もこれまで何人ものを見てきました。努力しているのに、社会に入ってこれない人たち。

 

入社先や初めての社会人生活でいきなり難しい事を突きつけられたり、楽しい事を知らず苦労ばかりしたのでしょう。

だから社会が受け入れられない。

 

この人たちに知ってほしいのは、社会人生活も楽しい事がある事。

そうでないと私も含めて、誰も続けて働くことなんてできない。

むろん楽しいことばかりでなく、辛く苦しい事の方が多い。

でも楽しい事もあるってことを知ってほしい。

 

 

 

やりたいことは無く、やる気が上がらない

まず知ってほしい。

甘いと言われるかもしれないけど、20代なら親に頼るときは頼りましょう。

 

ただし。親へいつまで休みたいのか、いつまで休みのかを説明した上で。

親だって、親の生活があります。

いつまでも子どもに甘えられたままだと、自分が高齢になった時の医療費や介護費が無くなります。

 

だからせめて親に安心してもらうために、いつまで頼るのかをはっきり伝えましょう。

 

 

そして親に明確に伝えると、気持ちが楽になります。

働かない期間は遠慮せずやりたい事を思う存分やる。

ここでのポイントは、中途半端はダメです。

 

例えばゲームなら、寝食忘れてハマりまくればいい。

明日だって仕事ないんだから、寝ないでトップクラスになるまでやり続けたら良い。

 

もし何も思い浮かばずゴロゴロしてるなら、とことんゴロゴロして何もしなきゃいい。

全開でゴロゴロするんですよ。

24時間のうち、20時間は布団でゴロゴロを毎日続ける。

 

中途半端ではなく、ゲームでもゴロゴロでも全力で行動してたら何かが違う事に気付きます。

その気付きがくるまで、寝食忘れてハマりまくりましょう、

 

 

 

否定されたら立ち直れない

自分と向き合うのは辛く苦しいですが、1人なので出来ます。

難しいのが、引きこもると他人と会話が出来なくなる。

だから会話の方法がわからなくなったり、相手の気持ちを知れなくなる。

 

あなたが伝えたつもりでも相手は言う通りに行動しなかったり、反論したり。

 

逆に相手が言っている言葉は理解できるけど、腹が立って抑えられなくなったり。

 

 

引きこもって自分と向き合うのはとても大切ですし必要ですが、人と話しをしない期間が長いとそれもまた問題になります。

 

相手に気持ちを理解出来ず、自分の気持ちを言葉伝えられず。

またストレスが溜まってしまいます。

 

今引きこもっている方々。

自分と向き合いながら、現実で誰かと話しをする機会を設けましょう。

インターネットは匿名で何でも言いたい放題だから、傷付きやすい人が入ると危険です。

 

それこそ立ちなられなくなる。だから、現実世界で話しをできる親や兄弟以外の人を見つけましょう。

 

つまりゲームでもゴロゴロでもハマりまくりながら、外の世界で1人話をできる相手を友だちでも良いですし、知人でも、中学校の友達でも捕まえて外との扉はしめないでください。 

自分の気持ちも他人の気持ちも理解出来なくなりますよ。

 

 

関連ブログです。

 私も孤独が大好きです。人との輪に入るのはとても苦手です。それでも管理職は務まります。

pafa.hatenablog.com

 

 以前の私も打たれ弱く、傷づきやすい性格でした。そこから修正して傷付けない方法を獲得しました。

pafa.hatenablog.com

 

 繰り返しますが、私は内向的で孤独が大好きです。成長したければ孤独の世界をお勧めします。

pafa.hatenablog.com

 

 

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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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