pafa’s 研究所

仕事上での悩みや人間関係、モチベーションの保ち方、社員教育等、職場での見識を深めるブログ

上司に信用していないと言われた。落ち込み腐っても事態は良くならない

こんにちはパファです。

 

 

 今日は上司に「信用していない」と言われてしまい、信用を取り戻したいと思っている方向けです。

 

上司に「信用していない」なんて言われたら、ショックですよね。

そこから挽回して成長し、結果を出せる部下となる方法をお伝えします。

 

 

 

 

 

 

パート、アルバイト、一般社員、若手管理職、若手社長へ私の経験を踏まえてお伝えします。

あなたの努力が1歩でも成功につながる事を応援しています。

そして日本の企業が世界一と言われる日を目指すブログです。 

 

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信用していないと言われたら、信用していると言わせる行動を取る

信用していないなんて言われたら、かなりショックです。

僕は管理職をこれまで通算15年近く担ってきましたが、部下に言った事は1度もありません。

 

人は失敗するのは当たり前で、そこから改善して成長すると思っていますから。

というか、僕もそうやって成長してきましたから。

 

信用していないという言葉は、自分の性格を否定されているようにも聞こえます。

だから立ち直れなくなる人もいるでしょう。

 

 

 

上司が信用していないと言う理由

上司にも様々なタイプの人がいるから、いくつかのパターンをお伝えします。

しかし大切なのは上司の理由を知ったとしても、自分を改善するのが目的です。

 

いつまでも落ち込んでいても仕方がないです。

それよりも改善するために思考と感情を使いましょう。

 

 

さて、話しを戻します。

 

信用していないという言葉の前後の会話で意味合いは大きく変わります。

ですが一般的な管理職であれば、信用していないという言葉の裏には

「行動に何らかの間違いがあって、それに気付いて改善し成長してほしい」

という意味が込められています。

 

柔らかい性格の管理職であれば諭すように教えてくれます。

つまり管理職の表現の違いで、部下に対する思いは変わりません。

 

いつまでも間違った行動が改善されないから、言葉としては重い「信用していない」と伝えたのだろうと思います。

 

 

一方、悪意を持つ管理職もいます。

・出る杭(あなた)を打つために言う管理職。

・管理職としての席を取られるかもしれないから、部下に潰れてほしくていう管理職

・自分の気分が悪くて、うっぷんを晴らすために言う管理職。

無能な人もいるのが現実。

 

 

普段の上司の発言からなぜ怒っているかを推測してください。

その上司の背景、何を大切にしているか把握するところからです。

 

あなたを怒った理由が、

会社のためなのか、部下のためなのか、自分のためなのか、金のためなのか。

 

上司が普段何を一番大切にしているかで、あなたを信用していないと言った言葉の裏が推測できます。

 

もし会社や部下のため以外なら、さらにその上の上司へ相談しましょう。

「個人的に嫌われているようで、攻撃されている」と。

もちろん証拠(発言内容、日付付き)を同時に提出です。

主観的にそう思っているだけだと思われないようにです。

 

もしそれができないなら、同僚と組んで他の課の管理職へ報告しましょう。

仮にそれも出来ないなら、社長へ直談判です。

全て望みがないなら、離職を検討しましょう。

あまり健全な会社とは言えない状況です。

 

 

 

信用されていない状態からの改善方法

健全な管理職であれば「信用していない」という裏には、ある種あなたのことをよく見てくれています。

理由を言えるか言えないかで、見ているか見ていないかの判断が付きます。

 

見てくれているなら、改善する姿勢も見ているという事が言えます。

 

普通に考えて「信用していない」なんて重い言葉を言った後は、部下(あなた)のことが気になります。

落ち込まないかとか、どう受け止めたかとか。

フォローしないと、つぶれるかもしれないからです。

 

 

落ち込んでいても見られるし、改善して努力する姿も見られる。

どちらにしても見られるなら、改善して「成長する姿」を見せましょう。

 

すると、信頼は得られます。

改善できる行動があなたの評価を変えます。

 

 

そして次に必要なのが改善する行動です。

何が間違っていたか理解しないと改善できません。

先ず上司が何に対して怒っていたか振り返りましょう。

 

もし振り返っても分からないなら直接上司に聴いてください。

改善しなくても怒られるし、聞いても怒られる。

ならば前向きに聴いて怒られましょう。

「改善するので、もう一度教えて下さい」と言えるだけでも評価は変わります

努力しようとしている人に対して応援したくなるのが管理職ですから。

 

そうは言っても、現実的に教えてもらえたらラッキーくらいに思いましょう。

実は教えてくれない人のほうが多い。

 

人に教わって覚えるよりも、自分で苦労して手に入れた行動や思考の方が身になります。

それを管理職は分かっていますから。

 

上司が教えてくれないなら、同僚に聴いてみましょう。

それでも理解できないなら、他の部署の管理職に聴くのもありです。

 

全てダメならもう一度同じ行動を繰り返して、怒られましょう。

すると改善する部分が見えてきます。

 

目的は、自力で改善箇所を理解して改善できるようになる事です。

これを取得できたら、上司から怒られる事は少なくなっていきます。

 

 

  

逆転させるまでのモチベーション維持方法 

信用していないと言われるのはとてもショックです。

人によっては落ち込んで、退職する人もいるかもしれません。

精神的な病になる人もいるかもしれません。

 

 

 

上司がその言葉を発した理由は必ずあります。

それを考えます。

理解出来ない事は改善できません。

 

それが出来ないから困っていると言う方もいるでしょう。

その時は下記のリンクをご覧下さい。

自分の理念があれば行動につながります。

そして行動することで、落ちた精神状態が回復されます。

僕は以前、対人恐怖症とうつ病を発症しました。

その経験からお伝えできます。

 

 

話しを戻します。

頭で他人の思考を理解してから、自分のモチベーションを上げるのが正しい順番です。

 

 

僕もこれまで何度も怒られてから昇進しましたし、幾度と無くモチベーションを落として来ました。

 

それでも僕は目的を見失わなかった。

「なぜ、今嫌な思いをしてでも努力しているのか」

「僕はどうなりたいのか」

 

 

しかし日々嫌な事があると、それでもやる気は起きません。

その時は、考えないようにします。

考えるからやる気が落ちます。

 

やる気は簡単には上がりません。

だから目的はやる気を下げない事。

 

例えば浜辺を散歩していれば、海を見ることに目が奪われます。

公園を散歩すると、手入れされた花を見ることに目が奪われます。

すると思考は、嫌な事を一瞬でも忘れます。

 

その繰り返しです。

つまり、

なぜ働いているのか、

将来どうなりたいのか、

このことを何度も考える。

それでも嫌な事が思考を占拠したら散歩したり、運動したり動いて思考を変える。

 

言われた事実は変わりません。

そこからまた行動するかしないかはあなたの選択です。

 

僕は嫌な思いを何度もしながら管理職まできました。

僕ですらできますから大丈夫です。

 

 

 

 

 

関連ブログです。

 

 あなたが行動する理由です。考えるのが面倒ですが、あれば迷わない。

pafa.hatenablog.com

 

 上司をバカだアホだといい続けても、あなたも大した人間には見えない。

pafa.hatenablog.com

 

 行動するためにやる気が起きるのを待っていてもいつまでも上がらない。

pafa.hatenablog.com

 

 

 

今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

あなたの明日は今日よりも苦難が減り、より多くのチャンスと幸福に恵まれた1日になるように。

また明日。

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