pafa’s 研究所

仕事上での悩みや人間関係、モチベーションの保ち方、社員教育等、職場での見識を深めるブログ

毎日嫌な事ばかり起こる。もう嫌だと思った時は自分の理念や指針があった方が生きやすい

こんにちは、パファです。

 

 

今日はちょっと堅苦しい話しです。

できるだけ余計な行動を排除して、人生を楽しむ方法をお伝えします。

 

今日は自分と向き合う話しで、私を例にします。

事前に何をして何をしないか。何の目的があって何が大切かを決めておくと、その後の生活がとても楽になります。

そんな話しです。

 

 

目次です。

①あなたの軸を作る理由

②軸を持つと困難があってもブレない

③理念の持ち方、考え方

 

 

このブログは私が大学の心理科で学んだことや、起業してその失敗、現在勤めている会社の責任者として経験等、実体験を元に記載しています。

少しでも参考になれば幸いです。

 

 

自分理念、方針、ビジョンの持ち方。持っていると楽に生きられます。

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私が会社を起こした時、理念を考えましたが私一人ではできませんでした。私に具体的に教えくれた仲間がいたからできて、起業してからは理念の意味がとても重要だと理解しました。

理由は日々仕事をしていると困難に毎日ぶつかります。その都度方向性を間違えないために、理念が必要です。

理念がないと、日本から船でアメリカに向かったつもりがいつの間にかヨーロッパに向かっていた事になります。そんなイメージでした。

だからあなたが例えば幸せに向かうのなら、幸せに常に向かっているか理念を決めましょう。

目標があるとたとえ迂回しても必ず方向は間違えません。

 

 

①あなたの軸を作る理由

冒頭でもお伝えしましたが、私は起業したから理念を考え必要性を肌で感じました。普通に雇用されて生活していると、理念を考えることも会社の理念を見る事も少ないと思います。

だから今日はできるだけ大切さをお伝えしたいと思います。

 

例えばおたまじゃくしの群れのように、方向性が定まっていないとどこに行くか分かりません。

また、山で遭難して夜中の真っ暗闇の中に浮かぶ月のように、方向が分かると行動する事ができます。

 

その月を作りましょうって話しです。

すると真っ暗闇に落ちても、すぐに行動ができますから。

 

 

理念を持つことで大きく3つのメリットがあります。

1つは先程も伝えたように、方向が分かるから道から逸れても軌道修正が自分でできる。

1つは困難や壁に当たって例え失敗しても方向が分かっているから、すぐに行動ができる。

1つは目標が明確だから、モチベーションを維持しやすい。

と私は経験しました。

 

 

②軸を持つと困難があってもブレない

人は1日に平均20回以上小さい決断から大きい決断をすると言われています。そして決断すると人は疲弊します。決めるのは神経を使うから疲れるんです。

しかし選択であれば選ぶだけなので、0から決断をするよりは楽に決めることが出来る。

 

だから理念に沿っているか沿っていないか。それを軸とすることでいくらか楽に判断できます。

特に責任が重い決断は簡単に決められない。例えば結婚。付き合っている異性がいて、いつの段階で結婚するか。

仮に相手の異性からプロポーズされたり、逆に何年同棲してもプロポーズされなかったり。相手手動だと疲れますよね。

そんな時に自分の理念、例えば30歳まで結婚するとか、結婚はしないとか明確であるならば余計な疲弊を回避できます。

 

 

現代はテクノロジーが発展してかなり便利な世の中になったが、やってもやってもきりが無い。むしろもっと行動しろと、仕事ばかり増える。

だからこそ何を大切にして、何をしないか。行動の基準は何かを決めておけば悩むこと無く道を選んでいけます。

 

 

私は人生の理念と、このブログ用にも理念がある。それを例に進めていきます。

私のこのブログの理念は

「私の経験を人の社会生活の向上に貢献すること」と今は考えています。

 

次いで指針。指針とは、理念を達成させるために方針。進むべき方向。

私の指針は

「・このブログは私の経験や体験した事を書き、経験や体験していない事は書かない。

・人の行動や思考、判断の役に立つ内容とする。」です。

 

次いでビジョン。

ビジョンとは将来の構想です。どうやって成り立たせるか。

私のビジョンは

「人の社会生活のあらゆる場面を想定してインターネットを使って価値を提供し、顧客の社会生活をより良いものとする」です。

 

企業であればもっと細かく深く決めますが、私は個人なのでこの程度です。私の思考や、環境によって今後変更することもあります。

 

 

③理念の持ち方、考え方

理念とは「こうあるべき」という考え方。

あなたは何を大切にしますか。

例えば「自分の幸せ」だったり「家族」だったり。

 

そして社会に対して何をするか、どう貢献するか。

人が一番うれしいと感じるのは人から感謝されたときです。見返りを求めた行動は貢献とは言いませんが、人のためになる行動こそが原動力となる。

 

だから社会へどう貢献するかも考えてみてください。それが結局あなたのためになるのです。

 

 

次いで指針。

理念よりも具体的にどう行動するかです。私はやらない事も決めましたが、必ずやらない事を決めなくてもいいです。望ましいのはやらない事を決めたほうがいいのですが。

 

しかし増えすぎると軸がブレてしまう可能性がある。だから3つ程度で止めましょう。

 

次いでビジョン。

その理念と指針で、どうやって成り立たせるかです。私の考え方は経営も入っているので「収益も入れました」。

いずれはインターネットを使った価値の提供で、今の仕事を辞めたいと考えているからです。

 

私は個人なのでここまでです。しかし会社であればこれにさらに、一般的なルールやモラル、規則を含めた「社是・社訓」となります。

ここまで決めるかどうかは任せますが、理念だけはとにかく作った方がいいです。

 

繰り返しますが、私は人生の理念もあります。

作り方や理念の数へも正解不正解はありません。だからあなたの思ったとおりに作ればいいです。

 

せっかく生きています。より望ましい人生を歩みましょう。

 

 

 

関連ブログです。

 行動や思考、表情を一致させないと、気付かないうちに「心が」疲弊します。

pafa.hatenablog.com

 

 出来ないくても何度も挑戦。それが歳を重ねた時に生きてきます。

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 モチベーションが上がるまで待っていても上がりません。行動していたらいつの間にか上がっています。

pafa.hatenablog.com

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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