pafa’s 研究所

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管理職でも失敗したら認め謝罪する。仕事は信頼関係の上に成り立つ

こんにちは、パファです。

 

 

今日は管理職なのに、自分のミスを謝罪出来ない方向けです。

 

変なプライドは信頼を失います。

失敗したら、謝る。

 

失敗がダメなんではなく、その後の対応がダメなんです。

 

解説します。

 

 

 

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管理職が自分の失敗を認めれないとチームは崩壊

 

会社は信頼ですべてが成り立っています。

お客や取引先から会社への信頼。

社員や管理職から社長への信頼。

管理職から社長への信頼。

 

1つでも信頼が崩れると会社としての信頼が落ちます。

 

信頼を落とす行為について考えます。

 

人を欺く行為は全て信頼を落とします。

欺くとは騙したり、嘘をついたり、貶めたり。

 

話が変わります。 

人には成長期というものがあります。

 

その年代や立場で覚え学んでいく事です。

管理職になるのは、現代では20代でも多いかと思います。

 

管理職になったら年代は関係なく、管理職の立場として信頼を築かないとなりません。

それは自分の仕事は出来るのは当たり前で、部下を統率できる事、全責任を負う事、部下を育てる事、特に難しいのが自分の失敗を認め迷惑をかけたら謝罪する事です。

 

つまり信頼を落とす行為を、管理職になったらやってはダメだと学習しましょう。

信頼できない上司のチームの部下は、言う事を聞きません。

 

 

管理職が部下の手本、見本となる

 

上司の仕事として部下へ行うべき事は大きく2つあります。

・管理職としての立場で、社会やビジネスを教える。

・立場は関係なく、人として行動で正しい事を示して教える。

 

つまり部下に対して正しい行動を教え、間違った場合も正す事を教えるのが管理職です。

 

決して自分のプライドを優先させて隠したり、他人の責任にしたり、誤魔化したりしてはダメです。

失敗がダメなのではなく、その行為が失敗です。

 

理由は人は誰しも失敗するから。

その失敗をどうカバーするのかを教えるのも上司の仕事です。

 

 

失敗はダメではなく改善箇所が見えただけ

 

日本人はどうしても失敗に対して否定的です。

 

僕は管理職をしています。

当然ですが、僕も失敗します。

 

部下に知られなくていい事まで言う時があります。

理由は僕の表情で部下が何かを感じるからです。

 

だから言わずに心配させるよりも、「失敗してしまったー」と先に笑顔で言ってしまった方が楽です。

もう隠す事も何も無いですし、部下もなぜ僕の表情が変わったのかの理由が知れますから安心します。

つまり部下を安心させるためです。

 

大切なのは失敗した事をどうするかです。

そこからどう挽回するかで、部下の信頼度はそれまで以上に上がります。

 

失敗した。

しかし原因を突き止め改善し、より良い結果を出した。

 

1発で良い結果を出すのもすごい評価できますが、失敗からの挽回でより良い結果を出せる人はもっと評価できます。

 

なぜなら何かに挑戦し仮に失敗したとしても、そこから挽回できる人だと実績を作ったからです。

 

 

謝罪したら引っ張る力を見せ付ける

 

大切な部分を繰り返します。

上司として失敗したら、

・まず迷惑をかけた人(部下も含む)に謝罪します。

・原因を突き止めたら、その説明をします。

・それから改善策伝えます。

 

もしかしたら、改善策もダメ出しされるかもしれない。

それも謙虚に受け止めましょう。

 

管理職として受け止める器量を養えるチャンスでもあります。

また部下に対して失敗をしても、改善したらいいという事を行動で示せます。

 

何度も言います。

失敗はダメではありません。

その後の対応次第では、挽回出来ます。

だから失敗を隠したり、誤魔化したりは絶対しないでください。

それがあなたの信頼を大きく落とします。

 

 

管理職としての信頼を築く

 

職場は生き方を学ぶ場所でもあります。

 

どんな状況でもやってはダメな事はダメ。

仮に管理職になろうが、社長になろうが、ダメ。

信頼を落とします。

 

信頼を落とす行動はいくつもあります。

 

例えば、結果が出ないからと、途中で諦めるのもあまりよろしくないです。

職場の人が納得できる理由があるのであれば、諦めるのもありです。

しかし自分で感覚的に諦めると決めるのは、生き方も学ぶ場所には相応しくありません。

自分の好き嫌いで決めていると思われます。

つまり信頼を落とします。

 

管理職としては信頼を築く行動を常に取るべきです。

部下に対しても会社に対しても、もちろんお客さんや取引先等外部の人たちに対しても。

 

それが部下に信頼される行動です。

失敗がダメなんではないですからね。

 

終わります。

 

 

今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

あなたの明日は今日よりも苦難が減り、より多くのチャンスと幸福に恵まれた1日になるように。

また明日。

 

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