pafa’s 研究所

仕事上での悩みや人間関係、モチベーションの保ち方、社員教育等、職場での見識を深めるブログ

管理職も1週間のうち1日は必ずゆっくり過ごす日を作る。

こんにちは、パファです。

 

 

今日は仕事の量が多過ぎて、忙殺されている管理職の方向けです。

 

仕事が終わらないと、ゆっくり出来ない気持ちは分かります。

しかし休み無く毎日仕事していると、確実に効率が落ちてミスが多くなります。

思い切って休む日を作りましょう。

 

 

 

 

 

 

パート、アルバイト、一般社員、若手管理職、若手社長へ私の経験を踏まえてお伝えします。

あなたの努力が1歩でも成功につながる事を応援しています。

 

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休日に心身ともに休めないのは、仕事しているのと同じ

 

管理職の仕事は多いですよね。

自分の仕事、部下の管理、トラブル対応等。

 

しかし1番大切な1つは自分の管理です。

 

 

自分が心身の体調を崩したら、会社も自分も家族も困ります。

すべては「心身が健康な上」で、仕事や生活が出来ます。

 

現代は携帯電話がやっかいです。

休日に携帯電話が鳴って報告や相談をされる。

下手したら呼び出される。

 

せっかく休日に家族とBBQしている時に、会社の携帯が鳴ったら一気に冷めませんか?

 

管理職でも「休日は休む」と部下に前もって宣言しておかないと、いつでも電話は鳴ります。

 

 そのために、管理職のあなたが休日は自分たちでなんとかするように普段から教育しておくべきです。

(トラブルでも会社の信頼を落としたり、損害が起きるようなのは除きます)

 

 

 

残業しない環境を作る

もしあなたが休日にかかってきた電話に出ないとどうなるのか。

 

まずあなたは、1日をゆっくり過ごせるでしょう。

 

では、会社はどうなるのか。

 

成長します。

一時的には管理職であるあなたの判断が滞る事で、現場は混乱します。

しかしそれが慣れてくると、自分たちで解決するために思考し行動するようになります。

 

僕はこれまで何度もその方法を用いて、失敗しても良いから部下にトラブルを委ねました。

 

もちろん最初はめちゃくちゃで失敗も起きます。

部下同士の喧嘩も起きます。

 

しかし喧嘩の起きた原因を解決することと、管理職がいない状態を何度も経験させる事で結果的には成長します。

 

部下の成長があなたの残業時間を減らし、休日ゆっくり過ごせるようになります。

 

そしてあなたの残業時間が減り、休日もゆっくり休めるようになると集中力が上がります。

さらに想像力も働くようになります。

それに加えて、自分の休日で勉強できるようになります。

 

 

 

やらない事を決める

ダラダラと何にでも手を付けるのが時間を減らしていきます。

だからやらない事を決めるのがとても重要です。

 

例えばメールは朝、昼、夕しかみない

昼食時間もきっちり1時間休む。

休日出勤もしない。

残業はしない。

 

出来るか出来ないではありません。

「やらないんです」

 

「事前に決めておけば、それをしないように普段から準備する思考になる」

 

例えば残業しない。

すると朝から効率的に仕事を終わらせる。

日中に起きるトラブルにも時間をかけない。

もしくはトラブルが起きたら、部下へ対応させる。

 

トラブルへの対応も起きやすい問題と、滅多に起きない問題とに分かれます。 

頻繁に起きる同様なトラブルには、部下に任せる。とかです。

 

 

自分で何でもやってしまう癖のある人は、自分を苦しめてチームを成長させられない事を学びましょう。

あなたしか出来ない事に専念する。です。

 

 

 

そもそも仕事の量が多過ぎる

そもそも部下に仕事を任せても、とても定時で終われない仕事量の場合もあります。

効率云々の前に、物理的にありえない量の仕事です。

 

日々働いていると量が適切か、多過ぎるかは麻痺してきます。

 

すると思考停止となって、日々仕事を終わらせるだけのマシーンになります。

そこからあなたの成長は止まってしまいます。

 

仕事をこなすのだけが仕事ではありません。

部下に仕事を任せるために教えるのも、任せるのも、多過ぎる仕事から余分な行動を取り除く事も、自分を休ませるのも全て仕事です。

 

 

 

仕事を断れないなら、休日仕事をした日にちと時間を全て記入し後で請求する

もし仕事が多過ぎて部下に任せても、効率を上げても、残業をしても、それでも休日まで仕事に追われるなら転職を考えましょう。

 

体調を崩してしまうと、元に戻すまで何年かかるか分かりません。

もしかしたらずっと精神的な病を抱えたままの人生になるかもしれません。

 

そうならないために、自分で選択して「辞められる」と言い聞かせてください。

 

それと同時にそこまで働いた分の未払い残業を退職してから請求します。

働いた分の日付や時間、何の仕事をしたのかを全部メモに残しておきましょう。

 

働いている最中は顔を合わせるので都合が悪いでしょう。

過去2年間分の未払い請求は可能です。

だから普段からいつ辞めてもいいように、給料に反映されていない分の働いた時間はすべてメモ(証拠)です。

 

適切な会社は、そこまで従業員を追い詰めません。

人が大切なのを知っているから、サービス残業(タダ)で働かせようとしている会社はそもそも従業員を物のようにしかみていません。

 

そう感じる会社なら、未払い残業を溜め込んで一気に請求です。

 

 

 

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今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

あなたの明日は今日よりも苦難が減り、より多くのチャンスと幸福に恵まれた1日になるように。

また明日。

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