こんにちはパファです。
今日は部下のいる管理職の方にお伝えします。
部下が自分で考えて行動出来るようになるまで、ルールを設けましょう。
その理由と方法をお伝えします。
部下が言う事を聞かず、育たないと感じている管理職の方に対して伝えます。
パート、アルバイト、一般社員、若手管理職、若手社長へ私の経験を踏まえてお伝えします。
あなたの努力が1歩でも成功につながる事を応援しています。
そして日本の企業が世界一と言われる日を目指すブログです。
ルールは思考力を高める
ルールがあるからこそ、それを達成させるために人は考えます。
例えばサッカーは足と頭を使ってボールをゴールに入れて点数を競うスポーツです。
だからボールを足や頭でコントロールする技術が高まります。
そうしないと点数は取れませんからね。
これが何でもありだとサッカーではなくただの喧嘩になり、技術も高まらないし面白くもありません。
ルールや制限があるから発展するし、より高い技術が生まれます。
あまりに実力がかけ離れていてもダメです。
自分の実力よりも少し上を目指すから、意欲も続くし頑張ろうと思える。
これが例えばテストの点数を各教科で10点ずつ上げるのと、各30点ずつあげようとするのでは重みが違います。
あと10点ならモチベーションはやれそうな気になるので、モチベーションはあがります。
しかし30点はやる気がすでに落ちます。やる前から「俺には無理」と決め付けるでしょう。
例えあなたにとっては簡単に出来る事でも、部下にとっては経験が少ないからハードルが高い。
「大丈夫やれる」
だと、まったく部下のモチベーションは上がりません。
だから少し難しい事に挑戦させる。
そのためには部下の出来る範囲を知る必要があります。
部下の行動を見て興味を持ちましょう。
興味が無いと、そもそも部下の実力は分かりません。
あとは、その繰り返しです。
仕事の丸投げ、または出来ないからと怒鳴る、では現代では通用しません。
部下へ課すおすすめな制限
・人の意見を否定、反対、裏で馬鹿にしない。
・自分の意見は必ず持つ。
・失敗、ミスをした時ほどすぐに報告
・今よりも仕事をやりやすく、短時間で終わらせる方法を探す
・残業しない方法を実践する
・朝来たら1日のスケジュールを立てる（少なくとも午前と午後で終わらせる仕事を分ける）
・日々新しい挑戦を1つ以上行う
・本を5分で良いから毎日読む。
・上記の制限を達成させるために、日々頭を使う。
細かく説明すると、だいぶ長くなってしまうので割愛させていただきます。
僕が実際これまで部下の性格や生活を考慮して与えてきた制限です。
例えばどうしても残業になってしまう人がいる。
他の人が同じ仕事をしても定時で帰れるのに。
その時は、朝から予定を立てた仕事以外を一切やらずに専念させるところから始めました。
定時で帰れない人の多くは、突然舞い降りてきた仕事や話しかけられて手が止まると、戻れない。
ずるずると時間だけが経つので、一切の余計な事はしない関わらないところから覚えさせました。
こんな感じで、部下の環境や特性に合わせて制限を課しましょう。
間違ってはいけないのが、「上司がやれといった仕事をやれ」という圧力です。
これだと発想は伸びませんし、上司を怖がってミスは多くなります。
そうではなく伸び伸び仕事をさせるのが重要です。
自分にも制限をかけよう
部下にばかり制限をかけるのは間違っています。
1番制限をかけるのは自分自身です。
なぜなら人は自分に一番甘くなるからです。
他人に厳しく自分に甘い。
そんな上司にどこの部下が付いていきたいと思うでしょうか。
自分に課す制限としておすすめなのが、
・毎朝1番最初に出勤する。
・部下の気持ちを先に汲む
・必ず今日立てた予定を終わらせる。よほどの理由が無い限り予定を変えない。
・1日5分でいいから新しい事を勉強する。
・1日3分でいいから瞑想をする。
・決めた事を遵守する。
これだけで期間はかかりますが、必ず自分は変わります。
部下の気持ちを汲めるようになり、自分に対しても穏やかな気持ちになれる。
僕も同じ管理職です。
上記の事をしながら、日々ストレスを受けて回復させ、知識をつけて成長しています。
そして部下を育てています。
部下に行動を指示して伸ばすのではなく、成長したいと言う気持ちを育てましょう。
ともにがんばりましょう。
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今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。
あなたの明日は今日よりも苦難が減り、より多くのチャンスと幸福に恵まれた1日になるように。
また明日。
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