pafa’s 研究所

仕事上での悩みや人間関係、モチベーションの保ち方、社員教育等、職場での見識を深めるブログ

管理職を応援する回。僕の1日で伝える管理職の辛さと共有

こんにちはパファです。

 

 

 

今日は僕も含めて管理職の皆さんと苦しさを共有したいという内容です。

なぜなら管理職は部下に言えない事も多く、社長にも反発出来ない。

さらに部下の失敗の責任を負って、社長からは数字を上げろと圧力がかかる。

 

風船で言ったら上と下から手で押さえつけられて、横にビニョーンとゴムが伸びている感じです。

早く中の空気を抜かいないと、いずれ‥

「パンッ」

と、割れます。

(僕40代半ばなんですが、風船嫌いなんです。どうでもいいですね。笑)

 

そうならないために、お互い空気を抜いて頑張ろうって話しです。

今日は僕の1日を振り返りながら、管理職の行き場のない辛さを共有します。

 

 

 

パート、アルバイト、一般社員、若手管理職、若手社長へ私の経験を踏まえてお伝えします。

あなたの努力が1歩でも成功につながる事を応援しています。

そして日本の企業が世界一と言われる日を目指すブログです。

 

f:id:pafa:20200609073132j:plain

 

管理職の方々、日々仕事お疲れさまです。

僕は管理職の立場になって何年経つだろうか。

 

20代でも管理職になり、30代では起業して社長もなった。

それらの時代も含めると合計15年くらいは管理職やっています。

 

今40代の半ばなので、中小企業ながら割と頑張っていると思います。

自分で頑張っているとか言うなって話ですね。

もちろんまだまだ能力は低いので、改善する場所しか見当たりません。

 

 

管理職同士で意見交換が出来れば、モチベーションも互いに上がるのかもしれません。

今回は僕が一方的に進めていきますので、ご了承ください。

 

 

管理職といっても会社によって係長から課長、次長、部長、専務など多くの役職の方がいるかと思います。

 

まぁどの管理職の立場でも、より上の管理職や社長から指示された仕事を部下や社員にやらせる。

そして業績を上げながら、人を育てる。

大まかに言うと大差ないと思います。

 

 

管理職のストレスはガンガンに溜まりますよね。

社長からは無理難題の圧力の日々。

「自分でやってみろよ!」

と言ってみたくなる。

言えないけど。

 

もし反論するにしても感情的にならず、現状を正確に伝えた上で意見を述べるまでに留まる。

内心は「わからずやがっ!!」

と叫びたいのを必死に堪えて。

 

そして無理な期日設定や、無理な予算、無理な売上目標もボンボン飛んでくる。

どこかで止めないと、なんじゃそりゃの世界。

 

人が足りない、応募しても集まらないと言えば知恵が足りないと言われ、バカと罵られる。

 

 

社長と話した後は、下の管理職に指示する。

社長から言われた事をそのまま伝えると、顔を青ざめて「出来ません」と平気で反発してくる。

「ではそのように社長に言ってきて」

と言うと、「言えません」と返ってくる。

 

もちろん僕も社長からの指示を全て受けるわけでもないし、全て反発するわけでもない。

やれそうな事はやると伝え、さすがに無理だという事へは理由とともに無理な部分だけを現実と合わせて伝える。

 

つまり社長に納得してもらうのにも一苦労。

それを部下に伝えて行動させるのも一苦労。

このストレスを発散させる場がない、相談する相手も社内にはいないのが一苦労。

 

疲れますね。

 

そして疲れたと休んでいると部下が目を光らせている。

それでも休みますけどね。

 

部下からしたらそれだけの給料を持っているだろうと言われそうですが、それほど多くもない。

むしろサービス残業は当たり前で、休日出勤や夜中も呼ばれる時もある、この状況の方が辛い。

給料を安くしていいから、ゆっくり休める日がほしいほど。

 

つまりその人の立場にならないと辛さは傍から見て分からないってやつですね。

 

 

社長から指示された売上目標をどの部署にどうフルか。

今まで以上の成果を出すには、どこをテコ入れしたほうがいいのか。

部下の管理職が僕が思案していることに気付くと「私の部署の売上目標を低くして」と寄り添ってくる。

 

考えるべきことは山程あるのに、体を動かす時間が減るから太る太る。

 

そのくせ仕事のストレスも増して、食事量が増えてさらに太る。

りっぱな中年腹の出来上がり。

 

 

一方、たまに部下との飲み会。

毎回ほぼ奢る立場。

 

僕の肴は部下。

もちろん部下を食べるわけではない。

部下が遠慮せずガツガツ食べる姿を見ながら酒を飲むのが楽しい。

部下の食事量と食べ方を見ていると、気が紛れていく。笑

僕にもそんな時があったなーと思いながら。

 

だから部下が食べられないと言うまで場を盛り上げて、雰囲気で限界まで食べさせる。

 

飲み会も終わり、部下は二次会三次会にいく。

僕はブログの更新を控えているから、一次会で退散。

若い頃は最後まで行ってたなー。

昔のことばかりが思い出される40代半ばのおっさん。

 

 

週末は早起きしてブログの更新から始まる。

妻も起きたら掃除して、掃除の手伝いが終わったらまたブログのストック作り。

 

たまにパソコンのキーボードの上に猫がやってきて、

88888888888888888888888っっっっっっっっっっっっっっっっっq

とかなる。

 

すぐに休日も半分が終わって昼になる。

そこから買い物へ。

買い物が終わってまたブログの始動。

 

またすぐに猫がやってきて

111111111111111111111111111¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥

しまいに、キーボードの上に座ってしまう。

 

避けてほしいと頼んでいると、電話が鳴る。

部下から「◯◯はどうしたらいいですか」

内心(自分で考えて答えを出してから相談しろよ)

と思いつつ、「こうやって」

と伝えてすぐに切る。

 

出社後に部下へ伝える事が増えたと記憶させながら。

 

 

夕方になると明日の仕事の段取りを始める。

何が必要で、何を準備するのか。

 

全部終わったら晩酌。

 

ゆっくりと体と思考を休めながら、テレビを楽しむ。

 

就寝時間になっても寝付けない。

あまりに眠れない日は、以前精神科で処方された睡眠導入剤を飲む。

 

酒飲んだ後には良くないと分かりながら服用する。

 

そしてやっと就寝。

 

 

 

まとまりのない話だったかもしれません。

管理職って本当にプライベートが侵されますよね。

自分で仕事をするのなら良いのですが、職場から電話がきますからね。

下手したら呼び出される。

 

僕は休日に多くて7~8回ほどの電話、つまり1時間に1回は電話がくるときがありました。

さすがに部下へ教育しましたが。

 

定年までこの状況が続くかと思うととてつもない脱力感に襲われます。

仕事が嫌いなわけではなく、休日に自分の副業(ブログ等)が出来ないことにです。

 

絶対副業を本業に変えたやると心に誓う休日です。

 

管理職の方々。

僕の管理職としての辛さの総論は一緒で、各論はちょっと違う程度だと思います。

お互いの幸せのために気持ちを共有しましょう。

 

 

 

今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

あなたの明日が今日よりも素敵で、より多くのチャンスに恵まれた1日になるように。

また明日。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 人気ブログランキングへ