pafa’s 研究所

仕事上での悩みや人間関係、モチベーションの保ち方、社員教育等、職場での見識を深めるブログ

能力を上げる1つの方法。仕事に遊びを入れて遊びに仕事を入れる。

こんにちはパファです。

 

 

 

今日は仕事が嫌でつまらない、と感じる事が多い20代の方々にお伝えします。

仕事は嫌で嫌でしかたない。

休日はストレス発散するために遊びに行ったり、飲み会をしたり。

 

僕の経験則では、

仕事と遊びを分けるほど、仕事では辛さが際立ちます。

 

想像してみてください。

職場でも楽しくて笑える回数が多いと、ストレスはそう多くならないと思いませんか。

遊びながら仕事のスキルを上げられると、本業のレベルも上がっていくと思いませんか。

 

そんなの無理だ、ではなく出来ます。

仕事と遊びをうまくリンクさせると辛さが減っていく話しです。

今日は僕の体験談を主に説明していきます。

 

 

 

 

 

 

パート、アルバイト、一般社員、若手管理職、若手社長へ私の経験を踏まえてお伝えします。

あなたの努力が1歩でも成功につながる事を応援しています。

そして日本の企業が世界一と言われる日を目指すブログです。

 

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仕事だと思うと行動は苦痛になる

毎朝起床すると、出勤が嫌だと思いませんか。

僕も20代の頃はとても嫌で、前日の夜から憂鬱でした。

 

そして出勤のために車に乗ると、嫌な上司の顔しか浮かばない。

今日もまた怒られるのかと思うと、そのままドライブに行きたい衝動に毎日駆られていました。

 

「まぁ、給料を得るためだから仕方ないか」

と自分に言い聞かせ、当時車の改造に給料の大半を使っていたので、今月はどこを改善するかを楽しみに。

 

僕は社会人になって嫌々仕事をし始めました。

しかし「趣味の車やバイクにお金をかける」という働く意味を見出し、生活費以外のお金をすべて使って楽しんでいました。

 

車やバイクにお金をかけると見た目や音が変わるから、わかりやすくてそれも楽しかった。

だから当時は仕事が嫌でもお金のために出勤していました。

 

しかし20代の中頃になると、車やバイクにいくらお金おかけても何も残らない事に虚しさを感じるようになりました。

見た目や音が変わっても、故障してしまえば不動になる。

動かすためにまたお金が必要となる。

いくらお金があっても満足出来ない事を思い知る。

 

それからは改造への興味も薄くなっていきました。

すると当然働く意味も減っていく。

しかし車やバイクの購入費用と改造費用の借金返済のために、何も残っていないのに働く。

楽しみを改造ではなく別にした方がいいと感じた瞬間です。

 

 

20代前半のほとんどを車やバイクに使い込みすぎてお金がなくなり、お金がほしいと強くおもったのが25歳の頃です。

働く意味を車の改造から給料の額に変更しました。

 

理由は、価値観の移動です。

いくら車にお金をかけても、当時の僕の給料の額はたかが知れている。

世の中を見ると、とんでもなく車やバイクにお金を費やしている人が山ほどいる。

このままお金をかけても自己満足で終わってしまう。

だったら、自分が必要とされているのはどこなんだと感じました。

 

そして見つけたのが職場です。

給料の金額が高くなるほど職場から必要とされている人だと思い、価値観を給料の金額を基準に求め始めました。

それが僕が最初に昇進を目指すきっかけです。

つまり給料が上がるほど必要とされているといふうに捉えていたんです。

だから昇進をしようと。

 

そこから苦しくなりました。

認めてもらうためには会社が必要とする数字を残さないとならない。

求めても簡単に手に入らないのが現実。

売上はなかなか上がらない。

上司からはあれこれと嫌味を言われ、それでも売上は上がらない。

 

そんな思いもしながらやっと昇進して27歳の頃管理職になりました。

 

 

管理職になってから仕事とプライベートの垣根が壊れ始めてきました。

つまり仕事で成果を出すためにはプライベートも使ったほうが、個人として売上を上げやすい。

そして仕事中にプライベートの遊ぶ約束もしたりして、ごちゃまぜになっていきました。

でも当時はあまり楽しかったという記憶がありません。

なぜなら当時の僕はもっと昇進したい、もっともっと‥という気持ちでしたから。

 

 

話は飛びます。

そして30代になり自分で起業した方が、責任も売上もすべて自分のものになると考えて起こしました。

 

そこからです。

仕事とプライベートの垣根がまったくなくなったのは。

 

休日も時間外も無くなり夜中も含めていつも仕事をし、いつでもプライベートの時間を設ける。

仕事をしながら売上を上げる営業や企画を考えたり、自分の能力を上げるために日中から本を読んだり人と会ったり。

 

ちなみにこの頃もまだ楽しいという感触はありません。

社長になって責任の重さしか感じる余裕がありませんでした。

 

 

 

楽しさを求めると苦痛は和らぐ

今僕は雇用されて働いています。

30代の頃の経験で、雇われて働いても仕事とプライベートの壁は割と崩れています。

 

理由は仕事で結果を出すためにはプライベートも使った方が望ましいですし、仕事中はコン詰めるとまた大腸に穴が開いて入院する恐れがあります。

 

何より長く続けるためには笑いがないと絶対続きません。

糸が張られた緊張状態で毎日過ごすなど、どんな人間でも耐えきれません。

 

それは部下も一緒です。

部下には仕事にも楽しい面もあるんだと伝えています。

そうしないと社内でも戦争が起こります。

例えば売上の取り合いだったり、力のある管理職同士の派閥だったり、足の引っ張り合いだったり。

 

 

さらに、能力は気持ちに余裕がある状態の方が伸びます。

クリエイティブな仕事も気持ちに余裕がないと、その世界に浸れないのでいい作品は出来ないというのが持論です。

 

 

 

話が飛んで恐縮です。

僕は職場で管理職をしています。

大切にしている事の1つに、全体の雰囲気と個々人の雰囲気をよく見ています。

 

重苦しい雰囲気や張り詰めた状態の社員がいればすぐに分かります。

それに全体的に悪い雰囲気の職場には誰も来たがりません。

僕も嫌です。

 

悪い雰囲気を醸し出している部下がいたら、かならず何かしらの問題を抱えています。

それが仕事の事なのかプライベートなのかは聞かないとわかりません。

だから聞きます。

 

そして聞いて、僕がアドバイス出来る事なら協力しています。

 何かしら問題があるからそれを背負って暗い雰囲気になっています。

それを取り払って早く笑える精神状態に戻すのが僕の仕事でもあります。

 

そして全体的に悪い雰囲気にも必ず理由がある。

それを探して、原因となる人を特定して話を聞きます。

そうやって全体が悪い雰囲気にならないよう日々芽を潰していっています。

 

 

僕は全体が良い雰囲気の時はあえてバカを演じる時もあります。

笑わせる時は仮装したりして、素人ながら完全にバカになりきります。

 

そして部下を笑わせるのは意外と難しいんです。

やってみて初めて知りました。

職場の重苦しい雰囲気の中で部下を笑わせるという難しさが。

 

一歩間違えば、頭のおかしい上司です。

ドン引きさせたことも何度もあります。

そして笑わせるというのは、本当に難しい。

 

難しいからこそ本を読みながら勉強しましたが、それでも社内の人を笑わせるなんてわかりません。

むしろ売上を上げる方が簡単だと今でも思います。

 

 

それでも社内の人を笑わせたくて、本を読み続けました。

いくら読んでも笑わせられないし、恥ずかしいし、これをやることに意味があるのかとけっこう長い期間問答しました。

 

色々な経験と問答を繰り返し、僕はそれでも社内に笑いは必要だと認識しています。

そして今では多少空気を読みながら、読んでいないフリをしてバカをします。

 

バカをする勇気も努力も必要。

冗談を言うのも能力が必要。

怒っている人をなだめて、仕事に戻すのにも能力が必要。

人を笑わせるというのはとても高度な技術だという事が僕の今の所の結論です。

 

 

そして部下が僕の冗談で笑ってくれると、僕も嬉しくなるんですよね。

素人レベルですが、すぐに結果の出る問題を解いた感じです。

ほとんどは笑われず空気が冷たくなり間違ってしまいますが、当たるととても嬉しいです。

ああ、この人はこんな感じで言うと笑ってくれるのね。を知るのが楽しいです。

 

笑わせる1つアドバイスは、やはりシモネタは鉄板です。

下品なシモネタはダメですが、品のあるって言えば変ですが、品のあるシモネタは女性でも笑ってくれますよ。

怒っている人も苦笑いします。

あの重苦しい雰囲気がフワッと柔らかくなる瞬間です。

あれは何度経験してもいいものです。

 

 

 

楽しさの中に仕事で活かせるスキルを磨く

最後です。

僕はどんな挑戦にも無駄は無いと思っています。

先程伝えた、職場に笑いを生む勉強と行動も挑戦です。

それがあるおかげで、チームは明るくなり売上の結果が前年比で上がりました。

結束力もある方だと個人的には感じています。

 

しかし楽しみや笑いを追求して、仕事を疎かにするのは本末転倒です。

やはり仕事の成績を上げるための勉強と行動が優先です。

 

ですが仕事で成績を上げるために勉強しようとすると苦痛です。

結局仕事に分類されますからね。

だから遊びながら仕事の勉強を取り入れるんです。

 

僕はこのブログを約1年前から毎日更新しています。

目標はこのブログだけでご飯が食べていける状態になることです。

そして記事内容は、仕事と職場の人間関係に焦点を当てています。

 

僕にとっては今働いている職場は2つの意味で美味しいんです。

1つは会社から給料を貰える。

もう1つは今働いて起きる出来事をブログの記事にできる。

これが将来お金に変わる可能性がある。

 

 

ブログの今の最終目的はご飯を毎日食べられるほどの利益を得る事。

しかし最初始めた時は、モチベーションを維持するために日々の僕の考えをまとめる内容でもありました。

毎日、これまでの自分の経験と内省を振り返る。

それが僕にとって勉強になりました。

 

続けているうちに楽しくなり、ブログを続けるために工夫や、もっと多くの方に読んで頂くとために勉強と工夫と、継続することで勉強する面積が広くなっています。

 

今の職場に活かすために以前読んでいた本が、ブログで活きた事もあります。

つまり多くの点がつながりあう瞬間です。

 

仕事も笑いもブログも、これまでの経験もすべてつながる。

だから多くの点を打っておくのがどれほど大事か。

 

あなたも仕事を嫌々するよりだったら、どうやったら楽しく日々終わらせられるか挑戦してみてほしい。

必ずいずれ過去のすべての挑戦はつながります。

それが自分を大きくしていきます。

 

遊んでばかりでもなく、遊びに仕事をどうやったら加えられるか。

悩みましょう。

将来の自分のためです。

 

 

 

関連ブログです。

 

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今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

あなたの明日が今日よりも素敵で、より多くのチャンスに恵まれた1日になるように。

また明日。

 

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