pafa’s 研究所

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バンジージャンプに学ぶ挑戦。飛び込む勇気と飛び込んだ人にしか見れない景色

こんにちは、パファです。

 

 

 

今回バンジージャンプを取り上げますが、実は私飛んだことないです。

飛び込む台の上までは見に行きましたが、順番が1時間以上だったのもあり止めました。それでも橋の上から見る景色は壮大でした。

バンジージャンプと挑戦は、飛び込む勇気と、飛び込んだ人にしか見えない景色、感銘を受けて人生観が変わります。

 

 

 

 

 

このブログは私が大学の心理科で学んだことや、起業してその失敗、現在勤めている会社の責任者として経験等、実体験を元に記載しています。

少しでも参考になれば幸いです。

 

 

挑戦できる勇気、その結果得られる景色と感銘。怖さと引き換えに

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若いうちは挑戦が怖く、歳を重ねると挑戦は面倒くさくなる。

挑戦を選ばないのも手段の一つだけど、その分得られるものは無い。むしろ挑戦できない人は衰退して何も出来ない人になっていく。

挑戦はいつだって誰だって怖いです。怖いからやらないのか、怖さを軽減してトライするのかはあなたの覚悟で決まる。

 

さて挑戦の話しをしましょうか。

 

 

バンジージャンプは怖い。ロープが切れたら死ぬから

冒頭私はバンジージャンプの経験は無いけど、飛び込む台の上には立った話しをしました。

 

昔妻とドライブに行って山の中腹でドライブインのような店舗と、その奥の橋の上で人集りがあったのが見えた。せっかくだから停めて見に行くと、バンジージャンプを見ている人と順番待ちしている人の集団であった。

 

そしてせっかくだから飛び込む台の上まで行って下を見たら「これ飛び降りれる人の神経が理解できない」とすぐ思った。

私は高所恐怖症ではない。でも飛び降りると思うとロープが切れたり、下の岩に自身がぶつかって粉々になるイメージが簡単にできてとても怖かった。

 

また余談だけど飛び降りるのに1,500円もかかるのね。確かそのくらいだったと思うけど、怖い思いにお金払って見る景色は興味あったのも事実。

 

私はやはり飛び込む勇気が無かった、もし意欲があるなら別日にしたらいいし、並ぶことだって出来たはず。それらを一切しなかったから、間違いなく飛び込む勇気が無かった。

 

でも飛び込んで手を広げて景色の一員になる気持ち、落ちていく時の恐怖、ロープが下まで伸び切った安堵感、バンジージャンプが出来たという自信。それらを体験してみたい気持ちがあるのも事実。

 

いくら言っても結局は飛んでないから、実際には分からない。

勇気ある人しか見えない。

 

 

 

挑戦は怖い。先が見えないから

挑戦は怖いですよね。

いや、挑戦が怖いのではなく、失敗した後どうなるのか分からないのが怖いのですね。

人は負の想像を過大にして自分を守る防衛機制が働く。だから失敗の何が怖いのかを明確にしておかないと、自身の行動を狭めていくように作られている。

 

以前も伝えたことがありますが、人が引きこもる1つの過程をお伝えします。

負のイメージを大きくさせてしまい、行動できなくなるパターンです。

 

・仕事でミスをしてしまい、上司から怒鳴られて酷く落ち込む。

・上司の顔を見るのが怖くなる。

・上司の顔を見なくても同じ職場というだけで眠れなくなる。

・精神的に参ってしまい、退職する。

・辞めた後も上司に会うのが怖く、会社のある地域には行けない。

・外に出ると上司に会う可能性があるから、外に出たくない。

・引きこもる。そして挑戦が嫌になる。

 

失敗したらそれを自分が納得する形で解決しないと、負のイメージだけが大きくなります。

 

 

例えば、私の発言が原因で同僚を怒らせてしまったと、別の同僚から言われたとする。すると何の発言で傷つけたのか、何で怒っているのか色々考えてしまう。その同僚へ声をかけるのがとても嫌になる。

嫌だからと逃げてしまうと、ますます悪化させてしまう。

 

先が見えない不安は、大きく膨らみやすい。

そうではないと自分に教えないとならない。

そのためにはすぐ原因を追求しないと、時間が経つほど妄想は膨らむ。すると行動出来なくなる。

 

実は普通に生活しているとそんなに酷い状況にはなかなかならない。要は、負の妄想が勝手に大きくなるだけで、逃げない限りそこまで酷い状態にはならないから安心してほしい。

 

 

 

挑戦した人しか見えない景色と感銘

私がバンジージャンプの飛び込み台の上まで行った事はお伝えしました。

飛び降りた経験は無いから、その飛び降りた後の景色や感情は分かりません。つまり経験しないと見ただけではわからない。

 

もしかしたら絶景でハマるかもしれないし、そうではなく怖さだけが先に立ち二度と飛ばないかもしれない。

挑戦した人にしか訪れない選択肢。

 

 

ジャンプを怖いと捉えるのか、景色や落ちていく感覚が楽しいと思えるのか、捉え方で行動が全く違う。

 

 

挑戦は毎日身近にある。

例えば上司から仕事を教わっていたとする。それをいつから自分が主になって行動するのか。

上司から言われてしぶしぶやり始めるのか、自分からやらせてほしいと主張して新しい仕事に手を付けるのか。

 

もちろん挑戦に失敗は付き物。

しかしその先にある自分で仕事ができる独り立ちの後は、自分のペースで行うことができる。

すると小さいトラブルへも対応できるようになり、ベテランとなっていく。

 

一方、挑戦して失敗が怖いからと上司の後ろに隠れていると、いつまで立っても独り立ちできない。だから怒られる回数も増えるし、トラブルへも対応できない。

上司も部下もストレスが溜まっていく。お互いにストレスを減らすには、部下の独り立ちが必要。

 

 

挑戦する辛さが嫌だから行動しないか、失敗から学びながらテクニックや知識を身に着けて楽を手にするか。

 

私は何事も早く自分で全てできるようになりたい。そしてトラブルがあった時に対応できない無力さも大嫌い。だから挑戦しまくる。その先にある理想の自分を目指して。

 

 

関連ブログです。

 

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 リスクを負って挑戦した人だけが自分の望む場所に立てる。

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 毎日精神は疲弊する。だから回復力を身に着けて挑戦できる行動力を付ける。

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 自分と向き合える人は発言が、オーラが違う。人や環境のせいにしている人にはない。

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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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