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家で居場所がない夫。妻と楽しく生活して自分の居場所を作る方法【夫編】

(最終更新日:令和2年10月11日)

 

こんにちは、パファです。

 

 

今日は家で妻との関係がぎくしゃくして居場所が無い男性の方向けです。

 

自宅で居場所が無く、帰るのが辛いと仕事にも影響します。

本来家は疲れを癒す場でもあるので、自宅での自分の居場所を作りましょう。

 

解説します。

 

 

 

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居場所を作る方法

 

家で居場所が無いと、帰宅したくならないですよね。

 

せっかくの休みも、家に妻がいると休みづらい。

逆に妻がいないと嬉しい。

 

想像してみてください。

出会った頃のように、会うのが待ち遠しくて楽しくて「ドキドキ」していた頃を。

会えばいつもいちゃいちゃし、何をするのにも楽しかった。

 

そんな状態を取り戻しましょう。

自分の人生です。

毎日帰る家に帰りたくないとはならないように、自分から作り上げていきましょう。

 

これから5つの方法をお伝えしますが、全て自分から発信してください。

 

奥さんから言われるのでは、誠意は伝わりません。

全て自分から言葉や行動にしてください。

 

方法① 感謝する

 

昭和の世代の方に多いですが、言葉が少ない人が多いです。

言わなくても良い時代であったかもしれませんが、今は違います。

 

きちんと言葉にして伝えないと、伝わりません。

結婚したから「やってもらって当たり前」なんて絶対ありえません。

 

それこそ奥さんからしたら、不愉快極まりないです。

ふざけんなよ!

です。

 

小さい事でも、やってくれた行動に感謝です。

・食事を作ってくれてありがとう。

・美味しいよ。

・いつも汚れた服を洗濯してくれてありがとう。

・掃除していつも綺麗にしれくれてありがとう。

・いつも家事をしてくれるから、家にいると落ち着けて癒されるよ。

 

と必ず「自分から」言葉で伝えてください。

 

方法② 責任を持たせる

 

奥さんの領域を作ってください。

例えば家事の領域。

料理、掃除、洗濯における全ての権限は奥さんに渡すと宣言するんです。

 

だから奥さんから家事を頼まれたら、あなたは従います。

極端に言うと上司から指示されたのと同じ扱いです。

 

任せられるという事は、信頼していないと出来ない証です。

 

それ以外の部分は話し合う等して、奥さんが信頼されていると感じられるよう任せます。

 

そしてあなたは指示される事に反発せず割り切って聞きます。

それが奥さんに対する誠意であり、態度です。

あなたの事を信頼していますという意味を込めて、割り切りましょう。

 

方法③ 聞く耳を持ってスキンシップを図る

 

基本的に普段から妻の話を聞くのが先です。

今日何があったか、どんな気持ちで1日を過ごしたのか。

 

聞く時のポイントが3つあります。

 

・「うん」と「ふーん」が基本です。

 

・次にオウム返しです。

妻が最後に言った言葉をそのまま返してください。

 

例えば「今日職場の上司にむかついたんだよね」と奥さんが言ったとします。

「そうなんだ。むかついたんだ」と返します。

 

すると共感してくれたと感じて、一気に話が流れてきます。

そしたら「うん。うん」と聞いてください。

 

・質問します。

正直な話、妻の話の全てを仕事が終わってから聞くのは疲れます。

 

だから聞いている感じを演出するために、たまに聞いて「質問」しましょう。

当然ばれたら怒られます。

 

だから途中途中、右から左へ話を流しながら、語尾だけオウム返しします。

そしてたまに質問をしましょう。

 

・最後に触りましょう。

触るという行為は、基本的に二極化します。

 

嫌な人に触られると、鳥肌が立って身震いするほどの嫌悪感です。

逆に好きな人に触られるのは心地良いです。

 

今の状態で触るのが難しいなら、心の距離を近づけて「触れる」のを中間目標にしましょう。

 

方法④ 家族を優先させる気持ちを持つ

 

あなたが毎日働いて疲れているのは奥さんも知っています。

それを逆に利用するんです。

 

どう言う事かというと、

疲れていても、あなたが優先ですよ。

という態度と行動を取ります。

 

すると奥さんはもっとあなたに惚れるでしょう。

 

逆に「俺疲れているから、休ませて」という態度は望ましくありません。

奥さんは疲れていなく、自分だけが特別だと感じさせます。

不満に思わせて当たり前です。

 

方法⑤ 角度を変えてみる

 

奥さんとの関係の悪化は、奥さんの魅力を感じなくなった部分も多大にある状態です。

 

奥さんの女性としての魅力は無くなったんじゃないんです。

あなたが見えなくなったんです。

 

最初は良いと思っていた所も、時間とともに悪い部分に目がいくようになる。

であれば、次の奥さんの魅力を探し、無ければ作ればいいんです。

 

他の男性からしたら、奥さんは魅力的に見えてるはずですよ?

 

奥さんの見方を変えましょう。

それでも悪いところばかりですか?

悪いところしかありませんか?

 

そんなに悪い人なら捕まりますよね?

 

 

居場所が無い人の特徴

 

男は奥さんの尻に敷かれて、弱い立場になるのが割りと多いです。

基本的には僕もそうですし、それが望ましい形だと思います。

 

しかし自分の気持ちを蔑ろにしてまで敷かれっぱなしだと不満が溜まります。

尻に敷かれる部分と主張する部分のメリハリをつけましょう。

 

その上で居場所が無くなる人の特徴をお伝えします。

 

特徴① 会話が無い

 

会話が無いのは険悪感しか生みません。

お互い探っているような状態で、お互いが自分の意見の正義を貫いています。

 

会話をするきっかけを作りましょう。

ペットを飼うとか、食事に連れていくとか。

 

それがダメなら、音を出しましょう。

会話するきっかけは音にあります。

咳きでも良いですし、わざと物を落としても良い。

音を出して、自分から声を発するタイミングをつけましょう。

 

男なら自分から現状を変える力を持ちます。

 

特徴② 自分本位の考え方

 

若いうちは相手の気持ちを考える経験が浅いので、喧嘩になりやすいかもしれません。

休日だからゲームをする。

自分の給料だから、自分の趣味に使う。

 

ダメだとは言いません。

しかし結婚した相手へ想う気持ちも大切にして表しましょう。

 

そのためには奥さんへ興味を持たないとなりません。

 

例えばなぜ今その行動をしているかです。

休日に昼になっても寝ているとします。

もしかしたら具合が悪いのかもしれません。

いつも休日は昼まで寝ているからといって、今日もただ眠気が強いと決め付けるのは悪手です。

 

気遣う言葉を出しましょう。

「体調悪いの?大丈夫?」

と。

興味を持って言葉に出すだけで良いんです。

 

特徴③ 自分の意見に従わせる

 

人は自分の経験や学習から、自分の考えが正しいと思います。

だから奥さんの言葉や行動がそれに沿わないと、間違っていると感じます。

 

つまり奥さんの気持ちを尊重出来ない状態です。

 

自分は自分の意見。

奥さんは奥さんの意見。

その考えを尊重しましょう。

 

奥さんもあなたと同じ様に学習して経験してきた。

それを元に、奥さんなりの正しい行動をしているんです。

 

奥さんは、人の気持ちを尊重できない旦那の器の小ささを嘆くでしょう。

 

特徴④ 家族への気持ちが無い

 

自分の事ばかり優先させている状態です。

いわゆる自己中です。

 

何のためにあなたは結婚したのでしょうか。

従わせるためでしょうか。

雑用をさせるためでしょうか。

子供を作るためでしょうか。

これらの理由なら、結婚しなくても現代なら出来ます。

 

もう一度聞きます。

なぜ結婚したのでしょうか。

奥さんの気持ちはどこにあって、どこに向かえば良いんでしょうか。

 

あなたに服従していたらそれで気が済むのでしょうか。

そうであるならば、家族を持つ資格はありません。

 

離婚されるのがおちでしょう。

 

奥さんに興味を持って言葉と共に行動に移してください。

 

 

人の気持ちを変えるには時間がかかる

 

もし今毎日帰宅するのが嫌なら、普通に帰られるまで1年はかかるかもしれません。

つまり長期戦で捉えてください。

 

あなたが仮にこの記事を読んで頂いて、「距離を縮めるか」とやる気が出ても奥さんは違います。

すでに距離が出ているので、自分に合わせようとしないでください。

 

それこそ自分本位で、自己中です。

奥さんの言葉や行動に興味を持って、心の距離を少しずつ詰めていくイメージでいきましょう。

 

まずはあなたへの気持ちがどれほど離れているのか、察します。

 

人の気持ちは簡単には変わりません。

時間をかけて縮めていきましょう。

時間をよりかけた方が、奥さんにはしっかりとした気持ちになって表れます。

 

 

家族だからこそ感情的になりやすい

 

最後です。

家族だからこそ、感情的になりやすい部分です。

 

例えば両親。

両親から進学や塾、バイトの選択、就職先で反対されたことはありませんか。

 

家族から反対されると、素直に受け入れられません。

同様に奥さんからも反対されたり、否定されると感情的になってしまいます。

 

そんな時は、すぐ帰宅せず気分を変えるのも一つの手段です。

自分の気持ちを全て押し殺して、奥さんの気持ちを最優先しろという話ではありません。

 

第一に奥さんの気持ちと奥さんを大切にする。

第二に自分の気持ちと自分を大切にする。

だから自己主張も必要です。

 

そのために、奥さんの主張も飲み込みながら、自分の主張との落とし所を見つける。

それが望ましい形です。

 

お互い間の中間地点で納得するように、話し合いましょう。

話し合いを面倒臭がってはダメです。

 

自分の主張も聞いてもらうためには、普段の奥さんとの関係性が重要です。

いつも自分の話を押し通すような旦那の話なんて、聞きたくもないです。

むしろ普段から、奥さんの気持ちを優先させてくれる旦那の主張なら、中間地点で納得もしてくれます。

 

家庭は仕事や子育てへも影響し、生活すべてに波及します。

定年した後に手をつないで歩けるよう、目指しましょう。

 

終わります。

 

 

今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

あなたの明日は今日よりも苦難が減り、より多くのチャンスと幸福に恵まれた1日になるように。

また明日。

 

 

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