pafa’s 研究所

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金を稼ぐ方が偉いと思っている男たちへ【日の当たらない管理職の妻への感謝回1】

こんにちは、パファです。

 

 

 

今日から全4回で、管理職を家で支えている妻や彼女への感謝をお伝えする内容になります。

日本の男性は感謝を伝える回数が少なく、言葉が足りないです。

だから変わって私がこのブログでお伝えさせて頂きます。

そして管理職の方へもっと感謝するように伝えます。

 

家を守る人がいてくれるからこそ、外で働けます。

 

 

 

 

 

 

 

パート、アルバイト、一般社員、若手管理職、若手社長へ私の経験を踏まえてお伝えします。

あなたの努力が1歩でも成功につながる事を応援しています。

そして日本の企業が技術でまた世界一と言われる日を目指すブログです。

 

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自分が1番苦しんでいると思っている男たち

男性女性問わず、部下の話を聞いていると自分も男ですが「男ってバカだなー」って思う場面がよくあります。

そういう自分も男なんで20代の頃は同様の事をしていましたが。

 

男はお金を優先して考えやすいです。

お金をいくら稼いでいるのか。

遊びに行くのにも、趣味をするにしても全てお金がかかるから。だから一番稼いでいる人が偉く見える。

 

もちろん綺麗事を言うつもりはないので、お金は必要です。

私も必要だからこのブログで副業を始めていますし、本業を超えるだけのお金を稼ぐために毎日更新しています。

 

しかしお金は人の気持ちがあって初めて動くものです。

資産は別ですが。

 

給料だって社長の気持ち次第で昇給も降給もある。

もしかしたらボーナスだって金額が変わる。

 

お金は数字だから誰もが一瞬で理解出来ます。

そして数字でランク分けが簡単です。

例えば、年収500万以上の収入は現代では高給の分類に入るとか。

例えば、ブログの閲覧が月間10万PVを超えると一流だとか。

 

高給になったとか、ブログの閲覧数が一流になったとかは1つのその人の指標にはなります。

しかし全てではない。

 

それなのにお金を得るために働いている自分が、家で家事をしてくれる妻や彼女よりも偉いと思っている男性は多いです。

確かに職場での努力は尊敬に値します。

しかし偉いのは家でいつも家事をしてくれている女性も同様です。

 

自分でやってみたらいいんです。

働きながら家事もやり、休日もろくに休めずに給料も褒められることもない生活を。

 

仕事で給料を多くもらうためには自分ではどうしようもならないけど、一生懸命努力したら昇給があるかもしれない。ボーナスがあるかもしれない。

だが家で休み無く働いている家事はあなたが褒めないと、奥さんはいつまでも救われない。

妻へ当たったり自慢したりする男は、根から自分の事しか考えられない寂しい男です。

 

妻へも労い優しく声をかけてあげられる人は会社でも社員や部下を労い、モテるしお金も稼げる。

それを勘違いしている昭和な思考の男性が多い。

 

その昭和な男性の特徴は、妻や彼女よりもお金を家に入れる自分の方が偉いと思っている。

お金があるから暮らしていけるのだと。

確かにお金が無いと暮らせない。

しかし家が乱雑になっていると心身ともに不健康になり、働くどころではなくなる。

その土台を作ってくれるのが妻や彼女になる。

 

繰り返しますが、その妻や彼女は給料もなければ労いも無いんです。

あなたは会社から給料がもらえるかもしれませんが、何んも無いんです。

それを毎日繰り返していると、なぜやっているのか分からなくなる気持ち理解出来ませんか。

生活はどちらもいなければ成り立ちません。

だから何も得られない妻へはあなたから労いの言葉が絶対必要なんです。

時には感謝の気持で外へ食事に行くとか、プレゼントをするとかも必要。

 

 

 

お金に振り回される生活

お金が無いと生活出来ないし好きなことも出来ないから、お金が優先される世の中なのは理解出来ます。

しかしお金を優先させるとは、先程も少し伝えましたが人の感情を蔑ろにしてしまいます。

 

人を軽視すると人に嫌われます。

極端な例で言えば詐欺師や強盗は誰かに感謝されますかね。

極端すぎました。

例えば女性と食事に行って、1円単位までしっかり割り勘にする。自分が例え多く飲み食いしても。

例えば複数人で出張へ行って、皆で一緒に同僚へお土産を買おうとしてもお金を出さない。

等。

 

繰り返しますが、資産以外はお金を動かすのは人です。

私は起業した時、銀行から融資を受けられました。融資を決めたのは人。

プレゼンで選ばれて仕事を取った事もある。数社のうちからうちを決めてくれたのも人。

 

 

人の気持ちを蔑ろにする人へはお金は回りません。

例えばお金が無くて生活できず、金の亡者になってしまうのも流れとしえは理解出来ます。

 

しかし金の亡者はまず間違いなくお金から見放されます。

私が会社を倒産させた時、おそろいほどの金の亡者になって知人に指摘されました。

いつも金、金と言っていると。

そんな人間へはもちろんお金は入らず、友人知人もいなくなりました。

 

私の場合は少し特殊かもしれませんが、人の気持ちよりも金を優先させる人はお金のために簡単に人を裏切る事もあるでしょう。

実際そういう人を何人も見てきました。

 

 

 

妻の気持ちが理解できない

 人の気持ちよりもお金を優先させていると、妻や彼女の気持ちも理解出来なくなります。

お金が1番で人はどうにでもなるという考え方になるから。

だから嫌な思いをして働いている自分の方が偉く、家事は仕事でもないから楽して家にいると妻を軽視しがちになる。

 

妻な彼女もあなたが金、金、と言うからお金が大事だと考えるようになる。

するとどうやって楽してお金を用意するか考えるようになるんです。

つまりキャッシングしたり、両親から借りたり。

働くのは効率が悪いから、どこかから用意するようになる。

 

これがますます家族を崩壊させる考え方の始まり。

あなたが招いています。

 

 

そうではない。

妻や彼女に感謝を伝えてみましょう。労ってみましょう。

相手は気持ちが理解されたと感じて、今まで以上にあなたのために行動しようと努力ししてくれようとします。

もちろんその努力を求めて感謝や労いをするわけではない。

 

しかし人は気持ちが理解されると嬉しいものです。

するとまたあなたのために行動したくなる。

 

だから逆なんです。

お金を優先して妻や彼女を罵倒するよりも、感謝して労う。

すると家はキレイにしてくれるし、あなたが着たり履いたりする衣服がキレイになる。

するとあなたの気分も上がり、取引先からの見た目も変わってキレイ好きな人に見える。

すると高感度が上がり、取引相手として見た目で一歩他社より優先される。

仕事で成果を出すと社内での評価につながり、昇給の対象となる。

 

 妻の気持ちが理解出来ないのではなく、妻が自分の気持ちを理解出来ないのが理解出来ないと感じているんです。

 

そうではない。

あなたが先に妻の気持ちを理解し、言葉をかけてあげましょう。

それがあなたのためにつながるんです。

これまで伝えたことのない言葉なら恥ずかしいかも知れません。

しかしあなたは会社で多くの嫌なことを乗り越えて来ています。勇気を持って伝えられるはずです。

 

 

 

妻は所有物

もう一つ。

男性が思い込みやすい事があります。

妻や彼女を自分の所有物だと思うことです。

もちろん籍を入れるわけですから家族です。

ですが、所有物ではありません。

当たり前ですが人です。

人格があり、生きる権利もあり、自己主張し、幸せになる権利があります。

 

それなのにさも自分の所有物かのように、言葉は悪いですが扱う男性がいます。

出来ることなら頭を打って考え直し、性格を変えてほしいとさえ思えます。

 

そして日本の男性は(多少偏見かもしれませんが)、言葉が少なく言わなくても伝わるだろうと思っている人がいます。

私も以前はそうでした。

 

しかし人は言わないと伝わりませんし、言ったとしても自分が伝えたかった言葉通りに伝わらない事なんてザラにあります。

すると多くの男性は、女性が理解できないとバカ呼ばわりするでしょう。

 

そうではない。伝えられないあなたも悪いんです。

言ったら伝わったでは無い。

言っても伝わっていないかもしれない。

何回も言わないと伝わらないかもしれない。

言い方が悪く伝わっていないかもしれない。

いろんな事を想定して妻や彼女がどこまで理解出来ているか、それを理解出来ないあなたが頭が悪いです。

 

 

お金を優先させる人は自分の幸せが優先で、妻の幸せをほぼ考えないでしょう。

だから妻を蔑ろに出来る。

人は人のために行動して、人の役に立ってこそ心から喜ぶ事が出来ます。

それを知らない人は、人のためになる行動が考えられません。

 

もしわたしの言っている言葉が理解出来ないなら、あなたも自分の事ばかりしか考えられない自己中です。

幸せは訪れないでしょう。

 

 

関連ブログです。

 

 

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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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