pafa’s 研究所

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不安で毎日生きるのが辛い。死ななくても乗り越えられます【経験談】

こんにちは、パファです。

 

このブログは私が大学の心理科で学んだことや、起業してその失敗、現在勤めている会社の責任者として経験等、実体験を元に記載しています。

少しでも参考になれば幸いです。

 

今日は生きるのに辛くなった場合の乗り越え方をお伝えします。

 

生きてさえいれば、なんとかなります。また笑えます。

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不安が強いと辛いですよね。分かります。

私も約3年は強い不安と恐怖と戦い続けました。事業で失敗し、多くの人に迷惑をかけました。そしていつの間にか数枚の遺書を書いていました。詳細は下部にリンクを貼ります。

 

結論

その時は先の見えない不安に、ただただ苦しい気持ちしかなかった。でも生きてて良かった。今は笑顔で毎日を過ごせています。

死を考える以上の苦しさはもうありません。それの時が人生で一番の苦しさでした。

 

とにかく生きてください。

大した内容ではないかもしれませんが、私が回復した方法を記載します。

本当に大した内容ではありませんが、効果はとてもありました。現に私はいまでも生きています。

 

 今回お伝えする内容

①強烈な不安と死に向かう気持ちを抑える方法

②環境を強制的に変える

③気持ちと心を修復させる

④望む未来へ向かう方法

 

①強烈な不安と死に向かう気持ちを抑える方法

 強烈な不安や死をよぎる心は少しずつ蓄積されていきます。まずこれを覚えておきましょう。なぜなら今回必ず回復します。そのあと、再度同じ状況を作らないためです。

 

そして不安を解消するのも、少しずつ不安を床におろしていくイメージです。一気に無くなる事はありませんが、必ず消えます。安心してください。

 

私が強烈な不安から少しずつ解放していったのは言葉です。

それが

「大丈夫」

です。

 

単純な言葉ですが、私は一番つらい時期に「大丈夫」を毎日言い続けました。何百回、何千回も言っていたと思います。寝れない夜も言い続けていたら、いつの間にか寝ていた事も数え切れないほどありました。

だから騙されたと思って言ってみてください「大丈夫」と。

 

始めは全く効果がないかもしれませんが、言っていくうちに何となく楽になる時がきます。すると「大丈夫」と言った数だけ気持ちが楽になります。これが先ほど伝えた、不安を床に置く言葉です。

絶対効果があるので、試してみてください。

 

②環境を強制的に変える

もし不安になる原因が自身の中から来てるのなら、次の③に行ってください。そうではなく、人間関係や何らかの明確な原因があるのならこのまま読んでください。

 

虐待やパワハラ、セクハラ等明らかに原因があるのなら、その環境から離れましょう。

警察に相談したら、無下にはできないので話は聞いてくれます。そこから環境を変えていきましょう。

 

同様に職場や学校での人間関係が原因なら、一旦休みましょう。残念ながら、自分を守れるのは自分です。

親ももちろん守ってくれますが、あなたが説明できる状態ではないと思います。だから説明しなくても行動で表すんです。それくらい今の状況は重い事態なんだと感じてもらうために、行動で表しましょう。

 

職場や学校も同様です。理不尽な言動に、あなたは限界を感じています。だから休めばいいんです。

本来はちゃんと言葉で伝えてから休むのが当たり前ですが、あなたが受けている状況が理不尽なので理不尽で返す。全て終わってからあなたの状況を正確に伝えても、遅くありませんし理解してくれます。

とにかく今はその場から離れ、自分を守るのが先決です。

 

③気持ちと心を修復させる

病院に行きましょう。傷ついた心を治してくれる医師に診てもらいます。

私の経験ですが、薬が多く処方されます。ですが、最終的に治すのは自分自身です。あなたの考え方を変えないと治りにくいと思います。薬に頼るのは初期までです。覚えておいてください。

 

病院に行きながら気持ちに余裕を持たせ、最終的には薬ではなく自分を変えていくと楽になります。

実際私も後半は薬を止めました。最後は自力で治して、不安に勝ったと思うこともできました。すると病気に勝てたという自信も付きます。

 

 

 薬を止めてからは病院に行きながら、自然の中を歩きました。近くに城跡と公園があるので、そこを散歩して気持ちを落ち着けていきました。

 

④望む未来へ向かう方法

気持ちが落ち着いてきたら、あなたの楽しい事や好きな事を思い浮かべましょう。

辛い状況が長いと、おそらくすぐには出て来ないかもしれません。

しかし人は楽しい事を考えると、おのずと気持ちも上向きになります。

だからお金が無いからできないではなく、とにかくあなたが楽しいと思える事をノートに書けるだけ書きましょう。

そして書いたらそれをもっと発展させていきます。

 

例えば私は趣味がバイクと車で、特にレースが大好きです。苦しんでいた当時、私の携帯の待受はバイクのレーサーや、高級スポーツカーでした。

ちなみにパソコンは今だにバイクの画像です。笑

 

人が亡くなるニュースや、残酷な映画は見ないでください。そっちに気持ちが持っていかれます。

楽しいと思える番組や、本、夢や目標しか見ないでください。すると気持ちも上向きになっていきます。

 

そして私もそんな期間を経て、いつかは高級じゃなくてもバイクを買おうという目標ができました。これが今の私が持つエネルギーの一つです。

 

生きてさえいれば、妻と一緒に美味しい料理を食べたり、趣味がまた持てる。このようにまた目標を持ったり、楽しい想いをする事ができます。

自分で未来を切り開きましょう。大丈夫。できます。

 

 

繰り返します。

・「大丈夫」で気持ちを落ち着ける。

・何も言わず、その場から強制的に離れる。

・心を修復させるために、病院と自然の中を歩く。

・せっかく生きたんです。あなたの望む未来を自分で切り開く。

 

凡人の私でさえ、回復できました。これまで一生懸命生きてきた方であれば、絶対大丈夫です。

死を一度は考えた、おっさんの言葉を少し聞いてみてください。

 

以下を読んで頂くと、なお理解できます。

 事業を失敗した話し。 

pafa.hatenablog.com

 

信頼を無くしてからでも、復活できます。

pafa.hatenablog.com

 

 気力は上がりません。上げるんです。

pafa.hatenablog.com

 

 

生きていたら必ず楽しい事は起きます!

断言できます!

どうしても不安なら連絡ください!

 

 

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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