落ち込んでいても元気は作り出せる。感情コントロールをする話し
(最終更新日:令和2年9月20日)
こんにちは、パファです。
今日は嫌な事があって落ち込み、苦しんで立ち直れない方向けです。
誰しもが数え切れないほど、落ち込みを経験します。
落ち込み慣れしてくると、元気は作り出せるようになります。
説明します。
落ち込むのは思考が占拠されている状態
働いているとミスをしない事はありえません。
仕事を覚えるまでは失敗を繰り返しすものですし、仕事を覚えた後も新しい事に挑戦すると必ず失敗をします。
落ち込んでいる時は、その事ばかりグルグル堂々巡りをします。
するとますます気分が滅入り、元気がなくなる。
元気がなくなると、やはりその事ばかり考えてしまう。
そんな状態にはまると、簡単には気分は晴れないでしょう。
自分の感情は操作できません。
まずは受け入れましょう。
その感情を否定しないで受け入れて下さい。
気分が滅入っているのにとても難しい話しですが、感情を受け入れます。
落ち込んでいる事を受け入れる事から、次の段階に移せます。
表情や行動を変えると、思考は切り替わる
結論です。
帰宅してから部屋の掃除でも良いです。
理由は身体を動かすと、目の前の事に思考が向くからです。
おそらく部屋に1人でいると、色々考えて悪い方にばかり考えるでしょう。
だから身体を動かして、目の前の事に一生懸命丁寧に行動します。
僕は昔落ち込んだときに、映画を見たり音楽を聴いていた記憶があります。
しかし身体を動かしていないので、映画が終わったり音楽が止まったりするとまた落ち込みました。
ですが落ち込んで動きたくない場合もあるでしょう。
その時は表情だけでも笑顔にしてみます。
苦笑いになるでしょうし、変な顔になると思います。
それで良いんです。
つまり落ち込んでいる事から一瞬離れられます。
目的は自分の行動で、気分を変える事です。
落ち込んだ時ほど行動する
僕の話しをさせて頂きます。
僕は30代の頃、会社を倒産させました。
死を覚悟するほど落ち込み、対人恐怖症とうつ病を発症しました。
その精神状態にあってもお金がなくて生活が出来ないので、雇われて働きました。
つまり身体を動かさないと、食べる物がないから本当に餓死です。
運が良いのか悪いのかは分かりませんが、働いていると同僚は僕がそれほど酷い状況に置かれている事を知りません。
だから冗談を言ってくれたり、仕事を教えてもらったり助けられると心が救われた気がしました。
そして仕事に集中しないとなりません。
時間の経過と共に気分が滅入った状態は回復されていきました。
感情をコントロール出来ると自分に言い聞かせる
僕が倒産をさせて学んだ事の1つです。
それからです。
僕は失敗をしても、気分を変えるために身体を動かすようになったのは。
完全に気分を変える事は不可能です。
そしてそれに没頭すると、行動をやめても少しの時間忘れています。
だから自分へこう言い聞かせました。
「失敗しても僕には落ち込まない方法がある」と。
こう言い聞かせる事で、幾分気分が楽になります。
それが目的です。
また落ち込んだらまた行動し自分に証明する
ここまで落ち込んでも行動すると、気分が変化する話をしました。
そしてまた落ち込む事があっても、立て直す方法があると自分へ言い聞かせる重要さもお伝えしました。
そして実際また失敗して落ち込んでしまった場合です。
身体を動かしましょう。
掃除、散歩、スポーツ等。
そして自分へ証明するんです。
「ほら忘れる事が出来た」と。
すると自分の言葉への信頼感が上がります。
得られるのは安心感です。
落ち込んでいる状態を放置すると、心の疲弊が半端じゃないです。
僕のように病気になってしまう場合もあるでしょう。
誰も助けてくれません。
今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。
あなたの明日は今日よりも苦難が減り、より多くのチャンスと幸福に恵まれた1日になるように。
また明日。
終わります。
関連ブログです。