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夫が家族のストレスを発散させるには、社長の能力が必須なわけ【外出自粛対策】

こんにちは、パファです。

 

 

まだまだ新型肺炎のために外出の自粛は続きますね。

雇用を解雇されたり、減給されたりで生活が不安定になる方が比例して増えています。

当然不安が蓄積されてイライラすることでしょう。

そして家庭でも子どもが体力をもてあましたり、ストレスを抱えて親の言う事を聞かずとても疲れているでしょう。

 

新型肺炎が発生しない状態に戻れれば一番望ましいですが、もうそんな状態にはなれません。

そして家庭は先が見えない状態にギスギスしている。

家庭でのその状態を少しでも解消するには、夫が社長と同じように「こうします」という方向性を伝える能力が求められます。

 

あなたが配偶者や子ども、両親と暮らしているなら、あなたが指揮を取って士気を上げましょう。

 

 

 

 

 

 

パート、アルバイト、一般社員、若手管理職、若手社長へ私の経験を踏まえてお伝えします。

あなたの努力が1歩でも成功につながる事を応援しています。

そして日本の企業がまた世界一と言われる日を目指すブログです。

 

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ストレスの原因は不透明な状態

新型肺炎が広がって外出の自粛が始まって約2ヶ月になります(地域によって若干異なります)。

学校は休校となり、遊ぶための場所は閉まっていたり、買い物も生活に必要な物を買う時だけ。

そしていつまでこの状態なのか分からないのが一番不安にさせストレスを溜める。

 

感染症を抑えるのが目的だから誰が悪いというわけでもない。

しかし首相だったり国の対応、知事の判断や会社の優柔不断な状況に疲弊しているでしょう。

 

実は家庭内もそうです。

家族は夫がこの不況下でどうやって行動をするのか知りたいんです。

首相や県知事、社長の宣言で鶴の一声になるのは十分理解しています。

しかしその宣言が出るまでも、あなたが家庭をどう考えているのか知りたいんです

 

家庭でも夫が力を持っているわけですから、首相や知事、社長と同じ分類です。ただその範囲が家庭内だけの規模になっているだけです。

 

 

当たり前ですが、国で1番責任があるのは首相です。

それから都道府県知事、市長、社長、夫です。

 

もし首相がはっきりとした方針を立てなかったり、自分が望ましいと思えない制度を立てた場合、誰もが不満に思います。

しかし国のトップがそう判断したのだから、知事以下、それぞれのトップは首相の判断に従って行動を決めるしかない。

 

そうでないと、国民、県民、従業員、家族はどう行動していいか分からない。

それぞれの首長(それぞれの組織、集団の長)は、自分の集団の行動を決めないとならない。

 

つまり首相が判断した事を、知事が県民に行動方針を出す。

次にその地域の市長が、その次に市内の社長が、次に市民の各家庭が行動の判断をしていく事となる。

 

その首長が首相や知事、社長の決断を馬鹿だアホだと愚痴った所で自分の集団(家族)は、良くなりません。

むしろその範囲の中でどうやってより良い状態にするか、決めないとダメです。

 

しかし家庭レベルではほとんど出来ていません。

だから市中から人が微減にしかなっていない。

つまり夫が家族をまとめていない現実が浮き彫りになった。

 

夫が行動を決めて、何を準備して家族がどう生きていくか方針を立てません。

だから家族がバラバラに行動して問題が増えていくんです。

 

あなたが夫なら、年齢に関係なく子どものいるいないも関係なく、家族を守るために行動方針を決めましょう。

 

文句を言っているだけでは、あなたが文句を言っている首相と何も変わりません。

自分の出来る範囲で事態を好転させようとしていないのだから。

 

 

 

トップの判断が現場を左右する

あなたに知ってもらいたい事の1つは、あなたが家族の状態を左右する力を持っているということ。

仮にあなたが愚痴ばかりで何も決断しない場合と、あなたが家族からヒアリングして家族に行動方針を伝えた場合と、どちらの家庭が好転すると思いますか。

 

「三本の矢」という結束の重要性を伝えた教訓があります。

1人よりも複数人で結束するほうが、事態を好転させるという偉人の言葉です。

まぁまとめあげる力も必要ですが、結束すると人数分以上の力が出てそれはとても強いです。

 

 

繰り返しますが、その家族が結束するかしないかは基本的に夫へ権限があります。

このすさんだ状態で家族がなるべく影響を受けず、かつ他人へ迷惑をかけずにどう行動するか。

それを話し合う必要があるんです。

 

 

社長だって同じです。

会社では日々新しいトラブルが起きています。

内部から起きる時もありますし、外部からトラブルが起きる時もある。

それらの全てに対応していくのが社長の仕事の1つです。

その認識を持ちましょう。

 

もしあなたが家族にとって好転する決断を出来たとしたら、どんな状態になる事でしょうか。

ポイントは自分で決められる事を決める事です。

 

自分で決められない事を嘆いても先に進みません。

決められる事と決められない事。

それを明確にした上で、決断していきましょう。

 

そしてもう一つのポイントがあります。

全て1人で決めてしまうと、ワンマン社長と同じです。

奥さんの仕事の状況や両親の状況、子どもがいたらその状況の全てを把握するところから始まります。

 

つまり現状把握と家族から聞き取りをせず、自分の思いだけで行動を決めてしまうのはとても危険です。

理由は人は自分の考えは正しいという考えの下で行動をしています。

だから現状を全体に把握しないで、偏ったまま決断をするのは間違う場合が多いです。

 

 

明確な決断が家族は安心する

決断には責任が伴います。

残念なのが、日本は失敗した場合に責めるのが常態で異常です。

挑戦は失敗がつき物ですが、挑戦しないと勝てません。

それなのに失敗したら八方から攻撃されて蜂の巣になる。

 

それは違います。

挑戦出来る人は、目的があってリスクを取った行動を取れる人なんです。

だから責められる必要はありません。

今回は失敗したかもしれませんが、それは事態を変えたいがための行動なんです。

 

私はむしろ、挑戦できない人を教育したい。

挑戦もできないくせに、失敗した人を責める資格はないと言いたい。

 

ここまで世の中が発展してきたのも、科学者が数え切れないほどの失敗の上に成り立っています。

だから失敗は修正するための過程でしかない。

 

あなたがもし失敗することに躊躇いがあるのなら、その考えは改めましょう。

あなたが夫ならば、家族からは今後の方向性を求められています。

だから行動を決めるために全員から現状をしっかり聞いて、最善となる行動方法を選択しましょう。

 

その決めた行動が仮に失敗だったとしても、良いんです。

何もしないで受身でいるより、失敗しても最善を目指すほうが最善になる可能性がある。

受身では絶対最善にはなりませんからね。

 

繰り返しますが、愚痴ばかり言っていても何も変化はありません。

自分から行動しないと最善は得られません。

 

世界規模の異常事態にともに対応していきましょう。

 

 

 

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今日も最後までご覧下さりありがとうございました。

また明日 

 

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