pafa’s 研究所

仕事上での悩みや人間関係、モチベーションの保ち方、社員教育等、職場での見識を深めるブログ

自分を誇れるほど一生懸命働いて「得られる事」

こんにちは、パファです。

 

 

 

働いて得られる事があります。

もちろんお金もですが、それ以上に他に得られるモノの方が多いです。

なぜ仕事をするのかの第2回目、「仕事で得られる事」についてお伝えします。

 

 

 

 

 

 

パート、アルバイト、一般社員、若手管理職、若手社長へ私の経験を踏まえてお伝えします。

あなたの努力が1歩でも成功につながる事を応援しています。

そして日本の企業が技術でまた世界一と言われる日を目指すブログです。

 

f:id:pafa:20200302094609j:plain

 

立場、責任、お金

会社で勤めていると、上司の指示によって仕事を任されます。

人に指示された事は、言われたとおりに完成させられればそれで終わりです。

つまりほとんど思考しなくていい。

先輩が歩いた道を外れないように進み、岐路に立ったら先輩に決断を委ねる。

こんな仕事は一生懸命とは言わない。言えない。

 

一生懸命働く人とは、自分で思考し責任を負って行動出来る人のことを言う。

もしかしたら失敗するかもしれない、叱られるかもしれない、大きな損失を出すかもしれない。

それでも自分の責任で持って決断し行動する。

 

そこまでしっかり決断できる人は、周囲から見ていても分かります。

仕事への向き合い方に妥協はありませんから。

面倒な事でも、時間のかかる仕事でも、汚い仕事でも関係ない。

自分がやるべき仕事と判断したら必ず達成するまでやり続ける。

 

だから会社はそういう人を評価します。

失敗がダメではなく、責任を負って判断し行動出来る人が評価されるんです。

 

評価としての最初の形は、賞与の額が増えるでしょう。

もしかしたらその行動は一時的かもしれないから、一時的な評価であなたの行動を様子見る。

それでも会社にとって望ましい行動を取れるなら、昇給するでしょう。

あなたの努力によって成長した分であり、会社に貢献した分です。

 

さらに結果を残せるようになれば、昇進出来るでしょう。

あなたが1人で行動して出す利益よりも、あなたが管理職となってチームで行動した方がより多くの利益を出せると判断されます。

責任は大きく跳ね上がりますが、給料も上がります。

あなたが自分だけではなく、チーム員を全員マネージメント出来たらさらなる昇進が待っているでしょう。

 

 

 

挑戦

仕事で得られる大きな1つの事として「挑戦」があります。

会社に属せず個人で挑戦できる事と、組織に入って会社として挑戦できる事では規模が違います。

本来自分一人では挑めない規模の事を、会社を担保として上司がサポートし挑戦できるんです。

 

多くの従業員は挑戦を望まないでしょう。

挑戦には大きな勇気と、これまでとは違う圧倒的な努力が必要となります。

しかし必ず成功するとは限らない。

仮に失敗すると上司から叱られます。

だから逃げたくなるのが人として普通の感情でしょう。

 

もう一度伝えます。

会社に属していると、個人では挑めない事に挑戦できるんです。

しかもサポート付きですよ!

 

 

私は以前起業させ倒産させました。

私が社長なんだからサポートなんてありません。

むき出しのまま社会に飛び出して、他社と戦う。

この経験をした事が無い人は、会社のありがたみを分からないでしょう。

 

例えが失礼かもしれませんが、私が企業した時の気分はホームレスになった感じです。

家が無いから雨ざらしで、お金を得るにも働いてないからなんとかしないと得られない。

ホームレスの初心者はどこにいけば炊き出しがあるのか、縄張りもあるのか、日雇い労働もどこに行けば相談できるか分からない。

まったく同じ様な心情です。

頼れる人がどこに居るのかさえ分からない。

 

 

現代では会社に勤めて働く事に否定的な見解の人が多いです。

例えばユーチューブで動画を配信したり、ブログを書いたり。

私も会社に勤めて給料を得る働き方には、否定的な感情が増えています。

 

しかし、そうそう簡単に全ての会社は無くならないし、会社に勤めたメリットだって今でもたくさんあります。

 

繰り返しますが、それが普通では挑戦できない事へ挑める権利です。

せっかく挑戦できる環境にいるのに、まぁ多くの人は拒みますね。

失敗したり叱られるのが嫌なんでしょう。

気持ちは理解出来ますが、私なら勿体無くてすぐに手を上げて挑戦します。

 

初めは失敗して当たり前。面倒で当たり前。何も分からなくて当たり前。

だからサポートの上司がいる。

それは近道なんです。

自分で0から築き上げるのはとてつもない時間がかかりますが、教えてもらえたらすぐに正しい行動が出来る。

 

だから失敗や叱られる事を恐れるよりも、挑戦して多くの経験を実に付ける行動に移った方が、いずれ人が出来ない事を出来るようになります。

言葉にも重みが増します。

 

 

 

信頼

信用とは、あなたがこれまで行動してきた結果に対する評価です。

信頼とは、何も成していない人に対する未来への期待です。

 

仮に一生懸命仕事をして失敗をしてしまった。

結果は失敗だったけど、一生懸命努力した行動をした人は信用できます。

逆に人をだまして得た成功をした人は、信用できません。

 

そして失敗してしまったが、信用に足る努力をしてこれた人だからこれからも同様に努力してくれるだろうというのが信頼です。

 

 

自分の今のレベルよりも高い仕事に着手し、毎日残業して周囲に助けられながら成功するように努力した。

もちろん成功にこだわるのが管理職ではあるが、まだ実績を出せていない若手ならばその行動と思いだけは信頼に足ります。

だからこれから将来がある若手はまず信頼に足る人になれるよう行動しましょう。

 

もちろん年齢を重ねている人も信頼されるようにするのは同様ですが、これまでの自分の経験が邪魔をして難しくなります。

詳しい事はまた別の機会にお伝えします。

 

私の部下を見ていると、信頼を得ようと行動している人は少ないです。

理由は無理難題に挑んで大変だから。

だから自ら大変な領域へ踏み込める人がすでに評価に値します。

最初は成功にこだわるよりも、挑戦にこだわりましょう。

 

成功したければ挑戦する経験を繰り返して、学ぶ。

だから歳を重ねて多く失敗した人ほど成功に近づけているんです。

 

 

 

仲間

 仲間は大切です。

一番と言っていいほど重要です。

なぜなら身近な人を大切に出来ない人は、誰も大切にできません。

人は1人では生きられない。自分しか大切に出来ない人はいずれ孤独になり、仕事でも協力してくれる人はいなくなる。

常に相手の気持ちを理解して、相手のための行動を優先する。

そうでなければ会社では居心地が悪くなって退職する羽目になるでしょう。

 

 

仲間を大切にしたいという気持ちは、行動や言葉に表れます。

例えば親が子どものために自分の時間やお金を捧げ、趣味や休みたい気持ちを削る。

だからこそ子どもは親を見て健全に成長できる。

 

あなたは仲間に助けてもらった経験はありませんか。

私は幾度と無くあります。

助けてもらったから成功した仕事や、失敗したけど乗り越えられた壁。

仲間を見捨てる人は、自分で孤独で寂しい環境を作り上げています。

人から感謝されるのも、嬉しいものです。

人に必要とされないと、生きている意味は分からなくなる。

 

 

私は子どもの頃から内向的で、他人と関わるのがそもそも苦手です。

だから人とは関わらないようにしていますが、人と関わる時は適当にせず必ずきちんと向き合って話し合います。

部下にも色々なタイプの性格の人がいます。

本来の私の性格では関わりたくないですが、管理職として部下を育成するのも重要な仕事の1つです。

だから私は苦手な事でも逃げずに最大限向き合うから、信頼されています。

 

あなたも嫌な事から逃げたい気持ちよりも、得られる事の大きさを優先させて行動してください。

応援しています。

 

 

関連ブログです。

 

 

pafa.hatenablog.com

 

 

pafa.hatenablog.com

 

 

pafa.hatenablog.com

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

また明日。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 人気ブログランキングへ