大腸憩室炎で3回目の入院。7日目でやっと食事の許可が下りて、食べれる有難さを実感する編。
こんにちは、パファです。
大腸憩室炎にて3回目の入院。
書いてる今も継続して入院しており、今日で10日目です。
今日は食事の話しです。
7日目にやっと食事の許可が下りて、8日目から食べている状況、心境についてお伝えします。
今回はいつもより少し早く食事の許可が下りました。
まだ腹部の痛みはあるものの、血液検査やレントゲン、エコー検査を実施した結果です。
前回の担当した医師とは違う医師が担当したのも早く食事が出た要因の1つでしょう。
絶食はとても辛いものです。
その食べられない辛い状態から抜けて、重湯が始まります。
毎回入院する度に思いますが、食べ物を口に出来るのは本当は有難く、嬉しいものです。
そして食べられるというのは健康である証拠です。
毎日食べる事が当たり前になるから感謝を忘れて暴飲暴食になる。
もっと体をいたわる行動があっても良いかと病気すると実感します。
話しを戻します。
食事を医師から許可された時は、素直にとても嬉しかった。
今回もですが、毎回食事が許可されると嬉しくてその日の担当看護師にいちいち報告して伝えています。
話す相手がそもそもいないし、すぐ理解して共感してくれるのが看護師だから。
看護師からしたら、めんどくさい患者かと思いながら気持ちが抑えきれず喜んでいます。
そしてやさしい看護師の皆さんは私と一緒になって食事の解禁を喜んでくれます。
その気持ちだけでも有難い。
ですが看護師が病室から出た後は、シーンとした沈黙になります。
それにも負けず静寂の中、また一人ガッツポーズしています。
それほど食事が摂れるというのは人にとって大切な事なんだと毎回思わされます。
さらにその気持ちは睡眠にまで影響します。
つまり明朝の朝食が楽しみで終身時間になっても寝付けず23時過ぎに寝て、そのくせ起床時間よりもめちゃくちゃ早い3時には起きました。
4時間しか寝てないけど、それ以上に食事が楽しみなんです。
しかしこれまで2回入院してきた経験があるので、あまり期待し過ぎると重湯が運ばれてきた時にがっかりする。
だからあまり期待はしないようにしますが、これが葛藤です。
楽しみだけど、期待し過ぎない。
でもやっぱり楽しみという、行ったり来たりの気持ちを楽しんでいます。
そして
3時に起きて6時までの時間の過ごし方。
現在ジャンプでワンピースが60巻まで無料で読めます(4月5日まで)。
それを読んでました。
6時からは起きて洗顔したり歯磨きしたりして過ごし、7時15分頃。
重湯が運ばれて来ました!
8日振りの食事です。
ご飯も、味噌汁も、おかずも全て固形物は無く、皿を持って上に傾けるだけで全て飲み込めます。
だから一瞬、1分もかからず全て無くなります。
それでも嬉しかった。
昼食、夕食も同様で、一瞬でなくなりました。
重湯なのでまだ点滴もされたままです。
それでもこの一歩は私にとって大きな回復を実感できる前進です。
もし大腸憩室炎の方がこれを見ていたら、ここまできたらあと少し。
一緒に頑張りましょう。
今日も最後までご覧下さりありがとうございました。
また明日。