現状の自分を変えるには、複数同時に挑戦すると早く変化が表れる
(最終更新日:10月29日)
こんにちは、パファです。
今日は現状の自分を変えて、早く結果がほしい方向けです。
いくつか早く結果を出す方法はありますが、今日は複数同時進行する事について解説します。
現状を変えるには、今の行動を変える
今の生活は、これまでの行動の積み重ねで成り立っています。
例えば勉強をしている学生なら、勉強するのが日課になっているでしょう。
仕事後に遊びにいくのが日課なら、週のうちの大半は遊びに行くでしょう。
そして人の愚痴を言ったり晩酌する人も、それが普段の行動スタイルになる。
そして積み重なった毎日の行動は簡単には変えられなくないですか?
例え自分で直さないとならないと、分かっていても。
毎日の決まった行動を止められたり否定されると、大概の人は受け入れられない。
つまり愚痴を言うなとか、晩酌はするなとか行動をとめられると憤慨します。
これらが一般的な普段の現状です。
これをやめるには、望まない行動を望む行動に変化しないとなりません。
しかし頭では分かっても、そう簡単に変われません。
それこそ三日坊主になるのがおちです。
なぜなら理由がそこに無いからです。
なぜ変わりたいんですか?
理由が無い行動は三日坊主になる事を僕はこれまでの人生で、嫌と言うほど経験してきました。
だから今は行動する前に何度も自問自答します。
「なぜこれをやりたいのか」
「なぜこの手段なのか」
この考える行動から、実はすでに変化が始まっています。
これまでこのように考える事は無かったからです。
つまり考える所から始まります。
行動を変えるとは、生活を変える事
例えばダイエットの話をします。
運動を取り入れるとか、良質な食事に変えるというのが一般的です。
しかし現状の生活にそれを取り入れるのは、実際大変です。
時間が余っている人なら大丈夫でしょうが、働いて帰宅してから運動したり食事のメニューを変えたりするのは時間が必要になります。
つまり何かの時間を圧迫するか、削るかしないと出来ません。
つまり今までの行動を変えるという事は、生活そのものの一部を変えるという事です。
ダイエットの話を続けます。
ダイエットするために運動を取り入れる。
仕事から帰宅してゲームをしていた時間を、運動に変える。
多くは運動が嫌だというよりも、生活スタイル(ルーティン)を変える事に嫌悪感があります。
つまり今までと違う行動をすると、落ち着かない。
落ち着くためには、毎日と同じ行動をする事で安心感を得られる。
安心感を得るために、三日坊主で終わる。
何かを始めるという事は、生活を変える事だと認識してください。
その上で、生活全般をどう変えていくかまで考えましょう。
ただ運動を取り入れるしか決めてなかったら、まず高い確率ですぐ辞めます。
1日の1部だけを変えるより、1日そのものを変える
運動の話を続けます。
1日のうちに運動する時間を取り入れるとします。
すると働いている時間は無理なので、朝起きてからか帰宅してからになります。
運動する時間にしていた行動を無くすか時間を減らすしかない。
すると普段の生活から一部だけ変わるのでストレスです。
であるならば、1日の全てを変えてしまった方が新しい習慣が身に付きやすいです。
例えば起床時はストレッチで、帰宅してから筋トレやジョギング等の運動をする。
同じ目的である減量する手段を2つ取り入れる事で、早く達成する可能性が高まります。
そして減量してくるとモチベーションが上がり、さらに運動を強化していける。
現状を変えるためには生活を変え、生活を大きく変えるほど成果は早く得られる可能性があります。
現状に満足されていない方。
不平不満を言うよりも、生活を変える勇気と行動力を持ちましょう。
終わります。
今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。
あなたの明日は今日よりも苦難が減り、より多くのチャンスと幸福に恵まれた1日になるように。
また明日。
関連ブログです。