こんにちは、パファです。
不定期で前向きな言葉や想いを伝えます。
理由は、日本はもっと困難を乗り越えられる国であり、国民性です。
現状を打破してもっと一人ひとりが幸せを感じられる国にしたいからです。
日本人の生真面目さは世界でもトップ。
もっと世界に通用出来る国であり、人材が揃っています。
私は大して人様に誇れるほどの実績はまだありませんが、私の強みは相手のモチベーションを上げるきっかけを作るのが好きな事です。
なので私の経験から、今努力している人や熱い想いを抱いている人へお伝えさせて頂きます。
前向きな気持ちになって頂ければ、これほど嬉しい事はありません。
今日お伝えする言葉は、
相手の言葉の意図を考えろ。
です。
先日入社希望の方の面接させて頂きました。
残念ながら質問の意図を履き違えていました。
私が「弊社を志望する理由を聞かせてください」と、どなたにでも聞く定番の質問をしました。
するとその方からの返答は、
「私は貴社に入社出来たら、〇〇の資格を取って自分を成長させて会社に貢献したいと考えています」
というような返答でした。
これでは自分の個人的な目標です。
その方が資格を取って成長するまで待っている時間はありません。
その間も給料という費用は発生しているのですから。
また別の方で、「私は何でもやります。やれます」
というアピール。
いや会社から指示されたらやって当たり前です。
しかも「何でもやります」は、「私は何にも考えていません」と主張しています。
自分をどう使えば会社にメリットがあるかを、会社に考えさせていますからね。
会社が人を雇うと言う事は、仲間になるという事でもあります。
仲間内で自慢話をしていても売上は上がりません。
会社としては、求人者を雇ったら「会社がどう成長するか、どういう展開に発展出来ると考えているか」を聞かせて欲しいんです。
裏づけがあれば尚望ましいですが、そこは熱だけでもかまいません。
熱は伝わりますから。
例えば、
「私のこれまでの知識と技術を活かし、貴社の製品をこれまでのターゲット以外の層の人たちをターゲットに宣伝します。貴社の製品で一般家庭の生活をもっと楽にするためです」
自分を使ったら会社はどう発展できるのか、それを面接時にプレゼンするんです。
自分を入社させる事による会社のメリットを3つは用意して置きましょう。
繰り返しますが、会社にとってのメリットですよ。
あなたのメリットでは無い事だけは勘違いしないで下さい。
不採用になりますからね。
若い方との面接で質問に答えられていない、または勘違いしている返答が、ちょくちょく見受けられます。
複数人の応募者を連続で面接する時ほど、この会社にとってのメリットをガツンと言えたら目立ちます。
良い意味で。
ぜひ面接は会社にとって自分を雇ったらどれくらいのメリットがあるか、具体的に伝えられるようになってください。
応援しています。
今日も最後までご覧下さりありがとうございました。
また明日。