こんにちは、パファです。
私は20代の頃、ロッカーや机の上が汚かった。必要な資料と不必要な資料の区別がつかず、机に引き出しには日々詰め込まれる資料がごちゃごちゃでした。
クリアファイルも先輩の入れ方を真似ているはずなのに、いつの間にか何でもかんでも順番無視で見にくいファイルの出来あがり。
まー「the男」でした。雑っていう意味です。
だから効率も悪く仕事が遅かったと記憶しています。
忙しい社長ほど机の上や周辺はキレイに整頓されています。つまり仕事ができない人ほど汚れているという視点が必要だと思います。
目次です。
①定期的な断捨離のススメ
②断捨離で得られるもの
③自分の気分は自分でコントロールすると、波がなく結果を残せる
説明していきます。
このブログは私が大学の心理科で学んだことや、起業してその失敗、現在勤めている会社の責任者として経験等、実体験を元に記載しています。
少しでも参考になれば幸いです。
物を減らして気分を変え、仕事で成果を出して昇進しよう
私の経験上では、職場の机やロッカー、車内が汚い人は仕事で大きな成果を出せません。
一度汚くなり始めると、一気にごちゃごちゃになりますし、資料で溢れると必要な資料をすぐに取り出せません。
効率が悪く、さらにその人が休むと資料の場所が汚くて分かりません。
そんな人は残念ながら管理職になれるほど成果を出せるとは、あまり思えません。
そんな断捨離と、整理整頓の継続が大切な話しをします。
①定期的な断捨離のススメ
会社に行く前から精神上では仕事に使われている感じですよね。
今日も嫌な思いをするのかと起床時から思って、「帰りてぇー」ですよね。
まだ出社していないのに。笑
仕事していたら必要なのか、捨てても良いものか判断が迷うものって増えますよね。
「もしかしたら」って思うと資料も片付けられなかったり、準備する物も増えます。
例えば、自分の机が捨てるか残すか微妙な資料で、山積みになる事務職の人も多いでしょう。
作業が多い職業の人であれば、ロッカーや車内には雨具や衣類が多く用意されているかと思います。
「もしかしたら必要になるかもしれない」の気持ちは必要です。私も机の引き出しには予備の文房具やある一定期間取っておく資料、ロッカーには衣類があります。
しかしそのまま置いておくと掃除が出来ませんし、「もしかしたら」があらゆる場面に適用されて物でごちゃごちゃになります。
だから定期的に一度、使っていない衣類を洗ったり、全て取り出して掃除したりする必要があります。
私の身の回りで最近特に気になった人がいます。
社用車の中が自分使用なのはいいのですが、あまりに汚れていてどこに何があるか分からない部下がいました。
車内ゴミ屋敷!
あまりに乱雑すぎて、さすがに整理整頓するよう伝えました。
整理整頓されない場所は見た目も汚いですし、置いた場所も分からなくなり、空気も汚れ、気分も落ちます。
そして清潔感のない人は、他人からも信頼されません。
②断捨離で得られるもの
定期的に報道されるゴミ屋敷です。
もちろんここまで酷いとは考えられませんが、溜め込み始めて掃除をしない先にはこのゴミ屋敷が待っています。
対して必要最小限の机
全然違いますね。
物がない状態は思考がスッキリし、掃除も簡単にできるからかびた空気を吸わなくていいし、前向きな気持ちになります。
断捨離で得られるものをまとめると、次のようになります。
・片付き、健康的でいられる。
一度整理すると再度散らかるのが嫌になります。だから新たに取り入れるのも最小限になりますし、すぐに使わないものも戸棚等へ収納するようになります。
清潔感があり、掃除がしやすく、カビている空気を吸わなくていいので健康的でいられます。
・体調が悪ければ、ゆっくり仕事を休める。
会社の物はあなたの物ではありません。いつ誰が必要になってもいいように、分かりやすく整理していなければなりません。
資料がごちゃごちゃしていると、体調が悪くて休んでも何度でも電話がかかってゆっくりできないでしょう。
・必要なものだけを机に置くので効率が上がる。
必要な資料だけを広げて作業できるので、作業がしやすいです。探す手間もないので不要な時間を使うこともありません。
・使える時間が増える。
何でも机の上に広げて置くのが、いいという人がたまにいますが、ダメです。
使わない資料は作業の邪魔でしかないですし、もし飲み物で汚したらさらに時間が使われるでしょう。
・自分にとって無駄な事や、嫌な事が分かるようになり近づけないようになる。
必要のない物を排除できるということは、逆に言うと好きな物をかそれに近い物だけを置いておけます。
精神衛生上とても好ましい状態です。
・清潔感がある人は、他人から好まれる。
断捨離を進めていくと、自分の衣類も気になってきます。すると汚れや破れ、サイズの合わない服を買い替えたり、頭髪や爪等も気になります。
すると清潔感が生まれて、人として信用される見た目になります。
・好ましい人間関係を作れる。
人間関係でも必要な人と、関わりたくない人が明確になります。すると関わりたくない人とは距離をおくようになります。つまり人間関係の断捨離です。
好ましい人や尊敬できる人だけと付き合うのは、あなたの人生を豊かにします。
・職場の環境を変えるのが、生活全般の断捨離につながる。
ここまで読んで頂いた通りに、目の前の一つに手を付け始めると人は欲が出ます。
もっともっとと進めて行きたくなります。
断捨離は良い方向に働いていて、机の上だけを片付け始めたのが、最終的には自分にとって望ましい環境作りにまで発展できます。
③自分の気分は自分でコントロールすると、波がなく結果を残せる
気分は、環境や人から多く影響されます。
だから人から怒られたらへこんだり、自分の物を他人から勝手に寄せられたりするとイラ立ったりします。当たり前ですが。
その環境や人から影響された気分を元に戻せると、自分に言い聞かせましょう。
気分に振り回されると、良い日や悪い日、良い時間と悪い時間ができます。
それでは疲れますよね。
その波を消せると言い聞かせて、実際消せるようにするんです。
繰り返します。
机の上の断捨離をする。
すると、自分の身の回りが気になり、清潔感に気を使うようになる。
すると、必要な物や人と、不必要な物や人が明確になり、不必要な物や人は排除する。
すると、自分の思考でも不必要な思考が気になり、排除するようになる。
すると、不必要な感情をもたらした環境や人から受けた場合は、排除するようになれます。
ここまで来るのに、数年かかるかもしれません。
しかし人はいつまでも苦しんで生き続ける事なんてできません。
幸せを求めて生きているんですから。
だから不必要な物や人、感情は排除しましょう。
それが健全な思考を生み、前向きな行動に変わって結果を残せるようになります。
目の前の小さな断捨離から全てが始まります。
がんばって幸せを掴む努力をしましょう。
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。