pafa’s 研究所

仕事上での悩みや人間関係、モチベーションの保ち方、社員教育等、職場での見識を深めるブログ

不幸でも努力する人はする。もっと不幸な人もいる。人と比べず行動する

こんにちは、パファです。

 

 

今日は他人と比較してしまい、自分の境遇が不幸だと思っている方向けです。

 

不幸な状態にあっても、努力している人はいます。

逆にもっと不幸な人もいます。

 

他人と比較するのではなく、不幸な状態でも自分の目標に向かって努力しましょう。

 

 

 

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他人と比較してもより不幸になる

 

人生を生きていると、何度も不幸な状況に陥るでしょう。

絶望を感じたり、挫折したり、立ち直れなかったり。

 

僕は精神的な病気になりました。

 

すると周囲の人が羨ましく思えるんですよね。

普通に仕事が出来る人が羨ましいと。

 

他人と比較すると自分の不幸な部分だけに焦点が当たり、さらに気持ちが落ちます。

 

他人も人それぞれ良い事も悪い事も背負っています。

その良い部分だけを見て、悪い部分を知らずに比べるのは間違っています。

 

もしかしたら、相手の人も内心深く傷ついているかもしれません。

そんなのは本人にしか分かりません。

 

つまり人と比べても意味がありません。

人が羨ましく思ってしまったらその人を見ない等、遮断してしまうと楽になれます。

 

 

情報を断つ

 

今はネット上で見なくてもいい情報までもが見えます。

すると自分と比較してしまいます。

 

だからネットを断つ。

スマホを手から離す。

 

傷ついている状態にあるのであれば、情報が得られない環境にしてしまうと羨む事が少なくなるので、楽になれます。

そしてネットを断つと自分と向き合う時間が増えます。

 

最初は不安な気分が加速し、さらに落ち込んでしまう方もいるかもしれません。

しかし解決させるためには、問題に向き合う時間が必要なんです。

 

不安になった時は頭の中を整理するために、全部書き出す事をお勧めします。

 

視覚化する事で悩んでいた事が整理され、対策が思いついたり、悩むほどの事でもなかったりする可能性があります。

 

実際僕は今でも頭の中で整理出来ないほどの事が起きたり、多くの事が同時にふりかかってきたら全てノートに書きます。

 

そしてシンプルに考え対策を思いつけると、気持ちが一気に楽になります。

 

繰り返します。

多過ぎる情報は思考を複雑化させ、他人の良い情報だけを見ていると落ち込みます。

 

 

自分の目標に向けて行動する事に集中する

 

情報を断って自分と向き合い、目標を決めましょう。

仮にあなたが今不幸な境遇にあるとします。

 

ではあなたがその不幸な状態から脱するのが目的でしょうか。

おそらくそうではないはずです。

 

例えば会社をクビになったとします。

すると収入が断たれるので、絶望するでしょう。

お金だけを考えるのであれば失業保険が一時的にでも入ります。

 

そうではないですよね。

また入社する事で気持ちが落ち着くでしょう。

 

だからクビになった事に落ち込んでいる時間を過ごすより、行動した方が気持ちは早く楽になれます。

 

 

より状態が悪くなっても行動を変えない

 

もし不幸な状態から脱したとして、一時的なものでさらに悪化する場合もあります。

 

例えば先のクビになった話です。

やっと転職先が決まって入社してものの、思っていた会社と全然違う場合やブラック企業だった場合。

結局また退職して探さないとなりません。

 

このように負の連鎖が人生では何度も起きます。

悪いスパイラルに入った時は、なおさら行動を変えないほうが望ましいです。

 

行動を変えないとは、新しい事を取り入れないという意味です。

人生の中で良い流れの時もあります。

その時は、波に乗って飛躍するチャンスです。

 

しかし人生で悪い流れに入ってしまったら、新しい事はせずに淡々と同じ毎日を過ごす。

 

先のクビになった人を例えると、一旦流れを変えるために冷静になりましょう。

つまり少しの間、居残ります。

理由は悪い流れの中でも学ぶ必要があるからです。

 

今回の転職はなぜダメだったのか、正解は分かりませんが自分の中で原因を仮で決めます。

そして退職する前に転職先を探して、転職しましょう。

 

つまり今あなたは新しい段階に入るために、力を蓄える事を求められています。

その新しい段階に進むためには、今の性格から成長する時期です。

ポジティブにいきましょう。

 

 

不幸は年を重ねても訪れるから不幸慣れする

 

不幸な状態に陥るのに年齢は関係ありません。

何歳になろうと、思いがけずに不幸は訪れます。

 

年を重ねてからの不幸は、解決するのが大変です。

体力が無いから。

 

だから重要なのは若いうちに不幸を多く味わっている人ほど、高齢になってからの不幸はより早く解決させられます。

これまでの経験が活かされるという事です。

 

さらに不幸を感じる度合いが違います。

大きな挫折を味わった人は、他の人が思う挫折を困難と思わなくなります。

 イージーモードに入った状態です。

 

また困難を乗り越えようと努力してきた人は、自分なりの形で終わらせられる経験も積んでいます。

 

逆に困難から逃げている人生は後悔で終わる事にもつながります。

高齢になってからは解決できない事ばかりが残り、楽しくない思い出しか残りません。

 

生きている限り、苦しみは何度も何度もきます。

だから若いうちから自分なりに解決する方法、落とし所を付けて解決させる経験を積みましょう。

 

終わります。

 

 

今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

あなたの明日は今日よりも苦難が減り、より多くのチャンスと幸福に恵まれた1日になるように。

また明日。

 

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