こんにちは、パファです。
今日は年を取りたく無く、若いままでいたいと思っている方向けです。
年齢に関係なく、年相応の楽しみ方があり生涯ずっと楽しる話しをします。
若いままでいたいのは衰えを否定的に見ている
僕の身近の20代の方が、「年取りたくない」と言っていました。
確かに年を取らなくて済むのなら、その方が良いという考えもあります。
年を重ねるとともに必ず見た目は衰えますから。
老化を遅らせる努力は出来るでしょうが。
若いうちは見た目を気にするのはまっとうな考えだと思います。
しかしいつまでも見た目ばかりにお金と時間をかけているのは間違いです。
外見と内面の両方を育てるのが、望ましい育ち方です。
年を取ると老けるのは間違いないですが、多くの経験とともに楽しいと思える行動も増えます。
内面を育てるというのは、多くの経験から嫌な行動を減らしたり克服したりし、楽しい行動を知って増やしていく事です。
だから年とともに法を守りながら、楽しい行動だけを選んで生活する事が出来るようになります。
年齢を重ねるのは苦しさと楽しさの両方を経験していくこと
年を取るというのは、多くの経験をします。
その中には嫌な事も、楽しい事も含まれます。
多くの経験をして得られるのは、
間違った行動を取ると罰せられて人が離れる。
人のために正しく行動出来ると、人が自分のために行動してくれる。
共生が出来るということ。
それを日々生きながら学んでいきます。
しかし若いうちは、自分の楽しみばかりしか分からないでしょう。
人の為に行動出来る人に人が集まり、そこから多くの楽しい事も始まります。
楽しい時間を増やすのは自分次第
生きている時間が長くなると、2つのタイプのどちらかになります。
・自分のために生きる人。
・他人のために行動出来る人。
自分のために生きる人とは、自己中です。
何をするにも自分が中心で、自分の事が何よりも1番です。
他人が自分の思ったとおりに行動するなんて有り得ませんから。
だから不満が溜まっていきます。
一方他人のために行動出来る人は感謝に包まれます。
人が生きて、人に必要とされない事ほど虚しい事はありません。
若いうちは自分の満足のために生きる。
年を重ねて多くの経験をするとともに、人のために行動出来る人になる。
これが望ましい生き方の1つです。
では、他人のために生きられる人とはどんな人なのか。
それは人の気持ちを聞ける人です。
案外、昇進して管理職になった人に聞けない人がいます。
また、いつまでも昇進できず定年が近くなった人にも見られます。
自分の意見を押し通す人からは、人は離れます。
自己中の世界に巻き込まれたくないですから。
では人のために行動するとはどういうことか。
・困っている人がいれば助ける事が出来る人。
・自分から人のために言葉や行動を発信する事が出来る人。
すぐ出来るのは以上の2点です。
人に必要とされるのは目に見える形ではないですが、生きている実感が持てます。
年老いた時のために今出来る事
年代別で、学ぶべき事(課題)をお伝えします。
・10代前半。
親から育ててもらいながら、集団生活を学ぶ。
・10代後半。
親から離れながら、自分の気持ちを知る。
・20代前半。
親から離れ自立し、他人の多様な考え方を知って受け入れる。
・20代後半。
家庭を持って、家庭(自分以外の人)を守る。
・30代以降。
自分の事を知り、家族以外の他人のためにも行動出来るようになる。
・40代以降。
他人のための行動を優先出来る人になる。
その年代で課題を適切に学ぶためには、一生懸命楽しむ必要があります。
しかし20代前半で見た目にこだわりきれないと、不満足で次の20代後半の課題へは移れません。
だから早く自分の年代の課題を楽しみましょう。
と言っても、僕はまだ偉そうに語れるほどの年齢と人材ではないのですが。
だから僕も楽しんで課題をこなしていきます。
ともに頑張りましょう。
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今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。
あなたの明日は今日よりも苦難が減り、より多くのチャンスと幸福に恵まれた1日になるように。
また明日。