こんにちはパファです。
今日は断る事が苦手な人向けです。
断りづらいなら、自分のしたくない行動を先に伝えましょう。
パート、アルバイト、一般社員、若手管理職、若手社長へ私の経験を踏まえてお伝えします。
あなたの努力が1歩でも成功につながる事を応援しています。
断らないと何でもしてくれる人だと思われる
あなたが断われない人なら、何度も嫌な思いをしたと思います。
自分に対する罪悪感も強く感じたりしているでしょう。
本当は会話もしたくない相手だったり、自分の仕事で手一杯なのに仕事を引き受けてしまったり、休日に予定をいれてしまったり。
断りたいのに、断る事ができず無理にやってしまう。
僕も同じ様な性格です。
断るのが相手に悪いと思ってしまう。
もしかしたら、自分を良く見てもらいたいのかもしれません。
そして人の性格には知っての通り多くのタイプの人たちがいます。
悪意を持っている人の誘いなら、断れるでしょう。
しかし悪意を持っていないけど、相手を巻き込むタイプの人には巻き込まれやすい性格です。
だから言いにくければ、自分は何をされたら嫌なのかを「先に」伝えましょう。
「いいえ」が苦手なら、「無理」を先に伝える
相手はあなたが何をされたら嫌なのかを知りません。
だから言わないと伝わりません。
断るのに罪悪感があるならば、「聞く」前に「言う」事をおすすめします。
こっちの方が罪悪感を受けずに言う事が出来るので、言った後も相手に「申し訳ない」という気持ちを持ちません。
そのためには2つの事が必要です。
・自分が何をされたら嫌なのかを明確に持つ
・先に言う発言力を持つ
です。
例えば僕です。
僕はあまり人と遊ぶのが好きではありません。
むしろブログを更新したり、家でゆっくり過ごす方を好みます。
僕を知っている人は、僕と遊ぼうと誘いません。
しかしあまり知らない仲の方からは、誘われます。
だから最初に会った時に、社交辞令で「今度、飲みに行きましょう」と言った人には予防線を張ります。
僕は今資格を取るための勉強中であること(本当です)、副業をしていること(このブログです)を伝えます。
断る理由を先に言っておきます。
勘のいい人ならこの言葉を伝えただけで、察します。
しかし全員が察してくれるとは限りません。
その上で実際飲みに誘われたら、どちらかの理由で断ります。
あなたも「この言葉を言われたら、予防線を張ろう」という自分を守るためのNGワードを決めておきましょう。
注意するのは嘘はダメです。
例えば「忙しい」「体調が悪い」「家族の看病がある」とか。
バレるとあなたの信頼がなくなります。
無理を伝えていると、断り方が見えてくる
断れない人も、最初に断る事が出来れば伝える事は出来ます。
例えば僕をまた参考にします。
僕は「予防線を張る」とお伝えしました。
資格取得の勉強か、副業のこのブログです。
しかし相手によっては資格の試験はいつか聞いてきます。
実際来年の2月なので、まだ半年以上あります。
すると、「息抜きした方が良い」とか「相談がある」とかあの手この手を使って誘ってきます。
それに対しては代替案を出します。
「断る」のは最初に伝えてあるので、代替案は言いやすいです。
例えば「ランチであれば良い」とか、「休日の日中であれば良い」とかです。
僕が少し譲ったので、大概の相手はそれで譲歩してくれます。
こういう断り方を続けていると、突然誘われても断れるようになります。
「来年の2月に資格試験があって、仕事が終わってからや休日に勉強をしています。
だから飲みに行けませんが、ランチなら大丈夫です」
とスラッと言葉が出てきます。
すると相手は一気に言われるので、やり取りをする事なく「では、ランチに行きましょう」となりやすいです。
まとめます。
相手が誘ったり、頼んできた言葉でNGワードを決める。
そのNGワードを言われたら、予防線を張る言葉を決めて伝える。
さらに誘ったり、頼んできた時のために代替案を決めておく。
これで嫌な事をしなくて済む手段は確実に上がります。
自分の時間です。
自分がやりたい事に時間を使いましょう。
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今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。
あなたの明日は今日よりも苦難が減り、より多くのチャンスと幸福に恵まれた1日になるように。
また明日。