pafa’s 研究所

仕事上での悩みや人間関係、モチベーションの保ち方、社員教育等、職場での見識を深めるブログ

上司が雑用しか任せないと嘆くより、その仕事を極める事に徹する

こんにちはパファです。

 

 

誰にでも出来る雑用な仕事しか任されない。

自分は能力あるのに、上司がよく見ない。

または評価してくれない。

 

そして売上を上げて成績を残せいているにもかかわらず、上司が昇進させない。

上司に対して強い不満を持っている方にお伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

パート、アルバイト、一般社員、若手管理職、若手社長へ私の経験を踏まえてお伝えします。

あなたの努力が1歩でも成功につながる事を応援しています。

そして日本の企業が世界一と言われる日を目指すブログです。

 

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自分目線

なぜ上司はあなたへ単純な仕事しか任せないのでしょう。

 

理由は簡単です。

まだ責任がある仕事を任せられるほど、責任感をあなたが持ち合わせていないからです。

 

 

人は仕事で同じ行動を取っていると慣れます。

事務でもレジでも、営業でも。

慣れが来ると飽きがきます。

飽きが来ると行動に現れます。

 

すると悪態をつくようになります。

それは同僚へ伝染します。

集団で仕事が馬鹿臭くなり、上司や会社を批判します。

 

とてもではありませんがこの状態にある人は、責任ある仕事を受け持つほどの「器量」はありません。

 

この状態の人に対して、仮に大きなプロジェクトを任せたとします。

大抵は失敗します。

おそらくその失敗を自分で受け入れる事無く、誰か人や環境の責任にして逃れるよとするでしょう。

つまり無責任です。

 

それが1番始めの「仕事に慣れて、飽きる」所から始まっています。

 

 

人は暇な仕事でもブラック企業と呼ばれるような酷い仕事量でも、その環境に適合するように合わせていく能力があります。

 

慣れる事は良い事です。

もし新しい行動ばかりだと先が見えず不安です。

だからずっと慣れずにいたら、緊張状態が続いて精神状態がおかしくなります。

気持ちを安定させるために、慣れる働きがあります。

 

そして先が見える同じ行動を自ずと人は選びます。

その結果、日々の仕事も繰り返し同じように行動します。

 

 

もし能力を上げるのならば、慣れてから「意思」を必要とします。

同じ行動を繰り返すのではなく、初めは効率を求めるべきです。

 

例えばこれまで1の行動で、1の成果を得る仕事をしているとします。

 

効率とは、1の行動で1から2、2から3と上げていく成果を求める。

または1の成果を1から0.5、0.5から0.3と行動量を減らしていく。

それが効率化です。

 

1の仕事をいつまでも1の成果で繰り返し同じ行動をしている人はマイナス評価です。

時代は流れているのだから、いつまでも同じなわけがない。

成果を求めるのでも、行動量を減らすのでもどちらでも良い。

それを雑用の仕事から学び取れなければいつまで立っても雑用です。

 

失敗しても誰にも迷惑にならなそうな雑用から始めるんです。

 

そこであなたが出来る事は、「何のために仕事をしているか」です。

雑用だから評価されていないではない。

「試されている」んです。

 

 

仕事をする目的

例えば掃除の仕事をしているとします。

掃除とはキレイにする事が目的です。

 

雑然とした机の上で仕事をするのと、どこに資料があるか分からなかったり、ゴミっぽかったり、他の資料に集中力が削がれたり。

 

一方、毎日掃除をされて何も置かれていないキレイな机は、それを見ただけで気持ちが良いものです。

仕事に向き合う気持ちも持てますし、集中力も上がります。

使った後も自分で掃除をしてしまうほど、キレイな状態は精神状態に良い影響を与えます。

 

 

 

つまり掃除にはその場をキレイにするだけではなく、そこを使う人に対して望ましい環境を提供しています。

 

その気持を持つとその場をキレイにするためのか、そこを使う人の身になってキレイにするかで掃除の目的が変わります。

目的が変わると方法も変わります。

 

 

不平不満を言って自分を高めずに遅れを取るのと、現状のままで自分を高めようとする人。

どちらが先に評価されるかは言わなくても分かるでしょう。

 

 

しかし、残念な場合もあります。

自分は努力しているのに評価されない。

上司が無能で、悲しいことにそうなる人も現実にいます。

 

しかしそれでも努力を諦める理由にはなりません。

いずれその上司は上司ではなくなります。

 

その時に、あなたがそれまでずっと努力を継続出来る人だったのに、諦めてから努力をしなくなった。

すると新しい上司は、あなたを努力をしない人と見ます。

 

あなたの努力を他人の評価でやるかやらないかを決めるのは間違っています。

他人は関係なく、あなたはあなたのために努力を継続しましょう。

 

 

 

 

今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

あなたの明日が今日よりも素敵で、より多くのチャンスに恵まれた1日になるように。

また明日。

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