こんにちはパファです。
何か1つの事に大して、やり切った事はありますか。
周りの事が見えなくなるほどのめり込み、もう手を尽くしきったと思うほどの行動を。
例えば受験勉強です。
もうこれ以上は勉強できないと言い切れるほどの勉強量です。
ここの域まで来ると、これ以上の努力はもう無理だという領域です。
やり切った後はそれが自分の最善で、限界だから結果は良かろうが悪かろうがすぐに受け入れられる。
悔しさはあるけど、それ以上出来ないほど努力をし続けてきたのだから納得出来る。
自分を讃えられる。
そんな行動力です。
今日はそんな話をお伝えします。
パート、アルバイト、一般社員、若手管理職、若手社長へ私の経験を踏まえてお伝えします。
あなたの努力が1歩でも成功につながる事を応援しています。
そして日本の企業が世界一と言われる日を目指すブログです。
「完全にやり切った」と言える行動をこれまでやった経験ありますか。
「もうこれでダメなら仕方がない」
自分が考えられる全てを尽くして、後は結果を待つだけ。
一生のうちでもそこまで真剣になることはそんなに数多くはないでしょう。
数多くないからこそ、どうしても自分に甘えが出る人がほとんどだと思います。
中途半端な努力でいつも「結果が出ない」とやけくそになる方が多いくらいではないでしょうか。
そんな状態にいるのであれば、自問してください。
これまでの努力はやる事がそれ以上無いほど、完全でしたか?
もう誰にも負けないほどの量を追い求めましたか?
友達が遊んでいる時に努力しましたか?
友達が旅行に行っている時に何をしていましたか?
これくらいの努力が出来て初めて精一杯の努力と言えます。
残念ながらこう言えるまで努力出来る人はあまりいない。
なぜなら一時的に何もかも全ての時間を1つの事に集中させるのは簡単ではない。
そして人はすぐに結果を求めるから。
もしかしたら、結果が出ない事を家族や上司、またはお金がないとか時間がないと環境のせいにしている人もいるでしょう。
甘いです。
実際人それぞれ環境が違うから、まったく同じ土俵で戦えていないというのはあります。
しかしそこからどう時間を使うかは、知恵を使えばいくらでも努力出来ます。
つまり、時間を作るには無駄な時間を省く所から始まります。
スマホは必要ですか?
テレビを見る時間は必要ですか?
友達と遊ぶ時間は必要ですか?
失敗したと嘆く時間は必要ですか?
言い訳をする時間は必要ですか?
1日のうちで削れる行動はいくらでもあります。
削って出来た時間を持て余しては本末転倒です。
時間は今すぐに削って余裕が出ます。
しかしそれをスマホや遊びに使っては、何の意味もないです。
そして削ってはダメな行動もあります。
それは食事と睡眠です。
体調を崩すとそもそも全力で集中出来ない。
だから食事と睡眠だけは削らない方が良いです。
僕の話しです。
会社を起こした時に数年間、寝る間も惜しんで、いや1日良くて3~4時間の睡眠で日々過ごしていました。
少ない時は1時間くらいです。
日中のちょっとした隙間の時間で寝ていました。
今考えると常にぼーっとしている状態です。
当時はそれが当たり前だったからなんとも思いませんでした。
そんな状態でいくら仕事に向き合っていても、最善なんて尽くせません。
人によってはそれでも最善を出せる人もいるかもしれませんが、僕は無理でした。
自分で体調を崩す行動を取って、そのとおりの結果になる。
つまり倒産させました。
もちろん寝ずに行動したからというのは1つの要因であって、1番は能力が無かったからです。
話しを戻します。
結果を出したいなら、結果が出るまでの間を真剣に向き合いましょう。
人生で考えると僅かな期間です。
5年も全力で集中して努力したら、ずいぶん状況は変わります。
それなのに人はすぐに結果を求めるから辞めてしまう。
石の上にも三年
だからこそ自分がどの分野で活動したいのかをじっくり考える事が必要。
適当に始めてしまって、そこから抜け出せない期間は勿体ない。
自分は何が好きで、何をしたくて、なぜそれをやりたいのか。
じっくり考えて、答えが出たらあとは結果が出るまで集中して取り組む。
繰り返しますが、集中するときのポイントは、やらない事を決めるです。
・1日のうちでスマホの使う時間を決める。
・仕事が終わった後も、休日も遊びに行かない。
・お盆も正月もGWも一切遊ばない。
・結果が出るまで試行錯誤を繰り返す。
始める前にやらない事と、やる事を決めないから途中で自分に甘くなってしまう。
そして決めたら、なんとしても守る事。
自分で決めたルールだから簡単に諦められます。
誰にも怒られませんからね。
だからこそ自分のルールには厳しくいきましょう。
まずは何かを成し遂げるために、やらない行動を決める。
そこから始まります。
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今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。
あなたの明日が今日よりも素敵で、より多くのチャンスに恵まれた1日になるように。
また明日。