こんにちは、パファです。
やるかやらないか迷って決められず、そのまま放置してしまう事があります。
そんな時は考えるよりも心で決めましょう。
今日は心で決めるという話しです。
パート、アルバイト、一般社員、若手管理職、若手社長へ私の経験を踏まえてお伝えします。
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考えると迷う
例えば実家にいる母親に母の日のプレゼントを渡したいとします。
今年(2020年)は過ぎてしまいましたが日曜日でした。
せっかくの休みの日曜、片道2時間かけて実家にいくの面倒だ。
だけど最近両親とも会っていないから直接顔を見て渡したい。
でも行くとしたら朝早く起きて準備して、1日が潰れてしまう。
うーん。
こんな経験ありませんか。
考え始めると、自分にとってのメリットとデメリットも同時に考えてしまいます。
母の日で本来は感謝したいのに、でも自分の事を考えるとせっかくの休日を休みたい。
1度迷い始めると時間が経つほど迷いは強くなり、行かない選択肢を選んでしまう。
その妥協点として次の休みに行くとか、郵送で花を送るとか、電話で言葉を伝えて終わるとか。
つまり考えるとは、自分にとってのメリットとデメリットを考えてしまいます。
自分にとっての良い悪いなら、多くの事はデメリットになります。
時間が使われて、必ずしもお返しがあるとは言えない。
よって、他人のために行動して見返りを求めてしまうからです。
人のために行動するのにメリットを求めると、それは下心ある行動になり感謝される行動にはなりません。
例えば小学校の先生は授業は給料を貰える対象ですが、クラブや部活は必ずしも給料対象の仕事ではない学校もあります。
無給で子供のために引き受けるています。
本来は対価が無ければダメです。
だから自分にとって考えると引き受けるのは明らかにデメリット、ダメです。
自分の視点からすると、無償提供残業ですからね。
ですが子供のためだからほとんどの先生が引き受けているのが実情です。
無心になって直感に頼る
考えるとは自分にとってのメリットかデメリットかという事をお伝えしました。
明確に自分の意思がある場合なら、その意思に従いましょう。
しかし前述した母の日のお母さんへのプレゼントを持っていくか否か。
その場合は無心で決めるのが望ましいです。
迷い始めると、多くの自分にとってメリットある行動を選択します。
だから考えず、自分が1番望ましいと思う行動は何かを決めます。
無心で決めた行動は、本当にあなたが取りたい行動です。
私も若い頃は迷って、自分にとってメリットある行動を優先してきました。
しかし自分の本当に取りたかった行動とは違う事に違和感を抱くようになり、違和感が感じない本来取りたかった行動を選ぶようにしました。
すると気持ちはスッキリしました。
人の誕生日のお祝いも同じですよね。
自分にとっては何もメリットが無い。
プレゼントとお祝いの言葉を伝え、皆で祝う。
自分にとってはお金を使い時間をかけ、気を遣ってゆっくりする時間が無くなる。
でもだからこそ良いんだと気付きました。
相手のために行動をすると、相手は自分のために行動してくれたことに感謝してくれます。
その表情を見るだけで嬉しくなります。
その表情だけで行動して良かったと思えます。
本来人のために行動しようと思う気持ちは誰にでも持ち合わせています。
しかし自分へのメリットとデメリットを考えると行動に移せない。
つまり自己中心的な考えが邪魔をするんです。
それを取り払う行動方法を持ちましょう。
私の経験則では、この迷いに惑わされる事は極力少なくすることはできます。
それが無心で直感で決めるです。
決めたら迷わない
最後です。
無心で決めた事は自分の心から願っている気持ちです。
しかし無心に直感で決める事に慣れていない人は、また迷う事があるでしょう。
いつまでも迷っていても進みません。
だったら、直感で決めた行動に従いましょう。
全力で最短で終わる手段を考えるんです。
いつまでもやるかやらないか考えているより、決めてしまい行動方法に考えを移したほうがさっさと終わらせられます。
迷いは疲れます。
迷いはいつまでも引きずります。
迷いは後悔しか出ません。
片方を選んで行動し、もし違っていたらまた戻って行動したら良いだけです。
そしてなぜ間違っていたかを後で考えましょう。
ダメなのは迷って決めない事。
後悔する事。
決めた事に責任を持たない事。
です。
繰り返します。
・迷わず決められる事はその意志に従う。
・迷ったら無心になって直感に従う。
・決めたら迷わず、終わらせる事に全力を尽くす。
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今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。
あなたの明日が今日よりも素敵で、より多くのチャンスに恵まれた1日になるように。
また明日。