こんにちは、パファです。
検索してこのブログにたどり着いた方。
おそらく恐怖を感じてすでに行動出来ない方もおられると思います。
私も以前そんな時があったので、私の恐怖への対処法をお伝えします。
今回は私の話しが中心です。
私は起業させましたが、約5年で倒産させました。
倒産した理由は能力が無かったから。
倒産する2年前頃から業績は落ち、収入よりも支出の方が大きくなっていきました。
利益を上げる思考よりも日々支払いの工面ばかり考え、楽しいと思える時は一瞬もなくなっていきました。
両親や妻からお金を借りまくり、貯金も底をつかせてしまった。
今思うと罪悪感しかありません。
倒産させる頃には銀行や取引先から「支払い」について、毎日何度も電話がありました。
要はいつ支払うのか。
私の謝罪や気持ちなんて皆どうでもよく、いつ支払えるかだけを怒鳴って聞いてきます(銀行員は怒鳴らず嫌味)。
当時の私は収入がほとんど無いので、いつ支払えるなんて言えません。
収入が無いから。
だから謝罪と現在の状況と今後の収入の予定を伝えても、そんなもの相手からしたらどうでもいい話しです。
聞く耳すら持ってくれない。
「いつ支払うんだ!!!」
だけです。
そんな状況が2年は続きました。
人が怖くなり、
電話が怖くなり、
手紙が怖くなり、
地元が怖くなり、
日中出歩くのが怖くなり、
月末(支払いがあるため)が怖かった。
安心出来るのは、
家の中でスマホの電源を切っている時、
平日の18時以降から朝6時頃まで(6時からはまた心拍数があがってきます)、
金曜日の18時頃から月曜日の朝6時頃まで、
連休中は唯一力を抜くことが出来た。
睡眠よりも恐怖を感じる時間が長くて、睡眠はどうでも良かった。
どうせ寝ても恐怖ですぐに目が覚める状態だったから。
そんな状況で「対人恐怖症」を発症し、それから「うつ病」になりました。
日々人から怒られるのではないかと神経が高ぶり、実は当時の記憶があまりありません。
恐怖を感じていたのは覚えていますが、それで人にどう対応していたのかが覚えていません。
精神科の医師にも毎回報告していた内容も覚えていない。
それくらい毎日恐怖を感じて過ごしていました。
私がその恐怖という道を通ってきて学んだ事を先にお伝えします。
恐怖を感じるな
です。
もう少し丁寧にお伝えします。
恐怖を感じる時間があるから恐怖を感じるんです。
すべて解決させるまで恐怖は無くなりません。
であるならば、恐怖を感じる時間を無くすために予定を入れたら良いんです。
例えば夜不安になるなら、飲みに行くでもドライブでも映画でも良いです。
出来るなら他人がいたらもっと恐怖を感じる時間は減らせます。
その他に運動したり、瞑想したり、お金に余裕があるなら通信教育を受けるのもおすすめです。
レポートの提出に打ち込んでいれば、恐怖を感じる時間が減りますから。
そして独りで晩酌はあまりお勧めしません。
理由は人によって恐怖が大きくなって押しつぶされるからです。
飲んで忘れられるのなら良いのですが、より大きくなるならやめましょう。
今挙げた中で私が特にお勧めするのは次の2つです。
・通信教育を受ける。
・瞑想をする。
です。
通信教育は、多くの種類があります。
その中でも出来るなら大学の通信教育が望ましいです。
理由は4年間という時間を潰せます。
4年もあったら事態は大きく変わります。
働きながら通信大学でレポートも勉強して提出するので、時間に余裕が出来ません。
休日も遊びに行けなくなります。
そして何らかの資格を手にする事ができる。
大学の卒業も得られます。
時間を有効に潰せて、友達も出来る可能性があり、何らかの資格を取れるかもしれない。
卒業後に取った資格や知り合った人たちのお陰で、人生がまた変わる可能性もあります。
だから恐怖で満たされている人には有効な手段だと私は思います。
もう1つの瞑想です。
これは多くの方々が推奨しています。
私も実践しています。
下記にリンクを貼るので、ご一読ください。
恐怖は死ぬまで手を変え品を変えて襲ってきます。
若いうちは経験が少ないからまともに打撃を受けるでしょう。
私は受けました。
しかしだからこそ、恐怖にも慣れていきます。
そして自分なりの対処方法も確率することが出来ます。
今は辛いでしょうが、いずれ自分なりの解決方法が出来ると根拠のない自信を持って戦ってください。
なんとかなりますよ。
だからこそ恐怖を感じる時間を潰す行動を取りましょう。
応援しています。
関連ブログです。
今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。
あなたの明日が今日よりも素敵で、より多くのチャンスに恵まれた1日になるように。
また明日。