こんにちは、パファです。
不定期で前向きな言葉や想いを伝えます。
理由は、日本はもっと困難を乗り越えられる国であり、国民性です。
現状を打破してもっと一人ひとりが幸せを感じられる国にしたいからです。
日本人の生真面目さは世界でもトップ。
もっと世界に通用出来る国であり、人材が揃っています。
私は大して人様に誇れるほどの実績はまだありませんが、私の強みは相手のモチベーションを上げるきっかけを作るのが好きな事です。
なので私の経験から、今努力している人や熱い想いを抱いている人へお伝えさせて頂きます。
前向きな気持ちになって頂ければ、これほど嬉しい事はありません。
今日お伝えする言葉は、
責任(ボール)を取らずに済ませるには、どこにボールがあるかイメージしろ。
本来管理職になりたかったり、経営者になりたければ責任を取るのが前提です。
しかし上司が責任を取らずに部下へ取らせる不届き者がいます。
そんな残念な上司を持った部下の方へお伝えします。
ボール送りゲームというレクリエーションをご存知でしょうか。
複数人が1列に並んで、先頭の人から後を振り向かずに後の人へ頭の上からボールを渡すゲームです。
落としたら失敗です。
このボール送りのように責任をボールに見立てて、「今どこにボール(責任)があるか把握します」。
そしてボールが残っているのは、話しを止めた人に残る事になります。
例えば、社員が仕事で失敗をしたとします。
すると責任は社員にあります。
怒られるのが嫌で、恐れている社員は自分でこのまま止めてしまいます。
つまりボールを自分で持って、誰にも渡さない状態です。
そのボールを自分で持っていたらいつまでも自分の責任になってしまうので、それを上司に渡してしまえば良いんです。
渡すとは、「失敗しました」と上司に伝えると言う事です。
それで責任というボールは上司に移ります。
残念ながら責任逃れをする上司ならば、その責任を持たずに「自分で解決しろ」とまた戻してくるでしょう。
するとボールが返ってきている状態なので、持っている自分が責任を負わされます。
そのまま持っていると責任を負わされるから、また上司へ渡す言葉が必要です。
それが、「自分では知識や技術的にこれ以上で解決来ません。お願いします」
と投げ返します。
それでも戻されるようでしたら、さらにその上の上司へ報告しましょう。
社長に談判できるなら、それが望ましいです。
とにかく自分でボールを持ったままにしないでください。
それが自分を守るためです。
もしあなたが成長して解決出来る人材になったら、自分で解決しましょう。
その時にあなたの部下が失敗して自分で解決出来ないで困っていたら、解決してあげましょう。
それが上司の一つの仕事です。
そしてダメな上司には責任を押し付けて、役に立たない管理職ならその椅子から引き摺り下ろしましょう。
応援しています。
今日も最後までご覧下さりありがとうございました。
また明日