pafa’s 研究所

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大腸憩室炎で3回目の入院。食事もほぼ戻り点滴も外れ、退院が近づいている編。

こんにちは、パファです。

 

 

 

大腸憩室炎にて3回目の入院。

書いてる今も継続して入院しており、今日で12日目です。

 

腹痛はまだありますが、熱は上がっても微熱程度です。

頭痛もまだ多少ありますが、薬を飲まなくてもほぼほぼ大丈夫です。

 

今日は退院が近くなった入院生活をお伝えしていきます。

ここまでくるのが長かった。

今日は気持ちに余裕を持って書くことが出来ます。

 

 

8日目から食事が始まり、10日目から主食のみお粥でそれ以外は全て普通食になりました。

嬉しいです。

おかずが普通の形で食べられるのが。

 

病院食なのでそもそも量はそれほど多くないです。

味は元々私が薄味派なので、薄味の食事で助かっています。

 

しかし元気を取り戻してきているこの状況で、ご飯の間隔が短く感じるのは嬉しいのやら困るのやらです。

消化の良いメニューなのに消化する前に次の食事時間になってしまう。

量はそれほど多くないのに、けっこうお腹がいっぱいに感じます。

まぁ運動をまったくしていないからカロリーを消費せず、お腹が減らないのでしょう。

当たり前ですが。

 

そして消化の良いメニューですが今まで胃を動かしてなかったので、普通食を食べてから胃がものすごく鳴いています。

良いのか悪いのか、常にグルグル言っておならの回数が増えました。

便はまだほとんど出ません。

 

まぁそれでも食べられるまで回復した身体が嬉しく、痛みを耐えてきた甲斐がありました。

大腸憩室炎はこのように回復します。

3回目なので、完全には治癒することはありません。

しかし一時的な痛みは絶食と点滴で、必ず回復します。

そして大体10~14日目くらいには退院できます。

 

もし同じように大腸憩室炎を持っている方がいましたら、絶食して腸に食べた物が通らないようにすると痛みが引ける事をお伝えします。

 

もちろん病院で診察してもらうのが当たり前ですが、もしなんらかの理由ですぐに病院を受診できない場合は絶食してください。

飲み物は水かお茶だけです。

それ以外は刺激になって痛む原因となります。

 

 

話しを戻します。

食事がほぼ普通になったのと同時に点滴が外れました。

犬の気持ちがいつもわかる時です。

ずっと鎖でつながれていたのに、外れたのが嬉しくて走り回る気分です。

いつも点滴台と一緒に行動していたのが、無くなるんです。

外れた時の開放感は、「自由だー」って叫びたくなります。

実際小声で叫んでいますが。

 

寝る時も、点滴に気を遣うことなく、注射針の痛みが気にならなく、夜間の看護師の点滴交換にも起こされる事なく、洗顔する時も気兼ねなく、そして何と言っても風呂に入れる!

 

つまり風呂に入りました。

7日以上も風呂に入れなかったのが、やっと風呂です。

入浴可能時刻が9時からで、時間とともに浴室に行きます。

3回洗髪し、2度全身を洗い、湯船に浸かる。

いやー、あまり温泉は行きませんけど、名湯と呼ばれる温泉に匹敵するのではないかと思えるほどのすっきり感です。

結局1時間は入っていました。

病院の風呂なので、後の人に迷惑がかからないかと冷や冷やしながら。

(風呂は2つあるので、隣で水の音がしなかったからゆっくり浸かりました)

 

 

食事が戻り、点滴が外れ、風呂に入った。

後はまだ少し残っている腹痛が引けて、血液検査でCRP値がどれだけ落ち着いてきたかで退院の許可が出ます。

この時期が一番楽しいです。

自由に歩けるけどまだ入院中。

看護師もあまり病室には来ない。

仕事もしなくていい。

(ブログを含めた自分の仕事は、このように進めていますけどね)

 

そして同時に退院後の予定も立てます。

もう3回目の入院なので、前もお伝えしましたが会社からの信頼は落ちました。

少しでも負荷をかけると身体が持たない奴というレッテルが付いたでしょう。

 

だからすぐに会社復帰は止めます。

色々と言い訳を作って退院しても自宅で静養します。

もう何と思われても、例え降格されても良いです。

そのくらいの覚悟を持って静養します。

 

さて、残り少ない3回目の入院生活を満喫します。

 

 

 

 関連ブログです。

pafa.hatenablog.com

 

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今日も最後までご覧下さりありがとうございました。

また明日。

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