pafa’s 研究所

仕事上での悩みや人間関係、モチベーションの保ち方、社員教育等、職場での見識を深めるブログ

苦労が耐えない逃げられない。苦労をどう捉えるかで変わる。

こんにちは、パファです。

 

 

 

苦労の無い人生なんて誰にもありません。

苦労を苦労と思うのか、成長のための試練と思うのかは人それぞれ。

しかし目の前しか見れない人だと苦しさでいずれ進めなくなるでしょう。

 

今日は苦労はただの試練であって、自分を否定するものではない事をお伝えします。

苦労は乗り越えられます。

 

 

 

 

 

 

パート、アルバイト、一般社員、若手管理職、若手社長へ私の経験を踏まえてお伝えします。

あなたの努力が1歩でも成功につながる事を応援しています。

そして日本の企業が技術でまた世界一と言われる日を目指すブログです。

 

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苦労とは

苦労とは自分なりに一生懸命物事に向き合い、苦しい思いをすること。

あなたは仕事で苦労していますか。

一生懸命仕事に向き合って、精一杯の成果を出させていますか。

 

日々の業務は一般的にスムーズに事が運ぶから苦労は少ないでしょう。

ただの作業だから苦労とは言わない。

苦労とは新しい事に挑む際に起きます。

だから同じ行動を続けている人には訪れません。

 

ではなぜ人は苦労をしてまで挑戦するのか。

現状のままでは時代に取り残されていくから、時代の流れにあわせて自分も変えていくためです。

 

例えば資格の話しをします。

以前までの心理職としては、民間資格臨床心理士が一般的でした。ですが、数年前に国家資格として公認心理師という資格が始まりました。

今の時代に必要だと国が認めて始まった。

 

もしこの資格ではなくても、新しく資格や技術を学ぶならば勉強しないと身に付かない。

だから苦しい思いをして勉強する。

そして手にすることができる。

 

仕事も同様です。

毎日同じ事をして苦労をせずに楽をしている人は新しく知識も技術も手に入らない。

 

 

苦労は自分から目的を叶える為に負う場合と、上司から指示されてやむなく苦労する場合があります。

自分から苦労に飛び込んだ場合には、目的を叶える以外にも学びはたくさんあります。

例えば先ほど例えた国家資格を得ようとする場合。

大学で勉強をしなおさなければなりませんが、その分業界には詳しくなるし友達も増える。

大学の先生から多くの情報を聞く事も出来るだろうし、(2020年現在)数年前に出来たばかりの国家資格だから先駆者の1人になれて医療福祉関係では働き先に困らない。

 

一方会社の上司に指示されて嫌々仕事をして苦労した場合に得られるのは、失敗や愚痴しか出てこない。

前向きに捉えていないから、言われた結果を出して終わり。

それ以上にも以下にもならない。

残念です。

 

上司から指示される仕事でも、自分の仕事と捉えて目的を持つ。

すると得られる事は大きく変わります。

 

 

 

人によって感じ方は違う

苦労をしていると思っていも、人によってその差はあります。

例えば将来の成りたい像がある人であれば、目の前の苦労は階段の1段程度にしか感じない。

だから苦労とは思わずに進んでいける。

一方目的が無い人は、目の前の苦労は苦労でしかない。

その先が無いから苦労する意味が無い。

すると逃げたくなるのが人です。

 

つまり第一に目的を持ってほしい。

あなたは今、何を成し遂げたいために働いているのか。

これがあると無いとでは気持ちの持ちようはまったく変わります。

行動も変わり、習慣も変わる。

苦労が経験値を得るための糧に変わり、成長の早さが段違いになります。

 

もし目的が無いのなら、大雑把でも良いので目標を持ちましょう。

例えばお金持ちになるでも、有名人になるでも、スポーツ選手になるでもいい。

ざっくりとした方向性だけでも決まっていると、行動が変わっていきます。

 

 

また、苦労の感じ方もこれまでの経験で変わります。

私は以前会社を倒産させました。

地獄のような苦しみで倒産を味わったので、日常起こる事は苦労に入らない。

人が苦労と思うような出来事は苦労と思わない。

だから躊躇無く行動出来るから、その分人よりも早く終わらせられる。

今後大きな苦労も逃げずに向き合ったら、いずれ苦労の感じ方はまったく変わっていきます。

いつまでも他の人と同じ様な度量でいいのであれば、そのままのスタイルでいきましょう。

 

一言伝えますが、苦労から逃れようと思っても逃げ切れませんよ。

解決するまで追いかけてきますから。

 

 

 

逃げると追われる

嫌な事ってやりたくありませんよね。

仕事でミスをして上司に報告しなければならない。

早く報告しなければ、迷惑がかかるのは理解出来るけど叱られるのが嫌だから言えない。

そのまま放置して、考えないようにして、逃げて、事が大きくなってから上司にばれる。

数日間立ち直れないほど叱られる。

 

誰しもが通ってきた道です。

気持ちは嫌というほど理解できます。

 

しかし違うんです。

嫌な事とは追いかけっこの関係です。

逃げると嫌な事は鬼になって追いかけてくる。

逆に自分から嫌な事を追いかけると、自分が鬼になって嫌な事が逃げていく。

不思議なもので、そうなっています。

 

だから失敗した、やりたくない、めんどくさいという行動は自分から先に鬼になって追いかけてみてください。

追いかけてみると、案外早く捕まえられて解決できますよ。

しかも思ったほど苦痛なく簡単に解決する。

 

逃げると嫌な事は鬼になって追いかけてくるから、怖くてさらに逃げてしまう。

追われるプレッシャーは嫌じゃないですか。

ホラー映画で見えない相手が音を立てて近づいてくる。

 

だったらさっさと相手と対峙して、倒すために方法を考えた方が精神的負担が少ない。

追われるプレッシャーは人を精神的に崩壊させますからね。

 

 

 

追うと逃げる

先ほども少し伝えました。

嫌な事へは自分から追う。追われると嫌な事もすぐに解決していきます。

 

そして嫌な事を放置しておくと、必ず増殖していきます。

なぜか放置すると増えるんです。

 

望ましいのは苦労が目の前に表れたら、すぐに解決へ取り組む事。

その初期動作があとあと大きく事態を変えます。

例えば仕事でミスをした。すぐに上司へミスをした旨を伝え、これから状況を把握することを伝える。

するともう上司には話してあるから、追われるプレッシャーからは解放される。

思考はミスをした原因の追究と対策へ全て使うことが出来るから、正確な追求と対策が出来る。

すると上司からは最低限の注意で終わる。

 

ミスの原因を理解出来ると、次に同じ状況になっても未然に防げる。

だからトラブルに合うという苦労は減らせる。

これの繰り返しです。

ミスを隠そうとするから、上司に報告しなきゃという思いに追われる。

それがプレッシャーとなって、原因の追究と対策に思考を全力で使えない。

だからまた同じ様なミスを繰り返してしまう。

 

 

目的への達成も同じです。

目的を叶えるためには勇気が必要で、これまでに無い努力もしなきゃならない。

いつまでも逃げていると時代に目的は合わなくなり、その目的は必要なくなる。

もしくは他人の誰かが成し遂げてしまい、あなたが目的の変更を余儀なくされる。

つまり逃げていると諦める判断も出てくる。

いつまでも目的の叶えられない人になります。

 

 

苦労を追う側か、追われる側か。

どちらを選ぶかで日々の行動に少しずつ差が出て、いずれ覆せないほど大きな差になります。

 

 

 

関連ブログです。

 

pafa.hatenablog.com

 

 

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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

また明日。

 

 

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