pafa’s 研究所

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職場で裏切られたり、バカにされたり欺かれたら正しく仕返す【復讐心から身を守る2】

こんにちは、パファです。

 

 

 

復讐したい気持ちに負けない方法の2回目。

怒りの感情に流されるのを良しとすると、徐々に不満の塊のような人間になります。

今日は正しく仕返す方法をお伝えします。

 

 

 

 

 

 

パート、アルバイト、一般社員、若手管理職、若手社長へ私の経験を踏まえてお伝えします。

あなたの努力が1歩でも成功につながる事を応援しています。

そして日本の企業が技術でまた世界一と言われる日を目指すブログです。

 

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やり返すならルールに則る

もし相手に騙されたり裏切られたりした場合、あなたはどういう行動を取りますか。

私は一時的に憤慨しますがすぐに気持ちは落ち着き、冷静に対処します。

そして相手へ正しく仕返しをします。

 

私は普段から多くの事を想定しているので、よほどの事が無い限り短時間で気持ちは落ち着きます。性格もあるかもしれませんが。

さらにこれまで何度も人に欺かれた経験があります。

 

例えば過去に会社でお金を横領した人がいました。

犯人(部下)をすぐに特定することが出来て、金額は10万円未満でした。

本人は警察への通報は止めてほしいと泣いて謝罪しましたが、それでは本人のためにならないからと社長に伝えた上で通報しました。

最終的には横領した本人と社長とで返金と退職で示談となりました。

 

私が横領に気付き、犯人(部下)も特定しました。だから私がその部下を追い詰めて辞めさせたり、お金をゆすろうと思えば出来ました。

当然そんなことしません。

 

 

もし裏切られたりバカにされたら、やり返しますがルールに則らないとダメです。

自分の感情に流されて目には目を歯には歯をの法則でやり返すと、心が廃れます。

 

相手を困らせ、黙らせ、追い詰めるのは気持ちが良いです。

しかしその気持の良さは、ある種の脳内麻薬となる。

それを求めるようになると相手の気持ちが理解できなくなり、相手を負かした快感だけが残るようになる。

 

 

自己満足にならず、相手よりも自分が上だと示すためにはルールを破ってはならない。

法のルール、社会人としてのルール、職場のルール、人としてモラル。

ルールを守らなければ、あなた自身もルールに裁かれる身になってしまう。

そうなれば目くそ鼻くそ。

あなたも同様に他人からは仕返しのためならば手段を選ばない危険な人として信用を失ってしまう。

 

相手がいくら不正を行ってあなたを裏切ったり騙したりしたとしても、あなたが相手へ仕返しするために同様にルールに則らない手段を選んではならない。

正しい事が見えなくなり、感情に行動を委ねて理性を失ってはならない。

 

 

もしルールが分からなければ知っている人に頼ればいい。

弁護士の無料相談があるし、上司に相談してもいいし、同僚に相談してもいい。

つまりあなた1人で抱えるのではなく、人に頼って正しく行動しよう。

やられた側なら職場では全員が味方になってくれるから。

 

 

 

ビジネスならビジネスで勝つ

よくある裏切られ方の1つとして、自分の売上を同僚や上司に取られる場合がある。

自分が0から築き上げてきたお客さんを、契約の時に取られてしまう場合です。

私が20代の時は、その同僚を受け入れられなかった。

だから取った同僚とは喧嘩をして、その後二度と口をきく事はありませんでした。

そしてその人は私以外の人からも売上を横取りするような人だったので、職場で信頼を失くし退職していきました。

 

 

仮に今の私ならば売上を取られたとしても、取り返した上でさらに何倍もの売上を上げて格の違いを見せつます。

1回横取りされたとしても、月合計の売上の差では絶対に負けません。

そして相手が謝罪して心を入れ替えるまで、二度と協力しません。

 

それ以上の仕返しはしません。

理由は、自分の感情を満たす事が大切なのではなく、間違ったことを認識させ正しく行動を改めさせる事が目的ですから。

 

売上を取られてそれを取り返すために多くの時間を割いてはならない。

それこそ本末転倒。

 

もし取られた売上を取り返すのに時間がかかるのなら、もう諦めて次の売上を上げる方法を考えた方が健全です。

そして不正をした本人には、いずれ間違いを改めさせる。

必ず非を認めさせて、謝罪させれば良い。

欺きに感情で対応するのではなく、正当に対応する事に意味があります。

 

 

 

欺く人には正当で対応する事に意味がある

人を欺く人というのは、結果を短絡的に得る行動。

例えば強盗もお金を得るやってはならない手段。

一方正当にお金を得るとしたら、働いて人の役に立って始めて報酬という形でお金を得られる。

その違いは人の役に立っているか、自分の事しか考えていないか。

 

お金を報酬として頂けるのは、人の役に立たないと手元には来ない。

会社は人の役に立つ商品なりサービスを提供して、お客さんから対価を支払ってもらう。

そこには信頼が大きく左右する。

 

不正は相手の気持ちではなく自分の気持ちが優先され、正当は相手の気持ちが優先される。

人を思いやれる人が、結果として信頼もお金も得られる。

だから自分の事しか考えられない行動に対応するには、理性ある行動で人としての価値の違いを見せる。

 

 

繰り返しますが、私はこれまで何度も騙されたりバカにされたりしてきました。

だから何度も泣く思いをしたり、怒り狂ったり、仕返しをしようと行動しました。

しかしそこから学んだのが、それを冷静に対応するほど相手は惨めな気持ちになるということ。

そのためにあらゆる事を想定し、何度も嫌な思いを振り返って動揺しないようにしてきた。

 

 

相手が欲や願望を押し通すために攻撃してきたら、それに対応する方法を学べるチャンスです。

 

当たり前ですが、人は理性を持って行動します。

非理性的な行動へ対応する思考が、あなたをまた深く考えられる人へ導いてくれる。

 

人は残念ながら欲に勝つには難しい生き物です。

だから欺いてくる人は減りません。

そんな人に会う度にイライラしながらも、回数が増える度に「人はそんなもんだろう」と考えられるようになります。

そんな経験がより自分をコントロール出来るようになる。

 

欺く人があなたの前に現れたら人を学び人を知って、自分が同じ轍を踏まないように活かしましょう。

何歳になっても、お金が絡むと人は恐ろしいほど変わます。

 

  

 

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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

また明日。

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