こんにちは、パファです。
管理職を家で支える妻や彼女へ感謝する2回目です。全4回
管理職でも部長級以上なら感謝が出来ないという事はないでしょう。
主任から係長、課長の辺りであれば感謝が出来ない人もいます。
もちろん今は社員の人でも感謝出来ない人は危険です。
理由をお伝えします。
パート、アルバイト、一般社員、若手管理職、若手社長へ私の経験を踏まえてお伝えします。
あなたの努力が1歩でも成功につながる事を応援しています。
そして日本の企業が技術でまた世界一と言われる日を目指すブログです。
感謝出来ない理由
この章の結論です。
人の気持ちを理解出来ず、自己中だからです。
自分の事しか考えていない人は感謝がありません。
有り難いと思っていないから、言葉が出るわけもない。
だから人の気持ちを理解出来ないんです。
残念ですが育ち方や学び方で、自己中人間は出来上がります。
逆に伝えると、学んで取り入れる事は出来ます。
もしあなたが奥さんに感謝の言葉を言わない人なら、ぜひ今日のこのブログを読んで言える人になりましょう。
奥さんがあなたへしてくれる行動は当たり前ではない。
食事だったり洗濯、掃除もです。嫌なら止める事ができる。
そこからがあなたの認識のスタートです。
あなたは家にお金を入れているから、結婚したから奥さんが家事をすると思い込んでいるかもしれません。
そもそも人として男は狩りをするように思考し、行動しやすいように作られている。
一方女性は食事を作ったり、子供を育てたりしやすいように作られている。
（大雑把ですが）
適しているというだけで、義務ではない。
子孫を残すには男女が必要で、つがい（夫婦）と呼ばれる。
要は2人で1セットで、子孫を残していける。
そのうち男性が食料を狩ってきて、女性が調理したり子供を育てたりする。
それが狩りではなくお金で食べ物を買うようになり、お金は何にでも変えられるから重宝されるようになった。
そしてお金を得ている人が偉いという流れになった。
家の中に仕事、家事はお金が発生しないから価値が無いと、甘く見られるようになった。
働けば給料がもらえる。つまり価値がある。
いつの間にか価値が高いのは働いて給料を得る方という流れに定着した。
お金について。
お金では何でも買えないが、多くの事はお金で解決出来る。
だからお金が気持ちの対価としても出されるようになっている。
夫婦生活で夫が感謝出来ず喧嘩になり、離婚となったとしてもお金で解決となる。
だからいつまでたっても感謝出来ない人は感謝出来ないまま。何事もお金で解決しようとする。
お金で解決出来るから、人の気持ちを学べない人は死ぬまでお金で解決させます。
現代では感謝出来ない人もいるので、もしあなたがお金で解決させようとしているなら注意が必要です。
何度結婚しても妻の気持ちが理解出来ないから離婚になってお金で解決する癖が付くでしょう。
管理職で妻へ感謝を伝えられない人
管理職になるには実績を残せないとなれません。
一昔前の昭和世代なら年功序列という流れがあった。
しかし今は実力があれば20代で管理職なんて当たり前の時代です。
管理職には実力があれば昇進出来るのだから、普通に考えれば人の上に立つ人は感謝出来る人で当たり前。
しかしまれに人手不足や、まだ年功序列が残っていて実力がないのに管理職になるパターンがある。
望みもしないで昇進した人や、実力があってもごく一部の人たちに感謝出来ない人がいます。
感謝出来ない人とは、大変残念ですが甘やかされて育った人です。
可愛がられて何でも許されて育つと、自分中心な考え方になります。
すると他人は自分に従うべき脇役で、言うことを聞かない理由が理解できません。
こういう考え方が根本にあります。
人は生まれ育った環境で性格が変化します。
そしてそのまま社会人になると簡単には性格は変われなくなる。
20代、30代、40代と歳を重ねる毎に戻すのは難しくなります。
もしあなたが奥さんに感謝出来ないなら、若いうちから伝えるように意識しないと、ほぼ間違いなく言えない大人になります。
感謝のない家庭なんて、正常な生活が出来るわけがない。
常に相手に対して不満があり、ギスギスしていて喧嘩ばかり起きる。
結婚は生まれ育った環境が違う同士の家族だから、考え方は違って当たり前。
そこへ不満しか残らないのであれば、喧嘩する毎日は簡単にイメージできるでしょう。
だから相手を思いやれる思考を持ち、言葉にできる人でなければすぐに離婚となる。
結婚の話しです。
昔はお見合い結婚が主流でした。
お見合い結婚は家同士の結婚だから、両親のために嫌でも離婚はしなかった。
しかし今は恋愛結婚。
嫌なら我慢すること無く、自分のためだからすぐ離婚する時代です。
感謝出来ないと奥さんは不満が募り、離婚につながりかねないと言いたいんです。
定年と同時に妻から離婚を言われる未来
妻の行動へ感謝を出来ない人は、その想いを理解出来ない人です。
自分を一度振り返ってください。
あなたは小さな事でも感謝を伝えていますか。
人は理由があって行動しますし、理由があって行動しません。
もしあなたの事を心底嫌い始めたら、あなたのためになる家事はしなくなります。
嫌いだから別れたいためです。
もしそこまで妻の気持ちが離れたらもう終わりです。
そこから巻き返しは出来ません。
言われたら積年の思いの末の言葉だと認識してください。
そこまで達する前に行動しましょう。
普通に感謝するんです。
職場でも上司から教わったら感謝するでしょう。同じです。
「ありがとう」です。
洗濯、食事、掃除をしてくれたらありがとう。それだけ。
たったの5文字が言えないだけで、あなたは感謝すら出来ない人だと離婚される危機があるんです。
全然難しくないですよね、ありがとうって言うのは。
仮にあなたが相手のために起こした行動なのに、感謝すらされなかったら「二度とやってやるか」と腹立たしくなりませんか。
それを毎日あなたは奥さんにやっているんです。
自分はやられて嫌なのに、奥さんにはする。
矛盾していると思いませんか。
もし妻だから良いんだという人がいれば、それこそバカにしていますよ。
感謝するべき人と、しなくていい人なんていません。
例え親子だって自分のためにしてくれた行動へは感謝をはっきり伝える。
それが当たり前です。
妻からの感謝を無視するな
あなたは家にお金を少額でも入れていますか。
その時、奥さんから「ありがとう」と言われませんか。
その返答で「おう」とか無視はありえません。
「むしろいつも家事をしてくれてありがとう」 と返すべきです。
なぜなら奥さんはあなたの生活のために家にお金を入れる気持ちに対して感謝をしました。
だからあなたも生活をしやすくしてくれる奥さんの気持ちに感謝すべきなんです。
それでこそイーブン、同じ立場、夫婦、思いやる気持ちです。
他にも奥さんから感謝の言葉をもらっていませんか。
あなたが分かっていないだけになっていませんか。
人は腹が立つ事へは敏感です。
だから奥さんのムカつくところばかり目に入るでしょう。
もしそうであるならば、あなたは素質があります。
人は嫌な部分を見れる人は、人の良い部分も見れるんです。
だから見ようとしていない、もしくは見ても忘れているだけで、奥さんの良い部分を知っています。
今度は悪い部分ではなく意識的に良い部分を見てください。
けっこうって言えば奥さん方に失礼ですけど、男性が見えていないだけで良い部分はとても多いです。
あなたの行動特性や性格を考慮して、掃除したりメニューを考えたり話したりしてくれます。
1つ1つの行動に「なぜ」を付けて奥さんの行動を見てみてください。
今日のメニューはなぜこれなのか。
なぜ今日掃除したのか。
必ず動機があります。
多くはあなたの事と関連しています。
その気持をまずは理解して、その思った通りの言葉を奥さんに感謝の言葉を乗せて伝えてみましょう。
もしかして驚いて喜ぶかも知れませんよ。
その顔を見るのを想像してみてください。
感謝の言葉を伝えたくなりますから。
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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