こんにちは、パファです。
残念ですが職場で仕事が出来ず足を引っ張る人は多くいます。
そんな無能な人は仕事で結果を示すことが出来ないので、言葉で正当性を示そうとします。
自分の正当性を示すために他人の時間を勝手に使って足を引っ張ってくるんです。そんな人といつまでも一緒になっているとあなたも仕事が出来ない人に含まれます。
今日から4回まで読んで頂けると、足を引っ張られずにすみます。
そしてあなたの能力を発揮して戦果を上げましょう。
パート、アルバイト、一般社員、若手管理職、若手社長へ私の経験を踏まえてお伝えします。
あなたの努力が1歩でも成功につながる事を応援しています。
そして日本の企業が技術でまた世界一と言われる日を目指すブログです。
足を引っ張ってくる人の特徴
冒頭でもお伝えしましたが、足を引っ張ってくる人は職場で必ずいます。
今回私が言う足を引っ張ってくる人というのは、仕事で戦果を出せず他人の時間を奪う人です。
あなたには関係ないのに勝手に人の時間を奪って仕事を邪魔してくる人。
いくつかタイプがあるのですが大きく分けてみると、
- 他人の状況を考えられず話しかけてくる
- 自分の正当性を示すために他人を利用する
- 感情的になり話しが止まらなくなって人の時間を奪う
- 自分の仕事の完成が優先で、他人に協力を求める
- 意図的に相手の行動を邪魔してくる
大きく分けると以上のような行動です。
これも2つに分けられます。
・無意識に時間を奪う人
・意図的に時間を奪う人
このうちの無意識に時間を奪う人が迷惑な人です。
理由はその人のためにこっちの時間を勝手に使われ、それを理解していないから。
当たり前ですが、どんな時間を過ごそうと時間は失われていきます。
仮に相手に時間を奪われてもこっちにメリットがあるのなら、まだ許せる。
しかしこのタイプの人から使われる時間にメリットなんてない。全ては足を引っ張る人の利益にしかならない。
そんなタイプの人といてもデメリットしかない。
話しをしていて相手の利益ばかりで、こっちに何のメリットも無い人ならすぐに距離を置くことを勧めます。
基本的な断り方には「時間が限られている中で仕事を終わらせないとならない。悪いけど話している時間がない」。と追いやる伝え方が望ましいです。
それでも話しかけてくるのなら、「時間がない」と突っぱねましょう。
よく言う人が多い「忙しい」と伝えるのはダメです。
忙しいのは誰もが一緒で、突っぱねる理由になりません。
むしろ「こっちだって忙しいんだよ。だから手伝ってほしい」と相手にキレられます。
忙しい=あなたに使う時間はない。というふうにも捉えられます。
トイレだったり社長との会話、食事は例え忙しくても使わざるを得ないでしょう。忙しいは理由になりません。
制限時間があるゲームを攻略するように、「時間が決まっているから悪いけど後にしてほしい」と伝えると、足を引っ張る人はターゲットを変えて去っていきます。
その場を凌ぐ言葉をいくつか用意しておきましょう。
断れない人
以前の私もそうでした。
人の話しを最後まで聞いてしまうんです。
本来は自分にも仕事があって、時間に余裕はない。
しかし相手に話しかけられると断れずに聞いてしまう。
すると余裕の合った時間が無くなり、残った時間で一気に完成させないとならない。
時間に余裕が無くなるとミスを誘発し、見返す時間もそれほど残っていないためにミスを見つけられない。
終いには上司から叱られる。
もしあなたが人に断れない人なら、考え方から改めましょう。
あなたの仕事が遅くなったりミスをしたりするとあなたに責任が及ぶ。それがチームにも影響を及ぼし、会社としての信頼にも影響が波及する。
そうであるなら、あなた1人の問題ではなく会社の問題になります。だから断り方を覚えないとダメです。
無意識に足を引っ張人は、あなたの時間なんて配慮しません。
だから足を引っ張ってくるんです。
であるなら、あなたが相手に伝えないと伝わらない。
次に必要なのが、伝え方です。
角が立つから伝えられずに自分の時間を犠牲にしているのでしょう。
ならば角が立たない伝え方を事前に決めておくんです。
上記でも伝えた言葉も入れながらいくつかパターンを作りましょう。
- 上司に不可能なほどの仕事の量を頼まれた。悪いけど時間がない。
- (チームの誰かの)ミスを発見してやり直している。悪いけど時間がない。
- これを終わらせたら今日の仕事は終わるから、それまで待って。
- 社長に叱られて資料の作り直しをしている。悪いけど話している時間がない。
等。相手も反論できず「分かった」と答えるしかない理由で、相手に断るんです。
角は立たないし仕事に専念できる。
足を引っ張る人を対処せず、あなたも一緒になって話しているとあなたも同じタイプの人だと決めつけられますよ。
目的が変わっていく
足を引っ張る人は無意識に自分の利益のためにあなたの時間を使ってきます。
そのまま相手の言う通りに話をしていると、相手の利益のために行動さえも要求されます。
どういうことかと言うと、相手は自分の仕事を自分の評価で完成させたい。
しかし面倒だったり能力的に出来なかったりで他人を巻き込んで楽に完成させたい。
意識しているか無意識下は別にして、これが本音です。
だからあなたを巻き込んで自分の仕事をより良く早く完成させたい。出来ればあなたに全部協力してもらって。
最悪なのがそれを相手は意識せず、無意識に期待し行動させようとしてくる場合です。
あなたはそれに抗うこと無く従っていると、完全に相手のペースに飲み込まれてしまう。
必ず断りを入れなければ、いつの間にかそのタイプの付き人みたいなポジションになってしまいます。
あなたは自分の仕事を完成させるのではなく、相手の仕事を完成させるのが日課になってしまう。
するとあなたも足を引っ張る人も無能です。
会社にとっては何の特もないから、退職してくださいってレベルです。
相手に従うのは少し大げさな言い方かもしれません。
私が伝えたいのは、自分の意思を持って相手に伝える勇気が必要だと言いたいのです。
何かと人を巻き込む人、お局様、怒りやすい人、他人を操作する人はいます。
あなたの時間が他人に使われるのは会社としても決して望ましい状態ではない事を理解してください。
人に影響されない方法
足を引っ張る人は相手のスキを突いて狙ってきます。
イメージするならば、山にトンネルを作るように無理矢理穴を掘って開けてきます。その場所を常に探しています。
簡単に引っ張られる人を探しています。
だから掘削作業を(スキを突いてきたら)してきたら、断らないとどこまでも穴を彫り続けます。
始めは上記で伝えたように、1回1回断ってください。
すると相手は簡単に言うことを聞かないタイプだと認識します。
これが大事です。
次に足を引っ張る人との距離を置いてください。
近くにいるとどうしても話しかけられます。
だから物理的に離れると話しかけられなくなる。
あからさまに距離を置くと相手も流石に気付くので、自然に相手のいる場所の正反対の場所を選ぶようにしましょう。
あなたが仕事中で近づいてきたら、上記で伝えたように断る。
後は近づかれないように距離を置く。
そのうちに相手は自分に従う人を見つけ、その人にロックオンします。
するとあなたには近づかなくなるので、その距離を維持しましょう。
1つ注意してほしいことがあります。
足を引っ張るタイプの人は、多くの人にとって悪影響です。
だからその人は悪口の対象になりやすい。
その人がいない場面で悪口を言っていると、あなたのいない場面であなたの悪口も始まります。
基本的に人の悪口、陰口が始まったら、その場から離れる事をお勧めします。
人の悪口を言っている時間もまた、無能な人たちの集まりです。
そこからなにか利益が生まれるのなら、必要でしょう。
その輪からは何も生まれないどころか、悪意や対立しか生まれません。
時間の無駄です。
人の憎しみや妬み、嫉みの中にいると巻き込まれます。
そこからはいち早く撤退しましょう。
もしあなたにその感情が湧いてきたら人に悪口を言って鬱憤を晴らすのではなく、自分でストレスを発散する行動を身に着けてください。
私がおすすめするのは思考のリセットや、思考の切り替え、瞑想です。
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。