pafa’s 研究所

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仕事で失敗をしてチャンスが来たと喜べる人【失敗の連続から立て直す方法3】

 こんにちは、パファです。

 

 

あなたは仕事で失敗をしたらどう考えますか。

私はチャンスと思います。

昔は失敗は嫌だったから、仕事から逃げていました。

しかしそれ以上に人に負けるのが嫌だった。

売上でもスキルでも知識でも。

いつの日か、負けるくらいなら挑戦してリスク背負った方がまだマシだと思うようになった。

 

そんな人に負けるのが嫌なタイプの人に今日はより読んで頂きたいです。

 

 

 

 

 

 

パート、アルバイト、一般社員、若手管理職、若手社長へ私の経験を踏まえてお伝えします。

あなたの努力が1歩でも成功につながる事を応援しています。

そして日本の企業が技術でまた世界一と言われる日を目指すブログです。

 

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必ずどうにかなる事を知っている

この章の結論です。

失敗は次の道への分岐点か通過点か、諦めて立ち止まる場所かのいずれかなんです。

選択肢は3つ。

・失敗した道をそれでも突き進んで歩く。

・少し手前の分岐点に戻って、もう一方の道を歩く。

・諦めて歩くのを止める。

 

多くの人は失敗を否定的に捉えます。

しかし実績を残している人は、失敗から力を発揮して何度も困難を乗り越えます。

だから失敗したと思っている場所では止まらない。

かならず道がつながっているのを理解しているから。

 

 

もしあなたが仕事で失敗したとします。

だから通過点と捉えてましょう。

失敗と思わずにそこから乗り越える可能性のある行動を全て試す。

 

仮にそこで壁を乗り越えられなかったら、少し戻って分岐点にするんです。

もう一方の道を進んで、同様に乗り越えられる可能性ある行動を全て試すんです。

 

そうやって自分の思考と行動力の幅を広げていく。

人はゲームやアニメのようにいきなり自身の能力は上がらない。当たり前ですが。

無理して広げていく事でようやく少しずつ広がっていくんです。

 

だから無理をしない人は能力が上がらないし、老化とともに思考力は衰退していく。 

成長を楽しめる人は無理をすると能力が上がる事を知っている。だから、無理をするのが無理ではなくなる。

すると能力ある人はますます成績を残せるようになっていくんです。

 

能力があるから成績を残せるのではなく、能力を上げる方法を身に着けたから高い実績を上げられるようになるんです。

繰り返しますが、そのためには無理をして限界を引き上げる必要があります。

身体や精神を壊してしまえば元も子もないので、そこの見極めは必要ですが。

 

 

 

出来る事が増えるのを楽しめる

 失敗を通過点か分岐点として捉える事が出来ると、自ずと出来る事が増えます。

つまり今までは道が遮断されていたのに、あなたはその道を進み始める事が出来るんです。

 

例えばこれまでのあなたの過去を振り返ってみて下さい。

苦しんだ過去はあるでしょう。当時一生懸命だった壁があるはずです。

しかし1度達成してしまうと、それは壁ではなくただの道になる。

 

例えば受験勉強だって、資格取得の勉強だってやり始めはまったく理解出来ない。

それが月日とともに覚えて知識を付けて、解ける問題が増えていく。

出来るようになると、なぜこんな簡単な問題に悩んでいたのかと思える。

それの繰り返しなんです。

 

問題に当たって、悩んで知識を付けて解く。

すると次にまた問題が待っている。

 

そうやって問題を丁寧に1つずつ解いていく努力をしていると、いつのまにか全体が見えてくるようになるんです。

 

例えば保険の職業です。

FPの試験を取り、自社で取り扱っている保険のプランを覚える。

1つ1つの覚える内容はバラバラでも全部が統合するころには、お金を扱うプロとして人へ助言できるよう。そんな感じです。 

 

点を作っていくのは本当に大変な作業ですが、その点が複数集まって線になって面になった時。あなたは一気にレベルが上がるでしょう。

レベルの上昇とともに成功への道も一気に開けるようになる。

 

だから辛く苦しい点をどれだけばら撒いておけるかで、将来あなたが取れる行動が決まっていくんです。

 

点を打つのは時間がかかって苦しい作業です。

だからといって点を打つ作業を止めると、将来楽しく過ごせる可能性は低くなります。

若く体力のあるうちに点を人よりも多く残しておきましょう。

 

そのためには自己コントロールも必要となってきます。

 

 

自分のメンタルをコントロールする

自分のメンタルをコントロールすることで、重要なポイントがあります。

精神的に参ってからはどうしようもなりません。

もしそうなったらすぐに病院へ行きましょう。

 

そうなる前に、そうならないようにコントロールするんです。

インフルエンザのワクチンを接種した事あるでしょう。

もしインフルエンザにかからなければワクチンは人体に影響はない。

しかし体内に菌が入ってくるとワクチンが攻撃を始める。

 

そんな感じで事前にメンタルが落ちそうな場面を想定して、そうなったらすぐに救助できるようにするイメージです。

今回で言うと失敗した時です。または失敗して上司や先輩に叱られた時です。

 

働いていると絶対失敗と叱られるのは逃れられない。

だったら事前に落ち込まないように自分のメンタルを保てる準備をしておけばいいんです。

 

繰り返しますが、落ち込んでからだと遅いですからね。

普段準備できるかどうかにかかっています。

 

ではメンタルが落ちない方法とは。

人によって方法は異なりますが、以下の行動が有益です。

・犯人探しをせず、原因追求する。

・責めるのではなく、知ろうとする。

・挑戦する前に失敗するイメージをする。

・精神的に参ってしまったらどこの病院を受診するか決めておく。

・最悪仕事を辞める覚悟を持つ。

 

要は失敗を想定することと、自分の逃げ道を作っておくことです。

これをしっかり行っているだけで、失敗してもそれほど深く引きずらずに気持ちを立て直す事が出来る。

 

 

 

成長することを優先させられる

能力を上げるためには少し無理をする必要性を伝えました。

そして無理をすると必ず失敗がつきまといます。それがリスクです。

 

しかしその見返りとして自身の成長が出来る。

その失敗をして落ち込んだり、怒られるかもしれないというリスクを負える人だけが結果を得られる。

 

すると昇給したり、昇進も可能となる。

つまり挑戦する勇気、失敗するリスク、成長、昇進(昇給)はセットなんです。

 

それを知っている人は楽しんでリスクを負って実績を出せる。

リスクと責任を負って挑戦し続けていると、人は付いてきます。

アンチも増えますが、そういう人が会社で昇進していくんです。

 

私にも部下でアンチは何人もいますよ。

20代の頃の方が多かったように思えますが、どっちにしても大した事無い。

文句があったらいつでも社内での私の席を奪ってみろ。というスタンスで仕事していますから。

 

 

失敗するリスクよりも成長する自分を見るほうが楽しいですよ。

行きている実感が出来ますし、売上が大きくなっていきますからね。

 

 

 

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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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