pafa’s 研究所

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困難に立ち向かえない人【失敗の連続から立て直す方法1】

こんにちは、パファです。

 

 

 

失敗は誰でも嫌ですよね。

私はこれも経験だと思います。失敗になれるとそれほど落ち込まずに学習して普通に仕事が出来ます。

まぁ、ここまでくるのにも自殺を考えるほどの困難を乗り越えてきましたが。

 

失敗しても必ずなんとかなります。その時は落ち込むでしょうが。

早く立ち直る方法を全4回でお伝えします。

 

 

 

 

 

 

パート、アルバイト、一般社員、若手管理職、若手社長へ私の経験を踏まえてお伝えします。

あなたの努力が1歩でも成功につながる事を応援しています。

そして日本の企業が技術でまた世界一と言われる日を目指すブログです。

 

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失敗に傷付いて立ち直りにくい人

失敗になれた私でも、やはり失敗は嫌ですね。

出来れば避けたいですが、失敗しなければ成長もしないのが事実です。

だから失敗したらダメなのではなく、失敗から何を得て成長するかなんです。

そんな話しを伝えます。

 

 

私も20代の頃は失敗したら自分を否定されたように感じ、怒った上司や先輩がとても腹立たしかった。

そして正当性を主張して言い訳ばかりで、相手の悪口を言っていました。

そうしないと私を否定された気持ちの行き場がなく、誰かのせいにしないと気持ちが治まらなかった。

若かった。

 

 

私のように誰かのせいにしたり、鬱憤を晴らす事が出来る人ならが多少ストレスも軽減されるでしょう。

しかし怒られて自分を責めるタイプの人は、自分をとことん苦しめてしまう。

 

失敗したのは全部自分のせい。先輩がミスしたのも自分のせい。

ミスの原因を作ったのは自分のせい。

 

あらゆる事を自分のせいにして、落ち込んでしまい行動出来なくなる。

うまくストレス発散する術を持っているならまだしも、若いうちはそれも持っていないでしょう。

飲みに行って深酒するか、ゲームで一時的に現実逃避をするかが関の山でしょう。

 

自分のせいにしたり現実逃避したりして、切り離すのも悪いとは言いません。

しかしいつまでも自分のせいにしても、逃げても解決はしません。

さらに精神的に疲弊し、私のように対人恐怖症やうつ病になってしまいます。

 

 

  

困難を達成した経験が少ない

 冒頭にもお伝えしましたが、私は失敗に随分慣れました。

失敗してもすぐに自分を責めない。

しかし原因と改善箇所を考えて、次からの行動を変える。

 

繰り返しますが、私は絶対自分を責めません。

一生懸命努力して挑戦し、たかが失敗した程度で自分を責めていたら、また精神がおかしくなります。

 

だからあなたにも強く言います。

絶対自分を責めないで下さい。

 

ですが失敗すると落ち込んでしまい、どこにその気持を向けたら良いかわからなくなるでしょう。

だからこそ失敗に目を向けずに、改善する場所に目を向けて下さい。

 

例えばボウリングです。

ストライクを取れたら1番望ましいのは分かります。しかし取れなかったら次はスペアを狙うでしょう。

それなのにストライクを取れなかったと落ち込んでいたら、スペアも取れなくなります。

だから落ち込んでいないで、スペアを狙う癖を付けて下さい。

 

失敗は怒られるかもしれませんが終わりじゃないんです。そこから挽回して解決する。

それを何度も繰り返していると、失敗の次から行動するのが当たり前になる。

 

ほぼ1回で仕事を成功させるなんて1流経営者でもありえない。

だからこそ、失敗してからすぐに行動を始められる人が強いんです。

 

例えばスポーツでもそうです。

ラグビーでタックルされて倒されて起き上がれない人と、転びそうな所を踏ん張ってまた立って走り始める。

 

失敗は当たり前なんです。

 実はその次の行動が出来るか、または諦めるかを選ばないとならないんです。

 

 

 

助けれてもらう事を躊躇う

もしあなたが仕事で失敗して、自分でミスを見つけて改善出来るのなら問題ないです。

しかし失敗して間違っている部分を見つけられない場合。

または、自分で最後まで出来ない仕事なら躊躇わずに手伝ってもらいましょう。

 

私も以前は手伝ってもらう事が嫌でした。

自分が仕事の出来ない人だと知らしめているようで、さらに説明ベタなので人に説明するのが嫌。

だから逃げて1人でなんでもやるようにしていました。

しかしそれだと周囲に迷惑をかける事も学びました。

理由は時間がかかるからです。

 

一言教えてもらえばあっさり解決して次の行動に移れるのに、それが出来ない。

この状態から助けてもらえるようにならないと、チームで大きな挑戦は出来ません。

なぜなら人に頼めないという事は相手を信頼していないと相手に伝わるからです。

あなたはそんな気がなくても。

 

 

 

マイナスなイメージが強い

失敗の経験が少ない人ほど、失敗が悪いものだとイメージするでしょう。

本来ダメな行動なのは失敗ではなく、失敗した後に学ばない人です。

いつまでも同じ失敗を繰り返す。

 

学習能力の無い人は本当に教えがいがない。

私の部下の1人にもいます。

何か起きるとすぐに謝って、自分のせいだと決めつける。

 

自分のせいで改善してくれるのなら良いですが、自分のせいにしてお終い。

そこからどうするが無い。

思考停止しているんです。

何度伝えても一向に理解出来ない。

 

残念ながら私もいつまでも時間があるわけではないので、教えるのを止めました。

その人はそういう人だと認めることにしました。そうでないと私の時間がいくらあっても足りない。

まぁ私の教え方も改善点あるでしょうが。

 

 

話が逸れました。

成長するには失敗は必ず必要な過程なんです。

なぜか多くの人は失敗をダメとして落ち込んだり怒ってしまう。

 

私は失敗はチャンスだと思っています。

なぜなら知らないから失敗した。それを改善出来たら知ることが出来るんです。

すると次は成功に近づける。

 

だから失敗したら「どこがダメだったか」という考え方が染み付いてきている。

落ち込む時間も短いですし、不必要に自分を責めることもない。

むしろ成長したら「失敗して良かった」とさえ思えます。

 

失敗から学んで成長する考え方を実践しましょう。

 

 

関連ブログです。

 

 夢を叶えるためには必ず通る道があります。解決出来る人になりましょう。

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 人は精神的に参っていると行動出来ません。その理由を知って仕事で結果を残しましょう。

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 挑戦を止めたら失敗。続けていたらただの過程。どちらを取るかはあなた次第。

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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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