職場で信頼されない人の理由。社会人5段階評価の提唱【感謝を伝えられる人になる2】
こんにちは、パファです。
職場で信頼されない人はいくつかのタイプがあります。
今日はその中でも感謝できな人に焦点を当ててお伝えします。
もしあなたが仕事を頼みっぱなしで、お礼が無くダメ出しから入る人なら信用ありませんよ。
日頃の自分の言動を思い返して読み進めてみて下さい。
パート、アルバイト、一般社員、若手管理職、若手社長へ私の経験を踏まえてお伝えする教育ブログです。
あなたの努力が1歩でも成功につながる事を応援しています。
礼儀知らずは努力しても感謝されない
結論です。
仕事で努力をしても他人に感謝出来ない人は評価も感謝もされません。
理由は全て自分のためだからです。
礼儀知らずは相手の気持ちを理解していません。
相手の気持を知らずにたまたま相手に必要とされる仕事をやってのけたとしても、それはたまたまです。
だから評価も感謝もされません。
つまり普段の人付き合いで感謝できる人にならなければいけません。
どういうことかと言うと、感謝出来ないということは相手の気持ちを推し量れません。
分からないから感謝出来ません。
会社は1人で出来る事なんて限られています。
全員いるからこそ日々の業務が成り立っているんです。
それなのに「俺がいるから」という考えの人は、他人に感謝することなんてありません。
だから人の気持ちを分からない人がいる部署では働きたいと思わなくなる。
つまり自己中心的な人は嫌だということです。
しかし人は自己中心的な考えは必ず持っていますし、自分ではそう思っていなくても相手から見ると自己中心的な行動になってしまうこともあります。
それを相手目線に出来ない人はいつまで立っても信頼されることはない。
人に信頼されていない人は仕事で結果を出すこともままならない。
つまり仕事で結果を出せないから評価されません。
結果を残しても評価されない
マズローの5段階欲求があります。
(※お手数ですが詳細は別のサイトでご確認ください)
それと同じ考えで「社会人5段階評価」を提唱します。
- 人として評価される人
- 社会人として評価される
- 会社で社員として評価される
- 企画や提案を評価される
- 昇進出来る
1が他人から評価されると2の評価が検討されます。それが5まで評価されて始めて昇進できる心理的かつ功績的な行動となります。
今回の「人に感謝出来ない人」は、人として信頼出来ません。
だからその上にある会社で功績を残しても土台がダメだから評価されないんです。
そこを理解出来ないといつまでたっても評価されません。
すると性格が歪み始め、上司につっかっかったり社長に談判したり。
完全に常識から外れて性格が固定し始めます。
なので人として評価される、または不適切な言動を改善しないと会社員として最終目的である昇進は夢のまた夢です。
繰り返しますが、企画や業績を上げるのと同時に自分の言動を見直しましょう。
いくら売上を上げても裏で犯罪を犯していたら評価の対象になるはずがない。
売上を上げていても部下に暴言や暴力をしていて評価されるはずがない。
売上を上げていても他社に損害を与えて信用を失墜して評価されるはずがない。
これは売上を上げても人として評価されないと、同僚や部下も困ります。
理由は仕事は出来るけど人としてなっていないから。
同僚も部下も表面上の付き合い
人は人として尊敬できなければ、どんなに仕事で功績を残しても心から信用できません。
すると表面上は仕事をする仲間なので、うまく取り繕います。
だから人として成長させる事も社会人としてとても重要なんです。
あなたももし上司が家庭で暴力を振るったり、会社のお金を横領している事を知ったらどう思いますか。
どれだけ仕事で実績を残していても、すべて疑いたくなりませんか。
人とは1つの行動で、あらゆる行動を予測してしまいます。
だから1回会社でお金を横領すると、いつも横領しているのではないかと不審に思われます。
するとその人の入社してから全ての行動が怪しまれ、調べられます。
いくらその時1回でも、他人からは信用できません。
人として信用されないというのは、それほど重い事なんです。
その始まりが挨拶や感謝から疑われます。
理由は挨拶や感謝は当たり前の事で、それすらも出来ない人は他の仕事も出来るとは思われません。
たかが感謝ではないんです。
感謝が出来ない人は人の気持ちを理解していないから信用がない。
逆に細かい部分にまで人の気持ちを理解出来る人は、人に感謝が多くなるんです。
その感謝の回数に比例して相手は気持ちを理解されたと感じて、あなたを信頼します。
全ての努力は自分のため
人の行動には理由があります。理由なく行動はしません。
そして人の気持ちを理解出来ない人は、全てが自分の利益のためになっています。
子どももそうですよね。自分がお腹が減ったから泣いたり、おもちゃがほしいから駄々をこねたり、医者が嫌だから病院で泣いたり。
人としての気持ちを理解出来るのは人と交流をして経験して身に着けていくもの。
つまり生まれもって他人の気持ちを理解しているわけではない。
だから社会人として働きながら他人の気持ちも学んでいくんです。
人の気持ちが理解出来ると、その想いに嬉しくもあり有難くもあり感謝せずにいられません。
もしあなたがまだ人に感謝出来ないなら、子どもと大人の中間にいます。
早く人の気持ちを知って感謝を言葉にしてください。
30代以降になっても出来ないと呆れられますし、そこから覚えるのは難しくなります。
要は望ましい育ち方をせず成熟していく事となります。
高齢になっても人にあたる性格になりますよ。
関連ブログです。
感謝は職場だけではありません。家族へは1番感謝しましょう。
もし思い通りにならなければ、それもなぜ思い通りにならないか考えましょう。無想定が最悪です。
他人のせいにせず、自分の行動は自分で責任を持ちましょう。自分と向き合って行動する意味を考える。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。