pafa’s 研究所

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仕事でミスを連続した時の連鎖を止める方法【大きな失敗から立ち直る】

こんにちは、パファです。

 

 

今日は仕事で大きな失敗をして引きずってしまい、さらに小さいミスを連続させて落ち込んだ時の立ち直り方です。

私も何度もミスを連続させた事があります。

 

事前に対処方法を知っておくと、軽減できます。

すでにミスを連続させて落ち込んでいると、回復するまで時間がかかるでしょう。

落ち込みやすい方必見です。

 

 

 

 

 

 

パート、アルバイト、一般社員、若手管理職、若手社長へ私の経験を踏まえてお伝えする教育ブログです。

あなたの努力が1歩でも成功につながる事を応援しています。

 

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1つ1つ解決していく

失敗をすると人は引きずる話しを別の回のブログでしました。

引きずりやすい人ほど、仕事での失敗を連続させてしまいやすいです。

 

それを連続したミスを止めるには1つずつのミスを解決させていきましょう。

解決させて後は考えないようにするんです。

 

解決していない事については人は頭から離れません。

例えば恋愛でも別れる前と、別れた後であれば考え方が全く違います。

別れる前は相手へのストレスしかないですが、別れた後は悲しみとともに前向きにもなれます。

だから仕事での失敗も1つずつ解決させ前を向くように行動しましょう。

 

しかし仕事ですから1つ1つの仕事というより連続して複数の仕事をしていると思います。

もし失敗をして引きずっていると、同時進行している他の仕事へも影響をさせてしまう。

だからこそ失敗した仕事をあなたの出来る範囲まで終わらせてしまうんです。

 

例えば取引先との共同企画を進める予定になったとします。しかしあなたが説明不足で取引先の担当者が不審に思い、企画が倒れてしまいました。(大雑把な例えですが)

上司に怒鳴られ取引先の管理職へ謝罪して落ち込む。

 

あなたが出来る範囲は、取引先と上司へ謝罪すること、どこが説明不足で相手がなぜ不審に思ったのか、改善はどうすれば良いのか。

です。

 

それ以上の事はあなたが考えてもどうしようもないので、考えるだけ時間の無駄です。

反省する事はあっても自分を責める必要はありません。

自分を大事にしましょう。

 

 

 

失敗の連続を止める方法

仮に仕事で失敗して、あなただけでやり直せるのならやり直しましょう。

例えば失敗する前の工程からやり直して、なぜ間違ったのかの原因を突き止めます。

同じミスを繰り返さないためです。

2度同じ作業をする時間が必要になりますが、何度も繰り返して苛立ちを感じるよりずっと建設的です。

 

出来るだけ1回1回の行動に意味を持たせ、ミスの原因やあなたが不得意な分野を把握して改善していきましょう。

 

 

そして仕事ですから多くは相手がいます。あなたが失敗するということは、誰かに迷惑を掛ける事もあるでしょう。

そんな時の失敗の連続を止める方法です。

 

もし大きな失敗をして引きずってしまい、何をやっても小さなミスを連続させる場合。

あまりに酷い場合はそれも上司に伝えてしまったほうが楽です。

つまり1度休憩し、気分と思考を落ち着かせましょう。

 

もしかしたら上司によっては怒る人もいるかもしれませんが、「失敗が続いて自信を無くしています。すぐに切り替えて仕事に向き合いますから、少しの時間休ませて下さい」と伝えて休みましょう。

10分でも20分でも休憩です。

 

せっかくもらった休憩時間ですから、そこでも失敗を思い返して自分を責めたら全く意味がありません。

だから思考をリセットするために休憩時間を使いましょう。

 

 

 

思考をリセットする

失敗が続き、自分に自信が無くなったら休憩を挟みます。

その気持ちのまま継続しても良い方向に進むとは考えられません。

私もそうでした。

流れを変えようと無理矢理仕事を進めますが、小さいミスを連発します。

 

だったら休んで気持ちをスッキリさせた方が連続を止められました。

だから無理に進んで人に迷惑を掛けるよりも、一旦休んで思考を切り替える作業をしましょう。

 

そのために上司や同僚を納得させます。

その伝え方で注意してもらいたいのが「休ませて下さい」です。

ただ自分の要望を伝えるだけでは不親切です。

 

なぜ休みたいのか、どうなりたいのかを合わせて伝えて下さい。

上述もしましたが、「失敗が続いて自信を失っています。1度気分を切り替えて仕事に向きたいので30分休憩させて下さい」

と、相手が質問しなくて済むように1回で全てを流れで伝えます。

ここで無駄な会話のやり取りはまたあなたの精神を疲弊させます。

だから1回で話しを終わらせましょう。

 

思考のリセット方法は下記にリンクを貼ります。

ご覧になって下さい。

 

 

  

上司や同僚に迷惑をかけたと自己批判し過ぎない

失敗は人である限り、年齢や立場に関係なく必ず誰にでもあります。

だから人へ頼る時は思いっきり頼りましょう。

「ごめん。ミスをして私1人では直せない。後で埋め合わせするから手伝ってほしい」と言われて、断る人はほとんどいません。

 

逆に失敗して1人で立て直そうとして余計に時間がかかる方が迷惑です。

周囲の同僚は「一言言ってくれたら協力するのに」という気持ちでいるのに。

相談されないというのは信頼されていないと感じます。すると「勝手にやれば」という考えになる。

 

あなたの同僚が逆に大きな失敗をして落ち込み仕事に遅れが出たとします。

あなたに相談され協力を求められると助けたくなりませんか。

要は困った時はお互い様なんです。

 

 

そして上司にはあなたを育てる義務がある。

あなたが失敗して落ち込み、立ち直れないでいる時はサポートしなくちゃならない。

 

だからあなたは頼るべきです。

それが復活する1番の近道なら、それ以外の道を選ぶほうが迷惑です。

 

日本人ですから自分の失敗を他人に助けてもらうのに抵抗があるのは理解できます。

しかし会社は売上を上げるのが目的の一つです。

勝手に失敗して落ち込み、売上が上がるのをさらに延ばされた方が困ります。

 

本当に困った時こそ本当のあなたが出ます。

自分のためにしか行動出来ないのか、自分が困っていても人のために行動出来るのか。

 

前者から後者になれるように意識して下さい。

 

 

関連ブログです。

 

 行動へのゴールを決めましょう。落ち込みながら行動していても成果は上がらない。

pafa.hatenablog.com

 

 失敗して注意力散漫になっている時ほど、やらない行動を決めましょう。

pafa.hatenablog.com

 

 人に頼る時は頼る。頼られたら助ける。それが人です。申し訳無いが1番ダメ。

pafa.hatenablog.com

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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