pafa’s 研究所

仕事上での悩みや人間関係、モチベーションの保ち方、社員教育等、職場での見識を深めるブログ

目標を立てる意味と達成させるために必ず通る道。【解決できる人になる方法】

こんにちは、パファです。

 

 

 

困難にぶつかると足掻きもしないで引き返す人が多いように感じます。少なくとも私の周囲では。

今日は困難にぶつかったら目標を立てる意味と、解決するほどレベルの高い人へ成長する話しをします。

読んで頂けると、困難に当たった際の目標の立て方を理解できます。

 

 

 

 

 

 

パート、アルバイト、一般社員、若手管理職、若手社長へ私の経験を踏まえてお伝えする教育ブログです。

あなたの努力が1歩でも成功につながる事を応援しています。

 

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目標を立てる意味

あなたは行動する時、目標を立てますか。

すべての行動に立てるという意味ではないですが、目標は立てた方が良いです。

理由は解決できる人になれるからです。

 

目標には人生をかけるほどの大きな目標から、その大きな目標を叶えるための小さな目標まであります。

 

その小さな目標を日々叶えられる人が、大きな目標を叶えられる人になれます。

だから日々の目標が無い人には、大きな目標を叶える事は出来ないんです。

 

 

毎日働いている部下を見ていると、目標のある人と無い人には行動に大きな差がある。

例えば目標が昇進したい部下だと、行動が一貫して昇進するための行動が垣間見えます。

しかし目標が無い部下だと、自分の意志が無く上司に言われたままで仕事を終えようとする。

だから真似る事に意識があるから、どうしても覚えも遅く成長もしないし、問題の解決も出来ずすぐに他人へ頼ってしまう。

 

 

もしお金がほしいでも、昇進したいでも、もてたいでも目標ができたら、それを叶えるための行動かそうでないかを基準としましょう。

たったそれだけでも、あなたの行動に一貫性が出て理想に近づく事ができます。

 

例えばお金がほしいなら、今の会社で仕事が認められれば昇給の可能性が出る。

営業なら売上を上げる行動だし、事務職ならコスト削減や効率化で経費を浮かせる等。

 

小さい目標を立てられなくてもいいんです。

少なくとも今の行動が大きな目標に向かっているか、反対の行動なのかだけでも気にしていたら毎日の修正がいずれ目標に向かいます。

これは絶対です。私の44年の人生で何度もそうだと感じましたから。

 

 

 

目標を立てれば壁は必ずある

目標とは、今まで出来なかった事に挑む事です。

だから今出来る事はただの作業でしかない。

これまで出来なかった不可能を可能に変えるから挑戦であり、人として可能性が広がります。

 

例えば今のあなたは、困難度10の仕事しか出来ないとします。

困難度20まで出来るようになるために11の困難と向き合い、その次に12の困難、13の困難‥と達成していくことでいずれ困難度20までの仕事が出来るようになる。

困難度10と困難度20の困難な差は2倍です。

 

不可能を可能にするためにはこのような度数が違う困難が必ず立ちはだかっています。

それを1つずつ乗り越える力が、次の大きな困難になっていくんです。

 

これを現実にあてはめると、今あなたは社員だとします。

課長の仕事があなたの仕事の2倍の困難度です。

 

いきなり課長の仕事をしろと言われても無理でしょう。

だから出来なかった事を出来るに変えて増やしていくんです。

 

そのように行動出来る人がいずれ部長になり、専務になり、社長になれるほどの解決能力が身につく。

実際に慣れるかどうかではなく、それほどの解決が出来るという事です。

 

解決に挑まない人は、残念ながら一生社員の解決能力のままです。

昇給も昇進もなく、ずっと社員のままで働く事になります。

だからこそ、今出来ない事に向き合える人ほど成長するんです。

 

目標を立てる=壁(困難)があるです。

 

つまり困難を乗り越えるために目標を立てるんです。

年収1千万円ほしい。

なら1千万円を得られるほどの能力を身に付けなければならない。

どうやって身につけるのか。

それが困難度です。

1円=困難度1。

困難度1千万で現金1千万円が得られると考えましょう。

 

私は倒産させましたが、企業した時売上は数千万円でした。

結局マイナスになってしまいましたが。

 

今私のこのブログに収益はまだ数百円です。だからまだ困難度数百です。

(ドラ◯ンボールの戦闘力みたい‥)

 

もしあなたが給料しかないなら、その給料分の困難度です。

 

 

 

解決出来る人になる

解決するためには目標が必要です。

どんな困難でも一緒です。

「解決する」

それだけです。

 

もっと細かくどう解決するのかは違いますが、解決させるのは一緒です。

要は「人任せにするな」と言いたいんです。

 

たったこれだけで、解決出来るような思考に変わります。

他人や環境のせいにしている人は、解決出来るようにはならない。

昇給も昇進もしない。

 

死ぬ間際に人生を振り返ってすべて人に頼っていた事をその時に理解するでしょう。

そして自分の人生を生きなかった事に後悔する。

 

そう。

後悔しますよ。人のせいにして、人を罵り、バカにし、自分がどう生きているか見られない人は。

 

私はそんな人生嫌です。

私の人生なんだから、全てにおいて私が主役です。

だから人から頼まれた事だろうが、病気だろうが、不運な事故だろうがすべて自分で解決しますし、解決出来ないことも責任とってきました。30代以降ですが。

 

だから今何が起きても自分なりに解決できる自信はあります。

そうやって生きてきたから。

これからも同様です。

 

 

 

今ままでの解決回数であなたのレベルが決まる

困難度1で止まっている人と、困難度100で努力している人。

趣味でやっている人とプロでやっている人ほどの差。

私のように低い偏差値の大学と東大ほどの差。

アルバイト、非正規雇用と社長との差。

 

 

知ってほしい事があります。

あなたが仮に今困難度10の事が解決出来ないとします。

 

やり方を変えましょう。

例えば非正規雇用を20年やって、どうしても社員になれないとします。

20年やってきているからこれまでと同じ方法を繰り返しても社員にはなれません。なれるはずがない。

残酷かもしれませんが、大きな違いの1つです。

 

解決出来る人は、1つの方法が違っていればアプローチ方法を変えます。

解決出来ない人の1例が、ずっと同じ方法で解決しようとすることです。

 

例えば登山で1つの道が土砂崩れで通ることが出来なかった。

解決出来る人は道を戻って、他の道を探します。

解決出来ない人はその道を何度も何度も通ろうとします。またはちょっと迂回して通ろうとします。

そうではないんです。土砂崩れなんで、その辺一体は通られません。

だから一旦引き返す努力が必要なんです。

要は勉強し直しです。

 

病院事務を勉強して勤めたけど、ちょっと違っていたから介護の勉強に鞍替えして働く。とかです。

 

いつまでもやりたくない仕事にしがみついて不平不満を言うよりは、さっさと道を変更して山頂を目指したほうが健全です。

 

こうやって困難を解決する回数を増やしていける人ほど、能力は高くなります。

だから数回やってダメならその方法を諦めましょう。

いつまでも固執しているとあなたの時間が無駄になります。

 

 

関連ブログです。

 

 大きな目標は変えずに、手段を変える。小さい目標もそれに合わせて修正する。

pafa.hatenablog.com

 

 人の考え方は直らない。だから不平不満に逃げるのは愚策。そこからが勝負

pafa.hatenablog.com

 

 無いのは当たり前。そこから個性が出る。逃げるのも個性っちゃ個性。

pafa.hatenablog.com

 

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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