pafa’s 研究所

仕事上での悩みや人間関係、モチベーションの保ち方、社員教育等、職場での見識を深めるブログ

昨日起こった事はすでに過去にすぎない。昨日の感情を気にしないで今日何をするかが大切

こんにちは、パファです。

 

 

 

人は感情で行動するけど、感情で望ましい行動をしなくもなる。

負の感情を持ったり、面倒くさいと思うと前に進めなくなるという事。

 

そんな時は負の感情を感じない方法を持っていると、昨日を気にせず行動できる。

今日は昨日の感情を引きずったり面倒くさいと思わずに行動する方法をお伝えします。

 

昨日仕事で失敗した方や、過去の大失敗を引きずっている方は必見です。

 

 

 

 

 

 

パート、アルバイト、一般社員、若手管理職、若手社長へ私の経験を踏まえてお伝えする教育ブログです。

あなたの努力が1歩でも成功につながる事を応援しています。

 

 

 

過去を引きずるのは百害あって一利なし。行動には全て理由を付ける

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 誰でも怒られたり、ミスするのは嫌ですよね。

そんな負の感情が起こらないように訓練しましょう。

何も対策せず過ごしていたら、感情に振り回されます。

 

もちろん完全に振り回されなくなるわけではないけど、間違いなく軽減できます。

過去の出来事に感情を振り回されなくなります。

 

 

過去の感情に振り回される人

この章の結論です。

過去の感情を引きずると、同じ行動を繰り返す事が困難になります。

 

どういう事かというと、負の感情は行動を阻害します。

例えば、新しい仕事を挑戦してミスしたら怒られて同じ行動をしたくなくなる。

本来は修正して成功に近づけるのが当然の過程なのに、1回だけで成功しないからと辞めてしまう場合です。

 

または面倒という理由で行動を後回しにする。

どちらも自分の感情に負けています。

 

 

当たり前ですが、人は感情で行動を左右されます。

格好良い、かわいい、楽しい、気持ち悪い、感動した等。

 

極端な話しですが感情が無くなれば行動できなくなるし、感情が強すぎると生きるのが苦しくなる。

 

なので感情の起伏が強くて行動に支障が出る人は、注意した方が良い。

気をつけたいのは自分では起伏が激しいと思っていなくても、周囲の人が遠ざかっていくタイプの人です。

または怒りで人を引かせてしまう人も同様です。

 

私の部下でも怒って自分を制御できなくなる人が数人います。

自分で気付いて直したいと思っている人はまだマシだけど、自分では短気だとは全く思っていない人が問題。

無意識の悪意です。

 

感情の起伏が強い人は、概ね次の日以降も感情が収まっていない。

すると仕事が手につかなくなる。

それは仕事をするプロとしてはマイナスな性格です。

 

例えば私の部下の1人で言うと、

上司の行動が気に入らず、いつも上司の文句や愚痴を裏で言っている。

仕事でミスをしたら自分のせいなのに、仕事量が多過ぎるという理由で上司を責める。

そして同僚はその人が文句ばかりでうざがって、近づこうとしない。

 

自分で感情をコントロールできないばかりか、周囲の空気すらも把握できない。

つまり自分だけでなく周囲へも悪影響なんです。

こんな人はまず間違いなく昇進できないでしょう。

少なくとも私は、学んで改善できなければ昇進させません。

 

 

 

引きずらない生活

この章の結論です。

例え失敗しても繰り返し同じ行動ができます。

だから同じ行動を繰り返し、修正しながら成功へ近づけられる人です。

 

他人の評価は気にしませんし、怒られても目的を外さない。

このタイプが前進できる性格で、1番最短距離で目標到達ができます。

 

そしてモチベーションも落ちにくい状態にあります。

失敗したことよりも、改善して目標に近づく事を大切にしているから。

だから1つの失敗は仮説が1つ無くなった事を意味し、1歩成功に近づけたと捉えることが出来る。

 

 

もう1つメリットがあります。

素早い立ち直りです。

仮に大きな失敗をしても目標を見失う事がないから、例え一時的に休んでいても復活ができる。

休んでいる最中でも脳内は何が原因かをマルチタスクで思考しているから、新たに向き合うとすぐに改善点が閃くのがその証拠です。

 

自分の感情よりも成功のための最善な行動を選択できる能力ができる人です。

 

 

 

 感情のコントロール

この章の結論です。

何を目的にしているかを頭に何度も入れていると望ましい行動ができます。

 

例えば上司に仕事を教わって失敗をした。

当然怒られるが怒られた事ではなく、仕事を覚えるのに思考を使うと怒られた事の記憶が薄くなります。

 

 

日に日に成長する部下であれば、上司も怒る回数は減ります。

なぜなら学習能力が高いからです。

怒られてヘコミ、また同じ間違いを繰り返す人の方が上司としてはまた怒りたくなる。

 

だから感情をコントロールするというよりも、なぜその行動が必要なのか常に頭に入っているのが望ましいんです。

 

 

ちょっと話が変わります。

お坊さんになるためには修行が必須です。

理由は自制した生活を送る事で意志をコントロールできるようにするため。

(修行した割には欲に負けているお坊さんが多い気がするけど‥)

 

だから自制した生活で、意志をコントロールする訓練を積むのが望ましい。

例えば姿勢を常に正したり、暴飲暴食は一切せず1日1食だったり、嗜好品を一切持たなかったり。

一見全く楽しくない節制した行動が、あなたを高見えと導きます。

 

私も現在ダイエット目的で1日1食と、足を組まずに姿勢を正しています。

はっきり言って辛いです。

さらに瞑想も行っています。

 

ヨシキさんやガクトさんみたいに多くの結果を残している有名人で、ダイエット目的だけど炭水化物や糖質を抜いてスタイルを保っている人は多いです。

強烈な自制をしているから途中で問題が起きても失敗したことより、目標を外すこと無く達成させる事に重きを置けています。

 

 

つまり感情をコントロールするというよりも、目的を第一にするためには普段の行動が大切という事です。

だからやらない事を決めて自制した生活をしましょう。

 

自分と結んだルールは絶対守って下さい。

それが自制です。

 

ルールを設けることができないなら、感情に負けた日々を送ることになります。

怒られて怒ったり、ヘコんで立ち直るまでに時間のかかる方。

ぜひ自制した生活を送ってください。

 

 

関連ブログです。

 

 もしどうしても感情に負けたとしても、それでも自分の行動を信じよう。失敗よりも挑戦した自分を褒め称える。

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 怒った上司を逆恨みする人は、人としてできていません。自分の行動を振り返られる人になりましょう。

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 私の1日1食ダイエットの話しです。集中力が鍛えられます。

pafa.hatenablog.com

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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